更新日: 2020年1月27日
寒い日は鍋で体の芯からあたたまろう!全国のご当地鍋30&ご当地鍋が食べられるお店30
冬の料理と言えばだれもが一番にあげたい鍋料理。香り立つ湯気とぐつぐつ煮える音は、思い浮かべるだけで体があたたまってきますね。
そこで今回は、この季節にピッタリな、全国の「ご当地鍋」を30種類セレクトしました。
あんこう、ふぐ、カニ、鴨、猪など山海の幸や、きりたんぽ、だんご、ラーメンなど郷土食を生かした鍋がずらり。
味付けや鍋そのものの形も千差万別です。
忘年会や新年会にもぴったりな鍋料理。
グループやご家族で、お酒や会話と共に楽しみましょう!
お近くのご当地なべが食べられるお店を探したい方はこちら。
目次
- 石狩鍋 【北海道】
- 青森の桜鍋 【青森県】
- きりたんぽ鍋 【秋田県】
- しょっつる鍋 【秋田県】
- だまこ鍋 【秋田県】
- 山形の芋煮(鍋) 【山形県】
- いわきのアンコウ鍋 【福島県】
- 茨城のアンコウ鍋 【茨城県】
- おきりこみ鍋 【群馬県】
- ちゃんこ鍋 【東京都】
- 東京下町の鶏鍋 【東京都】
- 東京下町の桜鍋 【東京都】
- 横浜の牛鍋 【神奈川県】
- ほうとう鍋 【山梨県】
- みみ鍋 【山梨県】
- 富山のベニズワイガニ鍋 【富山県】
- とり野菜鍋 【石川県】
- 天城湯ヶ島の猪鍋 【静岡県】
- 長浜の鴨料理鍋 【滋賀県】
- ちりとり鍋 【大阪府】
- てっちり鍋 【大阪府】
- 大阪のハリハリ鍋 【大阪府】
- 丹波のボタン鍋 【兵庫県】
- 飛鳥鍋 【奈良県】
- 下関のフク鍋 【山口県】
- 鍋焼きラーメン 【高知県】
- モツ鍋 【福岡県】
- 水炊き鍋 【福岡県】
- 田川ホルモン鍋 【福岡県】
- 竹崎カニ鍋 【佐賀県】
石狩鍋 【北海道】鮭を丸ごと味わえる漁師の賄い料理が発祥
鮭の主要産地・石狩川から名が付いた。生の鮭一匹をぶつ切りにして、野菜と昆布で取っただしを入れ、味噌で仕上げる。隠し味に牛乳やバター、酒粕を入れる場合も。
【おすすめの一軒!】金大亭
北海道を代表する伝統の石狩鍋を満喫
明治13(1880)年の創業。伝統の調理法でつくられる石狩鍋は、地元でとれた鮭(サケ)と野菜たっぷりの白味噌仕立て。頭から中骨、アラまで丸ごと賞味できる。イクラもおすすめだ。
【営業時間】11:00~19:00(閉店21:00、要予約)
【定休日】不定休
【料金】コース 3000~6000円
【住所】北海道石狩市新町1
【アクセス】JR札幌駅から北海道中央バス石狩行きで55分、終点下車、徒歩5分
青森の桜鍋 【青森県】上北地方で味わいたい名物の馬肉料理
美しい色合いから桜肉とも呼ばれる馬肉を使った鍋料理。古くから馬の産地として知られる十和田市、五戸町を中心とした上北地方の名物。馬肉は脂肪分が少なく低カロリー、高タンパクでヘルシーなのもうれしい。
【おすすめの一軒!】ミートプラザ尾形
自社牧場で育てた馬肉の専門店
くせがなくまろやかな口あたりの刺身や焼肉など、新鮮でヘルシーな馬肉料理が楽しめる。桜鍋は、少し甘めの味噌だれで煮込み、自家製の南蛮漬けと一緒に食べると格別だ。
【営業時間】11:00~21:00(閉店21:30)、売店は8:30~
【定休日】無休
【料金】桜鍋(中鍋)1080円~、桜鍋(上肉1人前)1296円、鉄板焼き 1080円~、馬刺 1080円~、桜のり巻き 432円
【住所】青森県三戸郡五戸町博労町18-1
【アクセス】JR東北新幹線八戸駅から南部バス五戸駅行きで35分、中央下車、徒歩3分
きりたんぽ鍋 【秋田県】米の名産地秋田が生んだ名物郷土鍋
「きりたんぽ」は、マタギが山に入ったときに、残ったご飯やにぎり飯を、棒につけて焼いたり、鍋にしたりしたのが始まりといわれる。今や全国的にも認知度が高い、秋田の代表的な郷土料理。
【おすすめの一軒!】郷土料理芝良久
比内地鶏の肉をまるごと鍋で食べる
店内の囲炉裏で焼く自家製炭火焼きりたんぽや、旬の素材を使った秋田の味が自慢。おすすめは、比内地鶏をまるごと味わえるきりたんぽ鍋と比内地鶏鍋。
【営業時間】17:30~22:00(L.O.)
