熊野市 x 見どころ・レジャー
熊野市のおすすめの見どころ・レジャースポット
熊野市のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。熊野灘の荒波と鬼退治伝説が残る名勝「鬼ヶ城」、神々が眠る日本最古の神社「花の窟神社」、海に吠える巨大獅子「獅子岩」など情報満載。
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熊野市のおすすめスポット
鬼ヶ城
熊野灘の荒波と鬼退治伝説が残る名勝
隆起と風化、波の浸食によってできた無数の洞窟、奇岩が約1kmにわたり連なる。岩や洞窟には「千畳敷」「犬戻り」などの名前がつけられ、それらを縫うように遊歩道が設けられている。名勝、天然記念物に指定されている。
鬼ヶ城
- 住所
- 三重県熊野市木本町
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から三重交通大又大久保行きバスで5分、鬼ヶ城東口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
花の窟神社
神々が眠る日本最古の神社
『日本書紀』に登場する伊弉冉尊(いざなみのみこと)の墓所で、国生・神生み神話の舞台。ご神体は高さ45mの巨岩で、境内には子供の軻遇突智尊(かぐつちののみこと)の墓所もある。古代から続く「お綱かけ神事」は古式ゆかしい祭り。
獅子岩
海に吠える巨大獅子
井戸川の上流に位置する大馬神社の狛犬に見立てられ、国道42号の七里御浜沿いにそそり立つ、獅子の形をした巨大な岩。高さ25m、周囲210mという天然記念物の大岩は、地盤の隆起と熊野灘の荒波、強風が生み出した芸術だ。
七里御浜
小石と砂からなる平坦な「海の参詣道」
熊野市から紀宝町まで続く海岸。その長さは「七里」の名のとおり20数kmにわたる。熊野川の上流から流れ着いた丸くて美しい「御浜小石」が浜に敷きつめられ、独特の景観を生み出している。
熊野古道伊勢路
伊勢と熊野三山を結ぶ街道
熊野三山、そして西国三十三カ所巡礼第一礼所の青岸渡寺を詣でる全国からの参詣者に重要な役割を果たした。東紀州の峠道は、馬越峠や松本峠など昔の面影を色濃く残した場所が多い。
熊野古道伊勢路
- 住所
- 三重県熊野市ほか
- 交通
- 情報なし
- 料金
- 無料 (熊野古道伊勢路語り部を依頼する場合は、語り部1人につき1峠5000円(八鬼山越えは1万円))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 情報なし
丸山千枚田
日本有数の棚田が広がる
山あいに1300枚もの棚田が広がる光景は、まるで別天地にいるよう。人々が長い時間をかけて造り上げた棚田が良い状態で残り、今も活用されている。
丸山千枚田
- 住所
- 三重県熊野市紀和町丸山
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から熊野市バス瀞流荘行きで35分、千枚田・通り峠入口下車、徒歩30分
- 料金
- 丸山千枚田オーナー(年間)=30000円/丸山千枚田を守る会(年間)=10000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
布引の滝
付近一帯の森は「きらずの森」として保護。日本の滝百選のひとつ
滝は4段からなり、落差は52m。展望台からは2段目から4段目までが見える。日本の滝百選のひとつで、付近一帯の森は「きらずの森」として保護されている。
赤木城跡
天空の城とも呼ばれる
伊賀上野城や伏見城などを手がけた城作りの名手、藤堂高虎が11年間滞在した赤木に築いた城の跡。赤木城は中世と近世の築城法を併用した平山城で、築城当時の原形を残した城跡は貴重だ。
赤木城跡
- 住所
- 三重県熊野市紀和町赤木
- 交通
- 熊野尾鷲道路熊野大泊ICから国道42・311号、県道40号を北山村方面へ車で27km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
楯ヶ崎
海に突き立つ巨大な楯
海に突き立てた巨大な楯のような、高さ約70m、周囲約550mの柱状節理の大岩壁。日本神話の初代天皇・神武天皇が東征した際の上陸地とも伝わる。国道沿いの駐車場からは遊歩道を散策しながら40分ほど。鬼ヶ城近くの港から遊覧船を利用して海上からの観光もおすすめ。
楯ヶ崎
- 住所
- 三重県熊野市甫母町
- 交通
