
更新日: 2025年1月27日
別府冷麺の人気店から老舗まで!おすすめの8軒はこちら!!
別府冷麺は、別府市内のグルメとしてすっかり定着しているオリジナルの冷麺。
専門店や焼肉店のほか、ラーメン屋や居酒屋などで、各店の個性豊かな冷麺を楽しむことができます。
数ある別府冷麺のお店の中でも、とくにおすすめの8軒をご紹介いたします!
目次
別府冷麺とは?
中華麺を使う冷やし中華とは異なり、でんぷん、そば粉、小麦粉を合わせた自家製麺を使う。太めの麺にキャベツキムチが添えられる専門店系をはじめ、ツルんとした中細麺で、白菜キムチがのる焼肉屋系などバリエに富むのも魅力。
別府冷麺を専門店で味わうならこちらの3軒!
【別府冷麺のおすすめ店】胡月
天然水が味を引き出す極上スープの冷麺
全国からファンが集う創業45(1970)年の別府冷麺専門店。地下68mから汲み上げる清水で仕上げたスープはまろやかな味。注文を受けてから手打ちするシコシコとした弾力のある太麺の風味を生かす。
【提供期間通年】
別府冷麺(並盛)
厳選された素材を使い、作り置きは一切なし。9〜11月に登場するカボスを搾るのもツウ
麺 弾力ある太麺だがヘルシーで食べやすい
スープ 清水仕立てのまろやかなスープ
具 豊後牛のチャーシュー、ゆで卵、キムチ
店内はテーブル席とカウンター席がある
のれんが目を引く2階建ての建物
胡月
- 住所
- 大分県別府市石垣東8丁目1-26
- 交通
- JR日豊本線別府駅から大分交通バスAPU行きで11分、南須賀入口下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30(閉店)、月曜は~16:00(閉店)、全て材料がなくなり次第閉店
- 休業日
- 火曜(年末年始休)
- 料金
- 別府冷麺=750円(並盛)/ネギ温麺=850円/ビビン温麺=750円/
【別府冷麺のおすすめ店】六盛
冷たいスープと食べごたえのある手延べ麺
そば粉と小麦粉から手打ちした麺は、一晩寝かせたもの。弾力があり、こくのある醤油ベースのスープとの相性抜群。自家製のキャベツキムチはスープに溶かすように混ぜて食べるのがコツ。
【提供期間通年】
冷麺
牛スネ肉をじっくり煮込んだチャーシューやネギなどがバランスよくのる
麺 そば粉入りの太麺は弾力がありスープによく絡む
スープ 黄金色のスープはあっさり味
具 牛肉のチャーシュー、キャベツキムチ、ゆで卵など
行列覚悟の専門店でリピーターが多い
六盛
- 住所
- 大分県別府市松原町7-17
- 交通
- JR日豊本線東別府駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、18:00~20:00(閉店、スープがなくなり次第閉店、火曜は昼のみ)
- 休業日
- 水曜(1月1~2日休)
- 料金
- 冷麺=990円/温麺=1050円/ラーメン=950円/中華そば=950円/みそラーメン=990円/キムチラーメン=990円/チャーシューメン=1090円/中華チャーシューメン=1090円/
【別府冷麺のおすすめ店】きりん亭
キムチの辛さを生かすあっさりスープ
冷麺やラーメンが味わえる昭和49(1974)年創業の店。そば粉の収穫時期によって色が異なる麺は、コシが強い太麺で醤油ベースのスープがよく絡む。キムチは注文時に申し出ると別皿で出してくれる。
【提供期間通年】
冷麺
プリプリした食感の太麺はかめばかむほどにうまみが増す。キャベツキムチのコラボが絶妙
麺 蕎麦粉と小麦粉をブレンドしたオリジナル麺
スープ 昆布の香りが広がりこくがある
具 チャーシュー、キムチなど王道の具がのる
大きな店名が目印の外観
きりん亭
- 住所
- 大分県別府市餅ケ浜町10-45
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪方面行きで7分、餅ヶ浜下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00
- 休業日
- 水曜
- 料金
- 冷麺=650円/
別府冷麺を焼き肉店で味わうならこちらの3軒!
【別府冷麺のおすすめ店】元祖 アリラン
中太のツルツル麺を魚介系スープで
創業65年以上、味を守り続けている冷麺は魚介系でだしをとったあっさりスープが決め手。プリッとしたのどごしの麺の上には、味が染み込んだ牛肉のチャーシュー、自家製キムチ、煮卵がのる。
【提供期間通年】
冷麺(中)
一本が長い麺は弾力があって食べごたえあり!魚介だしを使った和風スープとの相性もGOOD!