【定休日】日曜、祝日不定休
【料金】きりたんぽ鍋コース(1人前)5400円、きりたんぽ鍋 2160円、塩魚汁鍋 2160円~、比内地鶏鍋(1人前)1940円、比内地鶏の串焼き 810円(2本)
【住所】秋田県秋田市山王1丁目2-17
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通県庁経由大川反車庫前行きバスで8分、県庁第二庁舎前下車、徒歩3分
しょっつる鍋 【秋田県】ハタハタのおいしさを十二分に堪能できる
「しょっつる」とは、ハタハタを塩で漬け込み発酵させた魚醤。このしょっつるをアクセントにハタハタと季節の野菜を入れて食べるのが「しょっつる鍋」。コリコリとしたハタハタの卵は独特の味。
【おすすめの一軒!】秋田川反漁屋酒場 秋田本店
ここ一軒で秋田の料理やお酒がすべて味わえる驚きの店
秋田県内全酒蔵の地酒や、郷土料理がずらりとそろう。しょっつる鍋のほか、きりたんぽ鍋も。お酒も料理も地元の味を存分に楽しめ、毎日21時頃(予定)にはなまはげも登場。一緒に記念撮影もできる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】無休
【料金】しょっつる鍋(1人前)1058円、火鉢で焼くきりたんぽ鍋(2~3人前)3132円、旬のお刺身六点盛り 2678円、秋田比内地鶏の串焼き盛合せ 1620円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-35
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、大町五丁目下車すぐ
だまこ鍋 【秋田県】だんごとさまざまな野菜を煮込む豪華鍋
秋田弁でモノを丸めることを意味する「だまける」が名前の由来。新米が収穫される時期に、炊き立てのご飯をすりつぶし、丸めて、さまざまな食材と一緒に入れて食べる。「きりたんぽ鍋」に近い鍋。
【おすすめの一軒!】秋田料理ちゃわん屋
だまっこ鍋を食べよう
秋田の郷土料理が勢そろいする秋田料理ちゃわん屋で人気なのが、だまっこ鍋。だまっことは、米をつぶして団子状に丸めたもの。鶏ガラでだしをとり、醤油で味付けするなど、入る具材もきりたんぽ鍋とほぼ同じ。ぜひ食べ比べてみよう。
【営業時間】17:00~23:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※年末年始は営業
【料金】だまっこ鍋(1人前)1400円、ハタハタのしょう油焼き 650円、比内地鶏舞茸炒め 850円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-7
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、赤れんが郷土館前下車すぐ
山形の芋煮(鍋) 【山形県】食材豊富な山形に根付く伝統の郷土料理
山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。
【おすすめの一軒!】たけまるの傳々
町屋の古民家で味わう地酒と芋煮、肉そば、山形の旬菜
町屋風情が感じられる一軒屋の店舗。山形芋煮をはじめとした郷土料理やブランド豚、山形牛の串焼きなど、旬の食材が味わえる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】日曜、祝前日の場合は営業 ※1月1日休
【料金】山形芋煮 600円、山形の肉そば 650円、串焼き 100円~、お刺身 600円~、なめろう 680円、白鷹馬刺し 840円、煮込み 500円、山形三昧セット 1690円、山形の季節の料理各種 600円~
【住所】山形県山形市七日町1丁目4-28
