京都市中京区 x 見どころ・レジャー
京都市中京区のおすすめの見どころ・レジャースポット
京都市中京区のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。金神さんと親しまれる金運の社「御金神社」、桃山文化の豪奢な国宝・二の丸御殿に大政奉還の歴史を見る「元離宮二条城」、戦国を生きた信長ゆかりの寺「本能寺」など情報満載。
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京都市中京区のおすすめスポット
御金神社
金神さんと親しまれる金運の社
住宅街に立つ黄金色の鳥居が目印。本来は金属を扱う人々が参詣する神社だったが、近年は「お金」にまつわる諸事の成功を祈願して訪れる参詣客が増えている。
御金神社
- 住所
- 京都府京都市中京区押西洞院町614
- 交通
- 地下鉄烏丸御池駅から徒歩7分
- 料金
- いちょう守=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は10:00~18:00)
- 休業日
- 無休
元離宮二条城
桃山文化の豪奢な国宝・二の丸御殿に大政奉還の歴史を見る
関ヶ原の戦に勝った徳川家康が将軍上洛する時の宿泊所として造営。寛永元~3(1624~1626)年、3代将軍家光が後水尾天皇の行幸のために大改修し、本丸御殿・天守を建て、ほぼ現在の規模が完成した。幕末には坂本龍馬の起案による「船中八策」が後藤象二郎を通じて幕府に提案され、15代将軍徳川慶喜が大政奉還の意思表明を二の丸御殿の大広間で行った。政権を朝廷に返上し、約265年続いた江戸幕府に幕を降ろした。
元離宮二条城
- 住所
- 京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
- 交通
- 地下鉄二条城前駅からすぐ
- 料金
- 入城料=一般1300円、中・高校生400円、小学生300円(二の丸御殿観覧料含む)/ (30名以上の団体は一般1100円、京都市内在住及び通学の小・中学生、満70歳以上の方無料、障がい者手帳の提示で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~16:00(閉城17:00)
- 休業日
- 不定休、二の丸御殿観覧は1・7・8・12月の火曜、祝日の場合は翌日休(12月26~28日休、休城日は、12月29日~1月3日休)
本能寺
戦国を生きた信長ゆかりの寺
法華宗本門流大本山。創建以来、兵乱や火事などで7度の再建を繰り返した寺。境内には、本能寺の変で自害した織田信長をしのぶ廟所が立っている。大寶殿では寺宝を展示。
本能寺
- 住所
- 京都府京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅からすぐ
- 料金
- 境内=無料/大寶殿宝物館=一般500円、中・高校生300円、小学生250円/ (30名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で本人は大寶殿宝物館入館料200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門、大寶殿は9:00~16:30、閉館17:00)
- 休業日
- 無休(大寶殿は展示替え期間休、年末年始休)
壬生寺
新選組隊士が眠る壬生塚は必見
セリフのないユーモラスな動きで仏の教えを説く壬生狂言(重要無形民俗文化財)で知られる律宗の古刹。境内の壬生塚には、芹沢鴨ら新選組隊士の墓や近藤勇の胸像がある。
壬生寺
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 壬生塚・歴史資料室=大人200円、小・中・高校生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休
京都国際マンガミュージアム
名作からマニアックな一冊まで世界中のマンガが大集合
マンガの文化や歴史を“読み知り体験”できる、博物館機能と図書館機能を併せ持つ文化施設。展示やワークショップなどイベントも豊富。毎日口演される街頭紙芝居も好評。
京都国際マンガミュージアム
- 住所
- 京都府京都市中京区京都府京都市中京区烏丸通御池上ル
- 交通
- 地下鉄烏丸御池駅からすぐ
- 料金
- 大人900円、中・高校生400円、小学生200円/ (20名以上で団体割引あり、障がい者手帳・被爆者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参で入場無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は翌日休(点検期間休、年末年始休)
六角堂頂法寺
柳の木の下で願いを結んで
聖徳太子が創建したという寺。本堂が六角なので六角堂と呼ばれている。古来より京都の真ん中を示すといわれている「へそ石」が境内に残っている。
六角堂頂法寺
- 住所
- 京都府京都市中京区六角通東洞院西入ル堂之前町248
- 交通
- 地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分
- 料金
- 拝観料=無料/縁結び絵馬守=500円/えんむすび御守=700円/幸福鳩みくじ=500円/六角柳=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~16:50(閉門17:00、納経は8:30~)
- 休業日
- 無休
行願寺(革堂)
革聖の行円上人が創建した西国札所唯一の尼寺
革堂の名で親しまれる1000年の歴史を持つ寺。その名の由来は、開祖行円上人が常に革の衣をまとっていたからと伝えられる。
行願寺(革堂)
- 住所
- 京都府京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅から徒歩6分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門)
- 休業日
- 無休
八木邸
新選組が3年間過ごした駐屯所
新選組の隊士が宿舎にしていた場所。ここで13人が新選組を結成。誕生の家。近藤勇の像が飾られた座敷は、当時の局長・芹沢鴨が隊士に暗殺された部屋。
八木邸
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町24
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 見学料=大人1100円(ガイド抹茶京菓子付)、中・高校生600円(見学のみ)、小学生300円(見学のみ)/ (障がい者手帳持参で本人見学料1000円を700円に割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 不定休
宝蔵寺
毎年2月の寺宝特別公開時のみ伊藤若冲の作品が楽しめる非公開寺
通常は非公開の寺院。伊藤家の菩提寺で、毎年2月には通常見ることができない若冲の「髑髏図」「竹に雄鶏図」2作品を含めた寺宝を公開。若冲の弟、白歳の「羅漢図」などを所蔵する。御朱印は月曜を除く10:00~16:00の間授与が可能だ。
宝蔵寺
- 住所
- 京都府京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=500円/
- 営業期間
- 2月8日の前後数日間のみ
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
錦天満宮
京都の台所を見守る神様
長保年間(999~1004年)に歓喜寺の鎮守として創建され、菅原道真公を祀る。錦市場の東端にあり、知恵の神、商売繁盛の神として信仰されている。境内には、名水が湧いている。
錦天満宮
- 住所
- 京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町537
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
- 料金
- 恋御守=500円/なかよし御守=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~20:00(閉門)
- 休業日
- 無休
染殿院
安産祈願のお地蔵さん
文徳天皇の皇后藤原明子(染殿皇后)が、この地蔵に祈願して清和天皇を産んだといわれる。現在では安産のご利益で名高く、女性の参拝者が絶えない。
染殿院
- 住所
- 京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町562
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉門)
- 休業日
- 無休
1928ビル(旧毎日新聞社ビル)
ギャラリーや雑貨ショップもある
かつての毎日新聞支局ビルを改装したもの。貝殻のような形のバルコニーや随所にちりばめられた星形の毎日新聞マークが特徴的。現在は演劇ホールやギャラリー、カフェなどが入る。
1928ビル(旧毎日新聞社ビル)
- 住所
- 京都府京都市中京区三条通御幸町東南角
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅から徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
高瀬川
大正まで使われていた運河。一之船入は当時の運送路ターミナル
市内中部から南部を流れて宇治川に合流する運河で、大正9年まで使われていた。木屋町二条の一之船入は当時の運送路のターミナル。森鴎外の小説『高瀬舟』の舞台。