麺 一本一本長い麺が特徴
スープ 和風ベースのあっさり味
具 自家製キムチ、チャーシュー、煮卵など
黒を基調とした外観
元祖 アリラン
- 住所
- 大分県別府市北浜2丁目2-35
- 交通
- JR日豊本線別府駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~13:30(閉店14:00)、17:00~23:00(閉店24:00)、日曜、祝日の夜は~22:00(閉店23:00)
- 休業日
- 第2・4・5火曜(臨時休あり)
- 料金
- 冷麺(中)=750円/特上盛り合わせ=1750円/アリラン焼肉盛り=5850円/
【別府冷麺のおすすめ店】春香苑
ツルッとしたのどごしの焼き肉系冷麺
オーダーを受けてから打つ麺は透明感のある細麺で、つるりとしたのどごしが印象的。和風だしのスープに自家製の白菜キムチを絡めると、いっそう麺の風味が引き立つ。
【提供期間通年】
冷麺(中)
焼き肉店ならではの豚バラを特製ダレで煮込んだチャーシューをトッピング
麺 透明感バツグンの細麺
スープ あっさり系の和風だし
具 チャーシューや季節のフルーツなど
テーブルや座敷席には仕切りがある
春香苑
- 住所
- 大分県別府市南立石一区4-1
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バススギノイパレス行きで10分、観海寺入口下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~23:00(閉店23:30)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 冷麺=750円(中)/冷麺定食=1400円/ロース定食=1400円/カルビ定食=1200円/焼肉ピビンパ=980円/
【別府冷麺のおすすめ店】ホルモン力
焼肉と合わせて食べたいヘルシー麺
人気の並ホルモンをはじめ、上ミノ、ハラミ、センマイなど、ホルモンの定番がそろう焼肉店。冷麺は、弾力のある極細麺が、辛さのきいたキムチと和風スープとよく絡み、あっさり食べられる。
【提供期間通年】
冷麺
あっさりしたスープに、コシのある細麺、ほどよい辛さのキムチがマッチ
麺 弾力のある細麺でつるんと食べられる
スープ カツオと昆布の和風だしのスープ
具 卵焼き、キムチ、キュウリ、ハム、海苔など
小上がりとテーブル席がある店内
ホルモン力
- 住所
- 大分県別府市若草町5-3
- 交通
- JR日豊本線別府駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 16:00~23:30(閉店)、土・日曜、祝日は12:00~
- 休業日
- 火曜
- 料金
- 冷麺=600円/
別府冷麺をラーメン店で味わうならこちらの店!
【別府冷麺のおすすめ店】大陸ラーメン
三代にわたって守る本場韓国仕込みの味
三代目が味を引き継ぐ老舗。モチモチとした食感で食べごたえのある太麺に、およそ5日間かけてだしをとったスープがベストマッチ。メニューはほかに、とんこつラーメンや焼きめしなどがある。
【提供期間通年】
大陸特製冷めん
牛骨ベーススープは、あっさりした味わい。歯ごたえのある太麺でボリュームもある
麺 注文を受けてから製麺する。蕎麦粉が入っているので弾力がある
スープ 一番だしのみを使う透き通ったスープは、あっさり味
具 キャベツキムチ、チャーシュー、ゴマなど
県道沿いに建ち、赤い看板が目印
大陸ラーメン
- 住所
- 大分県別府市北浜1丁目10-21大陸ビル 1階
- 交通
- JR日豊本線別府駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~翌2:30(閉店)
- 休業日
- 火曜(1月中旬・9月中旬は臨時休あり)
- 料金
- 大陸特製冷めん=750円/大陸ラーメン=530円/九州とんこつラーメン=530円/ちゃんぽん=810円/
別府冷麺ととり天が両方食べられる店もある!
地鶏の店ひでさん
多彩なテイストが魅力のヘルシー麺
鹿児島県知覧の地鶏を使った炭火焼きがメインの店。冷麺は自慢の地鶏をはじめ、シイタケの甘露煮や卵焼きなど、他店の冷麺では見ない具が満載。野菜たっぷりでヘルシーなのもうれしい。
【提供期間5〜9月】
冷麺
やわらかい細麺と、たっぷりの具は野菜が中心なのでペロリと食べられる
麺 韓国系のツルツルした細麺
スープ 和風のかつおだし
具 地鶏のチャーシュー、シイタケ、卵焼き、レタス、トマトなど12種
とり天
やわらかく、ダシのうまみたっぷりのとり天。カボス果汁を使った手作りのポン酢と辛子でいただく
店内からは別府市街が見渡せる
地鶏の店 ひでさん
- 住所
- 大分県別府市鉄輪784-9
- 交通
- JR日豊本線別府駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、17:30~22:00(閉店22:30)
- 休業日
- 水曜
- 料金
- 冷麺=820円/地鶏炭火焼(3人前)=2300円/炭火焼定食=1080円/
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【筆者】クロス編集事務所
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会社創立は平成元年。以来、『まっぷるマガジン』『ことりっぷ』などなど、福岡市の編集プロダクションとしての立地を生かし、見どころ、グルメ、温泉、宿など九州一円の観光情報誌の制作にかかわってきました。
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