【アクセス】JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車すぐ
いわきのアンコウ鍋 【福島県】くせのない白身と柔らかな皮下肉は福島の冬の代表
黒潮と親潮が交差するいわき産のアンコウ。このあたりでは味噌仕立ての鍋で食べるのが一般的。肝をつぶして鍋汁のこくを出し、季節の野菜や具材を入れる。栄養たっぷりで、体も温まる冬にぴったり。
【おすすめの一軒!】割烹一平
ウニやアワビの豪華な味わい
冬はあん肝をベースにしたアンコウのどぶ汁はコクがあり絶品。もどりかつおなど旬の新鮮な刺身や、きんき・なめたの煮魚もおいしい。
【営業時間】11:00~20:00(閉店、要予約)、日曜、祝日は~15:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※12月30日~翌1月1日休
【料金】アンコウ鍋(1人前) 3240円、ウニ丼 3240円、いわき点心弁当 3240円・5400円、板場おまかせコース 3240円・4320円
【住所】福島県いわき市小名浜下町75
【アクセス】JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで15分、小名川橋下車、徒歩3分
国内の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるトラベルガイド
SNS
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
鮭を丸ごと味わえる漁師の賄い料理が発祥
鮭の主要産地・石狩川から名が付いた。生の鮭一匹をぶつ切りにして、野菜と昆布で取っただしを入れ、味噌で仕上げる。隠し味に牛乳やバター、酒粕を入れる場合も。
【おすすめの一軒!】金大亭
北海道を代表する伝統の石狩鍋を満喫
明治13(1880)年の創業。伝統の調理法でつくられる石狩鍋は、地元でとれた鮭(サケ)と野菜たっぷりの白味噌仕立て。頭から中骨、アラまで丸ごと賞味できる。イクラもおすすめだ。
【営業時間】11:00~19:00(閉店21:00、要予約)
【定休日】不定休
【料金】コース 3000~6000円
【住所】北海道石狩市新町1
【アクセス】JR札幌駅から北海道中央バス石狩行きで55分、終点下車、徒歩5分
青森の桜鍋 【青森県】上北地方で味わいたい名物の馬肉料理
美しい色合いから桜肉とも呼ばれる馬肉を使った鍋料理。古くから馬の産地として知られる十和田市、五戸町を中心とした上北地方の名物。馬肉は脂肪分が少なく低カロリー、高タンパクでヘルシーなのもうれしい。
【おすすめの一軒!】ミートプラザ尾形
自社牧場で育てた馬肉の専門店
くせがなくまろやかな口あたりの刺身や焼肉など、新鮮でヘルシーな馬肉料理が楽しめる。桜鍋は、少し甘めの味噌だれで煮込み、自家製の南蛮漬けと一緒に食べると格別だ。
【営業時間】11:00~21:00(閉店21:30)、売店は8:30~
【定休日】無休
【料金】桜鍋(中鍋)1080円~、桜鍋(上肉1人前)1296円、鉄板焼き 1080円~、馬刺 1080円~、桜のり巻き 432円
【住所】青森県三戸郡五戸町博労町18-1
【アクセス】JR東北新幹線八戸駅から南部バス五戸駅行きで35分、中央下車、徒歩3分
きりたんぽ鍋 【秋田県】米の名産地秋田が生んだ名物郷土鍋
「きりたんぽ」は、マタギが山に入ったときに、残ったご飯やにぎり飯を、棒につけて焼いたり、鍋にしたりしたのが始まりといわれる。今や全国的にも認知度が高い、秋田の代表的な郷土料理。
【おすすめの一軒!】郷土料理芝良久
比内地鶏の肉をまるごと鍋で食べる
店内の囲炉裏で焼く自家製炭火焼きりたんぽや、旬の素材を使った秋田の味が自慢。おすすめは、比内地鶏をまるごと味わえるきりたんぽ鍋と比内地鶏鍋。
【営業時間】17:30~22:00(L.O.)
