鳥取県 x 神事・神楽など
鳥取県のおすすめの神事・神楽などスポット
鳥取県のおすすめの神事・神楽などスポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。滝前で神事が行われ、伝統芸能「因幡の笠踊り」が披露される「雨滝滝開き祭」、年男が担ぐ神輿を中心に、参道を練り歩く。先頭は「不滅の法灯」「大山寺御幸(御輿行幸)」、南総里見八犬伝の元となった里見氏と家臣を偲ぶ祭事「倉吉せきがね里見まつり」など情報満載。
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鳥取県のおすすめスポット
雨滝滝開き祭
滝前で神事が行われ、伝統芸能「因幡の笠踊り」が披露される
日本の滝百選に選ばれている雨滝。6月の滝開き祭では滝の前で神事が行われたあと、県の無形民俗文化財に指定されている伝統芸能の「因幡の笠踊り」が披露される。
雨滝滝開き祭
- 住所
- 鳥取県鳥取市国府町雨滝
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス雨滝行きで45分、終点下車、徒歩30分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 6月第1土曜
- 営業時間
- 10:00~
- 休業日
- 情報なし
大山寺御幸(御輿行幸)
年男が担ぐ神輿を中心に、参道を練り歩く。先頭は「不滅の法灯」
比叡山延暦寺で1200年の間燃え続ける「不滅の法灯」を先頭に、総勢約150人が参道を練り歩く。中心となるのは古の装束に身を包んだ年男が担ぐ神輿。
大山寺御幸(御輿行幸)
- 住所
- 鳥取県西伯郡大山町大山大山寺周辺
- 交通
- JR山陰本線米子駅から日本交通観光道路経由大山寺行きバスで54分、終点下車すぐ(大山寺)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 3年に1度の5月24日
- 営業時間
- 10:00~
- 休業日
- 情報なし
倉吉せきがね里見まつり
南総里見八犬伝の元となった里見氏と家臣を偲ぶ祭事
南総里見八犬伝のモデルである里見氏と家臣を偲び行なわれる祭り。全国の里見一族の人々を招き「里見守護行列」や「八賢士太鼓」、「子供歌舞伎」など、里見氏にちなんだ催しを行なう。
倉吉せきがね里見まつり
- 住所
- 鳥取県倉吉市関金町堀倉吉市立山守小学校体育館及び周辺、倉吉市東町 大岳院周辺
- 交通
- JR山陰本線倉吉駅から日本交通明高行きバスで55分、山守小学校前下車すぐ(倉吉市立山守小学校)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 9月第1日曜
- 営業時間
- ステージイベントは14:00~17:00
- 休業日
- 情報なし
大山夏山開き祭
夏山の安泰を祈る神事が翌日の山頂祭で行われる
前夜祭では御神火を灯した松明行道、翌日の山頂祭では神事が行われ、夏山の安泰を祈る。メイン会場ではコンサートなども開催されて賑わう。
大山夏山開き祭
- 住所
- 鳥取県西伯郡大山町国立公園大山周辺一帯
- 交通
- JR山陰本線米子駅から日本交通バス大山寺行きで50分、終点下車すぐ
- 料金
- たいまつ券=500円/ (詳細は要問合せ)
- 営業期間
- 6月第1土・日曜
- 営業時間
- 前夜祭は16:00~21:00、山頂祭は10:00~(要確認)
- 休業日
- 情報なし
宇倍神社例大祭(麒麟獅子舞)
無病息災を祈り麒麟獅子舞が舞う古代から続く祭り
万葉の昔から続く宇倍神社の祭り。真っ赤な装束に身を包み金色の頭を被った麒麟獅子舞が舞い、一年間の無病息災を祈る。
宇倍神社例大祭(麒麟獅子舞)
- 住所
- 鳥取県鳥取市国府町宮下宇倍神社
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス雨滝行きで20分、宮下下車、徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 4月20日(宵宮)、4月21日(例祭)
- 営業時間
- 宵宮は20:00~21:30、例祭は10:00~11:30
- 休業日
- 情報なし
もちがせ流しびな行事
情緒豊かな民俗行事
江戸時代から続く県の無形民俗文化財。川辺では観光客や着物姿の女児たちが紙びなを流し、無病息災を祈願する。流しびなの館や町内の各家庭では自慢のひな飾りも公開。
もちがせ流しびな行事
- 住所
- 鳥取県鳥取市用瀬町別府流しびなの館周辺、千代川河原(ふれあいの水辺)
- 交通
- JR因美線用瀬駅から徒歩10分(流しびなの館)
- 料金
- 見学=無料/流しびなの館入館料=300円/流しびな=800円/ (要問合せ)
- 営業期間
- 旧暦3月3日
- 営業時間
- イベントにより異なる、詳細は要問合せ、流しびな製作実演は10:00~15:00、ひな飾り公開は10:00~16:00、ひな流しは11:30~14:00
- 休業日
- 情報なし
三徳山炎の祭典
柴灯護摩法要の残り火の上を素足で渡る勇壮な伝統行事
三徳山の三佛寺で毎年行われる神事。修験者や山伏が、祈祷をしながら願いを書いた護摩木を炎の中に投げ込む柴灯護摩法要や、火渡り神事は壮観。
江波の三番叟
江戸時代より受け継がれる奉納の舞
江波神社の秋の例祭に、五穀豊穣を祝い奉納される三番叟。回り舞台で笛・太鼓・鼓・拍子木の囃子に合わせて華麗に舞う。江戸時代から農村歌舞伎とともに受け継がれてきた。