肥前浜駅
肥前浜駅周辺のおすすめ見どころ・レジャースポット
肥前浜駅のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。荷物が集まる中継地点「継場」、風情ある蔵元の歴史を感じる「観光酒蔵 肥前屋(峰松酒造場)(見学)」、地方武士の生活を伝える「旧乗田家住宅」など情報満載。
肥前浜駅周辺のおすすめ見どころ・レジャースポット
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肥前浜駅のおすすめスポット
継場
荷物が集まる中継地点
宿場から宿場へと運ばれる荷物がいったん集まる場所で、今でいう郵便局のような役割を果たした。建物は江戸時代のもの。入り口には馬の鼻輪をつなぐ鉄の輪が残るほか、帳場の跡などが見られる。
肥前浜駅から419m
観光酒蔵 肥前屋(峰松酒造場)(見学)
風情ある蔵元の歴史を感じる
酒蔵通りの一角に建つ峰松酒造場は、大正5(1916)年から続く老舗の蔵元。無料で見学ができ、酒造りの工程を説明してくれる。代表的な銘柄「肥前浜宿」をはじめ、清酒と焼酎の試飲ができる。本館に隣接した2017年1月オープンの新館では、酒粕や海苔を使った「あられ」や、米ぬか使用のバウムクーヘンを販売。また、揚げたての名物「浜宿ミンチ天」が食べられる。
肥前浜駅から454m
観光酒蔵 肥前屋(峰松酒造場)(見学)
- 住所
- 佐賀県鹿島市浜町乙2761-2
- 交通
- JR長崎本線肥前浜駅から徒歩6分
- 料金
- 酒蔵見学=無料/肥前浜宿純米吟醸=1890円(720ml)/肥前浜宿吟醸=1836円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 無休(盆時期休、年末年始休)
旧乗田家住宅
地方武士の生活を伝える
鹿島藩鍋島家に仕えた武士の住まいで、のちに乗田家の所有となった。コの字型に棟を配置した「くど造り」は佐賀県に多い。庭では畑仕事、屋敷内では養蚕をしていたと考えられ、地方武士の生活が垣間見える。
肥前浜駅から527m
旧乗田家住宅
- 住所
- 佐賀県鹿島市古枝甲115
- 交通
- JR長崎本線肥前浜駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 火曜(年末年始休)
若宮神社
キリスト教布教の本部だったといわれる
慶長12(1607)年、スペインのドミニコ会が肥前で最初の教会を建て、その場所がこの一帯だったと推定されている。3人のスペイン人宣教師が、キリシタン弾圧までの数年間、ここを拠点に布教活動を行ったといわれる。
肥前浜駅から608m
ひぜん祐徳温泉 宝乃湯
多彩な風呂と食事やマッサージも楽しめる温泉施設
日本三大稲荷の一つ、祐徳稲荷神社近くの大型施設。露天風呂や内風呂のほか、浮き湯、寝湯、座り湯など多彩な機能浴槽がある。一度ロビーに出ても館内にいる限り再入浴できる。
肥前浜駅から1648m
ひぜん祐徳温泉 宝乃湯
- 住所
- 佐賀県鹿島市納富分3114-5
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス祐徳神社前行きで5分、執行分下車、徒歩3分(タクシーでは4分)
- 料金
- 入浴料=大人800円、小学生400円、幼児(3歳~)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:30(閉館22:00)
- 休業日
- 年3日不定休
祐徳博物館
祐徳稲荷神社の宝物や鹿島地方の歴史・民俗・考古資料などを展示
祐徳稲荷神社の宝物や鹿島地方の歴史・民俗・考古資料などを展示。歴代鹿島藩主の鎧や刀剣類などもある。県の重要文化財に指定されているものが多い。
肥前浜駅から2533m
祐徳博物館
- 住所
- 佐賀県鹿島市古枝乙1686
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス(便数少ない)奥山行きまたは矢答行きで12分、東山公園入口下車すぐ(タクシーでは10分)
- 料金
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 無休
祐徳稲荷神社
年間300万人が訪れるパワースポット
祐徳稲荷神社は日本三大稲荷の一つ。祐徳さんと呼ばれて親しまれ、多くの参拝客が訪れる。初夏は境内に繁る青々とした緑と朱塗りの社殿のコントラストが美しい。商売繁盛などさまざまなご利益があるが、一角の岩崎社は恋愛が成就するとの噂。ハート形の「恋絵馬」に願いを込めよう。
肥前浜駅から2668m
祐徳稲荷神社
- 住所
- 佐賀県鹿島市古枝乙1855
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス(便数少ない)奥山行きまたは矢答行きで12分、東山公園入口下車、徒歩4分(タクシーでは10分)
- 料金
- 恋絵馬=600円/キレイ守=800円/かわい守=800円/幸守=600円/うまくいく守=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
鹿島城跡
鹿島城の面影をしのぶ
鹿島城は鹿島藩鍋島家の居城。明治7(1874)年の佐賀の乱で焼失をまぬがれた大手門や赤門は、県の重文。堀や石垣の一部、大手門から赤門までの城特有の曲がりくねった道や武家屋敷の白壁が残っていて、当時の風情をしのぶことができる。現在は旭ヶ岡公園として整備されていて、桜の名所として多くの花見客でにぎわう。
肥前浜駅から2799m
道の駅 鹿島
ガタリンピックも開催される干潟で泥とたわむれる
誰もが安心して遊べるように潟を整備し、潟スキーや潟タビなどの用具を貸し出している。シャワーを設けているので、泥だらけになっても泥を落とすことができる。体験期間は4月下旬~10月末。
肥前浜駅から3944m
道の駅 鹿島
- 住所
- 佐賀県鹿島市音成甲4427-6
- 交通
- 長崎自動車道嬉野ICから県道1号、国道34号、県道41号、国道207号を太良方面へ車で20km
- 料金
- 干潟体験コース=大人700円、小人(小学生未満)400円/ (ミニガタリンピックは29名以下1回54000円、30名以上は1名1800円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 無休、7月は第2水曜(1月1日休)