【定休日】日曜、祝日不定休
【料金】きりたんぽ鍋コース(1人前)5400円、きりたんぽ鍋 2160円、塩魚汁鍋 2160円~、比内地鶏鍋(1人前)1940円、比内地鶏の串焼き 810円(2本)
【住所】秋田県秋田市山王1丁目2-17
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通県庁経由大川反車庫前行きバスで8分、県庁第二庁舎前下車、徒歩3分
しょっつる鍋 【秋田県】ハタハタのおいしさを十二分に堪能できる
「しょっつる」とは、ハタハタを塩で漬け込み発酵させた魚醤。このしょっつるをアクセントにハタハタと季節の野菜を入れて食べるのが「しょっつる鍋」。コリコリとしたハタハタの卵は独特の味。
【おすすめの一軒!】秋田川反漁屋酒場 秋田本店
ここ一軒で秋田の料理やお酒がすべて味わえる驚きの店
秋田県内全酒蔵の地酒や、郷土料理がずらりとそろう。しょっつる鍋のほか、きりたんぽ鍋も。お酒も料理も地元の味を存分に楽しめ、毎日21時頃(予定)にはなまはげも登場。一緒に記念撮影もできる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】無休
【料金】しょっつる鍋(1人前)1058円、火鉢で焼くきりたんぽ鍋(2~3人前)3132円、旬のお刺身六点盛り 2678円、秋田比内地鶏の串焼き盛合せ 1620円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-35
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、大町五丁目下車すぐ
だまこ鍋 【秋田県】だんごとさまざまな野菜を煮込む豪華鍋
秋田弁でモノを丸めることを意味する「だまける」が名前の由来。新米が収穫される時期に、炊き立てのご飯をすりつぶし、丸めて、さまざまな食材と一緒に入れて食べる。「きりたんぽ鍋」に近い鍋。
【おすすめの一軒!】秋田料理ちゃわん屋
だまっこ鍋を食べよう
秋田の郷土料理が勢そろいする秋田料理ちゃわん屋で人気なのが、だまっこ鍋。だまっことは、米をつぶして団子状に丸めたもの。鶏ガラでだしをとり、醤油で味付けするなど、入る具材もきりたんぽ鍋とほぼ同じ。ぜひ食べ比べてみよう。
【営業時間】17:00~23:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※年末年始は営業
【料金】だまっこ鍋(1人前)1400円、ハタハタのしょう油焼き 650円、比内地鶏舞茸炒め 850円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-7
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、赤れんが郷土館前下車すぐ
山形の芋煮(鍋) 【山形県】食材豊富な山形に根付く伝統の郷土料理
山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。
【おすすめの一軒!】たけまるの傳々
町屋の古民家で味わう地酒と芋煮、肉そば、山形の旬菜
町屋風情が感じられる一軒屋の店舗。山形芋煮をはじめとした郷土料理やブランド豚、山形牛の串焼きなど、旬の食材が味わえる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】日曜、祝前日の場合は営業 ※1月1日休
【料金】山形芋煮 600円、山形の肉そば 650円、串焼き 100円~、お刺身 600円~、なめろう 680円、白鷹馬刺し 840円、煮込み 500円、山形三昧セット 1690円、山形の季節の料理各種 600円~
【住所】山形県山形市七日町1丁目4-28
【アクセス】JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車すぐ
いわきのアンコウ鍋 【福島県】くせのない白身と柔らかな皮下肉は福島の冬の代表
黒潮と親潮が交差するいわき産のアンコウ。このあたりでは味噌仕立ての鍋で食べるのが一般的。肝をつぶして鍋汁のこくを出し、季節の野菜や具材を入れる。栄養たっぷりで、体も温まる冬にぴったり。
【おすすめの一軒!】割烹一平
ウニやアワビの豪華な味わい
冬はあん肝をベースにしたアンコウのどぶ汁はコクがあり絶品。もどりかつおなど旬の新鮮な刺身や、きんき・なめたの煮魚もおいしい。
【営業時間】11:00~20:00(閉店、要予約)、日曜、祝日は~15:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※12月30日~翌1月1日休
【料金】アンコウ鍋(1人前) 3240円、ウニ丼 3240円、いわき点心弁当 3240円・5400円、板場おまかせコース 3240円・4320円
【住所】福島県いわき市小名浜下町75
【アクセス】JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで15分、小名川橋下車、徒歩3分
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上北地方で味わいたい名物の馬肉料理
美しい色合いから桜肉とも呼ばれる馬肉を使った鍋料理。古くから馬の産地として知られる十和田市、五戸町を中心とした上北地方の名物。馬肉は脂肪分が少なく低カロリー、高タンパクでヘルシーなのもうれしい。
【おすすめの一軒!】ミートプラザ尾形
自社牧場で育てた馬肉の専門店
くせがなくまろやかな口あたりの刺身や焼肉など、新鮮でヘルシーな馬肉料理が楽しめる。桜鍋は、少し甘めの味噌だれで煮込み、自家製の南蛮漬けと一緒に食べると格別だ。
【営業時間】11:00~21:00(閉店21:30)、売店は8:30~
【定休日】無休
【料金】桜鍋(中鍋)1080円~、桜鍋(上肉1人前)1296円、鉄板焼き 1080円~、馬刺 1080円~、桜のり巻き 432円
【住所】青森県三戸郡五戸町博労町18-1
【アクセス】JR東北新幹線八戸駅から南部バス五戸駅行きで35分、中央下車、徒歩3分
きりたんぽ鍋 【秋田県】米の名産地秋田が生んだ名物郷土鍋
「きりたんぽ」は、マタギが山に入ったときに、残ったご飯やにぎり飯を、棒につけて焼いたり、鍋にしたりしたのが始まりといわれる。今や全国的にも認知度が高い、秋田の代表的な郷土料理。
【おすすめの一軒!】郷土料理芝良久
比内地鶏の肉をまるごと鍋で食べる
店内の囲炉裏で焼く自家製炭火焼きりたんぽや、旬の素材を使った秋田の味が自慢。おすすめは、比内地鶏をまるごと味わえるきりたんぽ鍋と比内地鶏鍋。
【営業時間】17:30~22:00(L.O.)