- 紀勢自動車道尾鷲北ICから国道42号、熊野尾鷲道路、県道70号、国道311号を尾鷲市方面へ車で26km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
産田神社
火の神、カグツチノミコトが産まれた場所
イザナミノミコトがカグツチノカミを産んだとされる古社。安産、子授けの神として崇敬を集め、毎年1月10日の大祭には安産と子育てを願ってホウハンという骨付きサンマが供される。
トロッコ電車
小さくてかわいいトロッコ電車
瀞流荘駅と湯ノ口温泉駅間の1区間(約1km、10分)を、廃鉱になった鉱山のトンネルの中を通って小さなトロッコ電車が走る。
トロッコ電車
- 住所
- 三重県熊野市紀和町小川口158
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から三重交通瀞流荘行きバスで47分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 往復=大人540円、小人270円/片道=大人270円、小人140円/湯ノ口温泉入浴券付き往復券=大人860円、小人430円/ (20名以上の団体は湯ノ口温泉入浴券付き往復券大人760円、小人380円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:50~17:10(1日6本運行)
- 休業日
- 無休
道の駅 熊野きのくに
檜に囲まれた、檜が香る道の駅
檜に囲まれた、檜が香る道の駅。自然の山々に囲まれた最高の立地でのドライブの癒しの場所だ。商業施設は休業中だが、駐車場とトイレのみ利用可能。
道の駅 熊野きのくに
- 住所
- 三重県熊野市飛鳥町大又109-21
- 交通
- 紀勢自動車道尾鷲北ICから国道42号を新宮方面へ車で20km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
- 休業日
- 無休
熊野市紀和鉱山資料館
紀伊半島で唯一の鉱山資料館
奈良時代から昭和に到るまで日本を代表する鉱山町だった紀和の鉱山資料館。国内最大の蛍光実演も見られる紀和の大蛍石などの鉱石展示のほか、社内新聞や鉱山器具、アルバムがある。
熊野市紀和鉱山資料館
- 住所
- 三重県熊野市紀和町板屋110-1
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から三重交通瀞流荘行きバスで43分、板屋下車すぐ
- 料金
- 大人300円、小人100円 (20名以上の団体は半額、障がい者手帳持参で本人と介護者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は振替休あり(12月29日~翌1月3日休)
大馬神社
坂上田村麻呂が建立した社
熊野市郊外にある古社。境内は熊野杉に覆われうっそうとし、大馬清滝が流れ落ちる。平安時代の征夷大将軍・坂上田村麻呂の霊が大きな馬に乗って現れたことから、大馬神社といわれている。
大吹峠
竹林を歩く情緒ある峠道
熊野古道伊勢路コースの中で尾鷲と熊野の間にある峠のひとつ。孟宗竹に覆われた道が続き、爽やかな風を感じながら散策を楽しむことができる。峠付近には猪の侵入を防ぐために築かれた猪垣が残る。
大泊海水浴場
白砂がきれいな砂浜。夏期は海水浴客で賑わう
国の名勝・天然記念物の「鬼ヶ城」にほど近い海水浴場。白砂がきれいな浴場で、若者や家族連れで大にぎわいだ。海の家もある。
大泊海水浴場
- 住所
- 三重県熊野市大泊町
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から三重交通大又大久保行きバスで7分、大泊下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 7月上旬~8月下旬
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
紀南ツアーデザインセンター
古道客のための無料休憩所を備える
格式のある古民家を利用した施設。座敷でゆっくり休憩できるほか、熊野古道や熊野の自然と文化を楽しむツアーへの参加、旅情報の収集、工芸品や特産物の買い物などが楽しめる。
紀南ツアーデザインセンター
- 住所
- 三重県熊野市木本町517-1
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から徒歩10分
- 料金
- 無料 (各種催しは別料金)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 水曜(12月29日~翌1月3日休)