【定休日】日曜、祝日不定休
【料金】きりたんぽ鍋コース(1人前)5400円、きりたんぽ鍋 2160円、塩魚汁鍋 2160円~、比内地鶏鍋(1人前)1940円、比内地鶏の串焼き 810円(2本)
【住所】秋田県秋田市山王1丁目2-17
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通県庁経由大川反車庫前行きバスで8分、県庁第二庁舎前下車、徒歩3分
しょっつる鍋 【秋田県】ハタハタのおいしさを十二分に堪能できる
「しょっつる」とは、ハタハタを塩で漬け込み発酵させた魚醤。このしょっつるをアクセントにハタハタと季節の野菜を入れて食べるのが「しょっつる鍋」。コリコリとしたハタハタの卵は独特の味。
【おすすめの一軒!】秋田川反漁屋酒場 秋田本店
ここ一軒で秋田の料理やお酒がすべて味わえる驚きの店
秋田県内全酒蔵の地酒や、郷土料理がずらりとそろう。しょっつる鍋のほか、きりたんぽ鍋も。お酒も料理も地元の味を存分に楽しめ、毎日21時頃(予定)にはなまはげも登場。一緒に記念撮影もできる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】無休
【料金】しょっつる鍋(1人前)1058円、火鉢で焼くきりたんぽ鍋(2~3人前)3132円、旬のお刺身六点盛り 2678円、秋田比内地鶏の串焼き盛合せ 1620円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-35
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、大町五丁目下車すぐ
だまこ鍋 【秋田県】だんごとさまざまな野菜を煮込む豪華鍋
秋田弁でモノを丸めることを意味する「だまける」が名前の由来。新米が収穫される時期に、炊き立てのご飯をすりつぶし、丸めて、さまざまな食材と一緒に入れて食べる。「きりたんぽ鍋」に近い鍋。
【おすすめの一軒!】秋田料理ちゃわん屋
だまっこ鍋を食べよう
秋田の郷土料理が勢そろいする秋田料理ちゃわん屋で人気なのが、だまっこ鍋。だまっことは、米をつぶして団子状に丸めたもの。鶏ガラでだしをとり、醤油で味付けするなど、入る具材もきりたんぽ鍋とほぼ同じ。ぜひ食べ比べてみよう。
【営業時間】17:00~23:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※年末年始は営業
【料金】だまっこ鍋(1人前)1400円、ハタハタのしょう油焼き 650円、比内地鶏舞茸炒め 850円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-7
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、赤れんが郷土館前下車すぐ
山形の芋煮(鍋) 【山形県】食材豊富な山形に根付く伝統の郷土料理
山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。
【おすすめの一軒!】たけまるの傳々
町屋の古民家で味わう地酒と芋煮、肉そば、山形の旬菜
町屋風情が感じられる一軒屋の店舗。山形芋煮をはじめとした郷土料理やブランド豚、山形牛の串焼きなど、旬の食材が味わえる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】日曜、祝前日の場合は営業 ※1月1日休
【料金】山形芋煮 600円、山形の肉そば 650円、串焼き 100円~、お刺身 600円~、なめろう 680円、白鷹馬刺し 840円、煮込み 500円、山形三昧セット 1690円、山形の季節の料理各種 600円~
【住所】山形県山形市七日町1丁目4-28
【アクセス】JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車すぐ
いわきのアンコウ鍋 【福島県】くせのない白身と柔らかな皮下肉は福島の冬の代表
黒潮と親潮が交差するいわき産のアンコウ。このあたりでは味噌仕立ての鍋で食べるのが一般的。肝をつぶして鍋汁のこくを出し、季節の野菜や具材を入れる。栄養たっぷりで、体も温まる冬にぴったり。
【おすすめの一軒!】割烹一平
ウニやアワビの豪華な味わい
冬はあん肝をベースにしたアンコウのどぶ汁はコクがあり絶品。もどりかつおなど旬の新鮮な刺身や、きんき・なめたの煮魚もおいしい。
【営業時間】11:00~20:00(閉店、要予約)、日曜、祝日は~15:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※12月30日~翌1月1日休
【料金】アンコウ鍋(1人前) 3240円、ウニ丼 3240円、いわき点心弁当 3240円・5400円、板場おまかせコース 3240円・4320円
【住所】福島県いわき市小名浜下町75
【アクセス】JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで15分、小名川橋下車、徒歩3分
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米の名産地秋田が生んだ名物郷土鍋
「きりたんぽ」は、マタギが山に入ったときに、残ったご飯やにぎり飯を、棒につけて焼いたり、鍋にしたりしたのが始まりといわれる。今や全国的にも認知度が高い、秋田の代表的な郷土料理。
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比内地鶏の肉をまるごと鍋で食べる
店内の囲炉裏で焼く自家製炭火焼きりたんぽや、旬の素材を使った秋田の味が自慢。おすすめは、比内地鶏をまるごと味わえるきりたんぽ鍋と比内地鶏鍋。
【営業時間】17:30~22:00(L.O.)
【定休日】日曜、祝日不定休
【料金】きりたんぽ鍋コース(1人前)5400円、きりたんぽ鍋 2160円、塩魚汁鍋 2160円~、比内地鶏鍋(1人前)1940円、比内地鶏の串焼き 810円(2本)
【住所】秋田県秋田市山王1丁目2-17
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通県庁経由大川反車庫前行きバスで8分、県庁第二庁舎前下車、徒歩3分
しょっつる鍋 【秋田県】ハタハタのおいしさを十二分に堪能できる
「しょっつる」とは、ハタハタを塩で漬け込み発酵させた魚醤。このしょっつるをアクセントにハタハタと季節の野菜を入れて食べるのが「しょっつる鍋」。コリコリとしたハタハタの卵は独特の味。
【おすすめの一軒!】秋田川反漁屋酒場 秋田本店
ここ一軒で秋田の料理やお酒がすべて味わえる驚きの店
秋田県内全酒蔵の地酒や、郷土料理がずらりとそろう。しょっつる鍋のほか、きりたんぽ鍋も。お酒も料理も地元の味を存分に楽しめ、毎日21時頃(予定)にはなまはげも登場。一緒に記念撮影もできる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】無休
【料金】しょっつる鍋(1人前)1058円、火鉢で焼くきりたんぽ鍋(2~3人前)3132円、旬のお刺身六点盛り 2678円、秋田比内地鶏の串焼き盛合せ 1620円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-35
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、大町五丁目下車すぐ
だまこ鍋 【秋田県】だんごとさまざまな野菜を煮込む豪華鍋
秋田弁でモノを丸めることを意味する「だまける」が名前の由来。新米が収穫される時期に、炊き立てのご飯をすりつぶし、丸めて、さまざまな食材と一緒に入れて食べる。「きりたんぽ鍋」に近い鍋。
【おすすめの一軒!】秋田料理ちゃわん屋
だまっこ鍋を食べよう
秋田の郷土料理が勢そろいする秋田料理ちゃわん屋で人気なのが、だまっこ鍋。だまっことは、米をつぶして団子状に丸めたもの。鶏ガラでだしをとり、醤油で味付けするなど、入る具材もきりたんぽ鍋とほぼ同じ。ぜひ食べ比べてみよう。
【営業時間】17:00~23:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※年末年始は営業
【料金】だまっこ鍋(1人前)1400円、ハタハタのしょう油焼き 650円、比内地鶏舞茸炒め 850円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-7
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、赤れんが郷土館前下車すぐ
山形の芋煮(鍋) 【山形県】食材豊富な山形に根付く伝統の郷土料理
山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。
【おすすめの一軒!】たけまるの傳々
町屋の古民家で味わう地酒と芋煮、肉そば、山形の旬菜
町屋風情が感じられる一軒屋の店舗。山形芋煮をはじめとした郷土料理やブランド豚、山形牛の串焼きなど、旬の食材が味わえる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】日曜、祝前日の場合は営業 ※1月1日休
【料金】山形芋煮 600円、山形の肉そば 650円、串焼き 100円~、お刺身 600円~、なめろう 680円、白鷹馬刺し 840円、煮込み 500円、山形三昧セット 1690円、山形の季節の料理各種 600円~
【住所】山形県山形市七日町1丁目4-28
【アクセス】JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車すぐ
いわきのアンコウ鍋 【福島県】くせのない白身と柔らかな皮下肉は福島の冬の代表
黒潮と親潮が交差するいわき産のアンコウ。このあたりでは味噌仕立ての鍋で食べるのが一般的。肝をつぶして鍋汁のこくを出し、季節の野菜や具材を入れる。栄養たっぷりで、体も温まる冬にぴったり。
【おすすめの一軒!】割烹一平
ウニやアワビの豪華な味わい
冬はあん肝をベースにしたアンコウのどぶ汁はコクがあり絶品。もどりかつおなど旬の新鮮な刺身や、きんき・なめたの煮魚もおいしい。
【営業時間】11:00~20:00(閉店、要予約)、日曜、祝日は~15:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※12月30日~翌1月1日休
【料金】アンコウ鍋(1人前) 3240円、ウニ丼 3240円、いわき点心弁当 3240円・5400円、板場おまかせコース 3240円・4320円
【住所】福島県いわき市小名浜下町75
【アクセス】JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで15分、小名川橋下車、徒歩3分
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるトラベルガイド
SNS
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
ハタハタのおいしさを十二分に堪能できる
「しょっつる」とは、ハタハタを塩で漬け込み発酵させた魚醤。このしょっつるをアクセントにハタハタと季節の野菜を入れて食べるのが「しょっつる鍋」。コリコリとしたハタハタの卵は独特の味。
【おすすめの一軒!】秋田川反漁屋酒場 秋田本店
ここ一軒で秋田の料理やお酒がすべて味わえる驚きの店
秋田県内全酒蔵の地酒や、郷土料理がずらりとそろう。しょっつる鍋のほか、きりたんぽ鍋も。お酒も料理も地元の味を存分に楽しめ、毎日21時頃(予定)にはなまはげも登場。一緒に記念撮影もできる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】無休
【料金】しょっつる鍋(1人前)1058円、火鉢で焼くきりたんぽ鍋(2~3人前)3132円、旬のお刺身六点盛り 2678円、秋田比内地鶏の串焼き盛合せ 1620円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-35
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、大町五丁目下車すぐ
だまこ鍋 【秋田県】だんごとさまざまな野菜を煮込む豪華鍋
秋田弁でモノを丸めることを意味する「だまける」が名前の由来。新米が収穫される時期に、炊き立てのご飯をすりつぶし、丸めて、さまざまな食材と一緒に入れて食べる。「きりたんぽ鍋」に近い鍋。
【おすすめの一軒!】秋田料理ちゃわん屋
だまっこ鍋を食べよう
秋田の郷土料理が勢そろいする秋田料理ちゃわん屋で人気なのが、だまっこ鍋。だまっことは、米をつぶして団子状に丸めたもの。鶏ガラでだしをとり、醤油で味付けするなど、入る具材もきりたんぽ鍋とほぼ同じ。ぜひ食べ比べてみよう。
【営業時間】17:00~23:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※年末年始は営業
【料金】だまっこ鍋(1人前)1400円、ハタハタのしょう油焼き 650円、比内地鶏舞茸炒め 850円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-7
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、赤れんが郷土館前下車すぐ
山形の芋煮(鍋) 【山形県】食材豊富な山形に根付く伝統の郷土料理
山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。
【おすすめの一軒!】たけまるの傳々
町屋の古民家で味わう地酒と芋煮、肉そば、山形の旬菜
町屋風情が感じられる一軒屋の店舗。山形芋煮をはじめとした郷土料理やブランド豚、山形牛の串焼きなど、旬の食材が味わえる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】日曜、祝前日の場合は営業 ※1月1日休
【料金】山形芋煮 600円、山形の肉そば 650円、串焼き 100円~、お刺身 600円~、なめろう 680円、白鷹馬刺し 840円、煮込み 500円、山形三昧セット 1690円、山形の季節の料理各種 600円~
【住所】山形県山形市七日町1丁目4-28
【アクセス】JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車すぐ
いわきのアンコウ鍋 【福島県】くせのない白身と柔らかな皮下肉は福島の冬の代表
黒潮と親潮が交差するいわき産のアンコウ。このあたりでは味噌仕立ての鍋で食べるのが一般的。肝をつぶして鍋汁のこくを出し、季節の野菜や具材を入れる。栄養たっぷりで、体も温まる冬にぴったり。
【おすすめの一軒!】割烹一平
ウニやアワビの豪華な味わい
冬はあん肝をベースにしたアンコウのどぶ汁はコクがあり絶品。もどりかつおなど旬の新鮮な刺身や、きんき・なめたの煮魚もおいしい。
【営業時間】11:00~20:00(閉店、要予約)、日曜、祝日は~15:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※12月30日~翌1月1日休
【料金】アンコウ鍋(1人前) 3240円、ウニ丼 3240円、いわき点心弁当 3240円・5400円、板場おまかせコース 3240円・4320円
【住所】福島県いわき市小名浜下町75
【アクセス】JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで15分、小名川橋下車、徒歩3分
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だんごとさまざまな野菜を煮込む豪華鍋
秋田弁でモノを丸めることを意味する「だまける」が名前の由来。新米が収穫される時期に、炊き立てのご飯をすりつぶし、丸めて、さまざまな食材と一緒に入れて食べる。「きりたんぽ鍋」に近い鍋。
【おすすめの一軒!】秋田料理ちゃわん屋
だまっこ鍋を食べよう
秋田の郷土料理が勢そろいする秋田料理ちゃわん屋で人気なのが、だまっこ鍋。だまっことは、米をつぶして団子状に丸めたもの。鶏ガラでだしをとり、醤油で味付けするなど、入る具材もきりたんぽ鍋とほぼ同じ。ぜひ食べ比べてみよう。
【営業時間】17:00~23:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※年末年始は営業
【料金】だまっこ鍋(1人前)1400円、ハタハタのしょう油焼き 650円、比内地鶏舞茸炒め 850円
【住所】秋田県秋田市大町4丁目2-7
【アクセス】JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、赤れんが郷土館前下車すぐ
山形の芋煮(鍋) 【山形県】食材豊富な山形に根付く伝統の郷土料理
山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。
【おすすめの一軒!】たけまるの傳々
町屋の古民家で味わう地酒と芋煮、肉そば、山形の旬菜
町屋風情が感じられる一軒屋の店舗。山形芋煮をはじめとした郷土料理やブランド豚、山形牛の串焼きなど、旬の食材が味わえる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】日曜、祝前日の場合は営業 ※1月1日休
【料金】山形芋煮 600円、山形の肉そば 650円、串焼き 100円~、お刺身 600円~、なめろう 680円、白鷹馬刺し 840円、煮込み 500円、山形三昧セット 1690円、山形の季節の料理各種 600円~
【住所】山形県山形市七日町1丁目4-28
【アクセス】JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車すぐ
いわきのアンコウ鍋 【福島県】くせのない白身と柔らかな皮下肉は福島の冬の代表
黒潮と親潮が交差するいわき産のアンコウ。このあたりでは味噌仕立ての鍋で食べるのが一般的。肝をつぶして鍋汁のこくを出し、季節の野菜や具材を入れる。栄養たっぷりで、体も温まる冬にぴったり。
【おすすめの一軒!】割烹一平
ウニやアワビの豪華な味わい
冬はあん肝をベースにしたアンコウのどぶ汁はコクがあり絶品。もどりかつおなど旬の新鮮な刺身や、きんき・なめたの煮魚もおいしい。
【営業時間】11:00~20:00(閉店、要予約)、日曜、祝日は~15:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※12月30日~翌1月1日休
【料金】アンコウ鍋(1人前) 3240円、ウニ丼 3240円、いわき点心弁当 3240円・5400円、板場おまかせコース 3240円・4320円
【住所】福島県いわき市小名浜下町75
【アクセス】JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで15分、小名川橋下車、徒歩3分
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山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。
【おすすめの一軒!】たけまるの傳々
町屋の古民家で味わう地酒と芋煮、肉そば、山形の旬菜
町屋風情が感じられる一軒屋の店舗。山形芋煮をはじめとした郷土料理やブランド豚、山形牛の串焼きなど、旬の食材が味わえる。
【営業時間】17:00~23:30(閉店24:00)
【定休日】日曜、祝前日の場合は営業 ※1月1日休
【料金】山形芋煮 600円、山形の肉そば 650円、串焼き 100円~、お刺身 600円~、なめろう 680円、白鷹馬刺し 840円、煮込み 500円、山形三昧セット 1690円、山形の季節の料理各種 600円~
【住所】山形県山形市七日町1丁目4-28
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いわきのアンコウ鍋 【福島県】くせのない白身と柔らかな皮下肉は福島の冬の代表
黒潮と親潮が交差するいわき産のアンコウ。このあたりでは味噌仕立ての鍋で食べるのが一般的。肝をつぶして鍋汁のこくを出し、季節の野菜や具材を入れる。栄養たっぷりで、体も温まる冬にぴったり。
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ウニやアワビの豪華な味わい
冬はあん肝をベースにしたアンコウのどぶ汁はコクがあり絶品。もどりかつおなど旬の新鮮な刺身や、きんき・なめたの煮魚もおいしい。
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【定休日】月曜 ※12月30日~翌1月1日休
【料金】アンコウ鍋(1人前) 3240円、ウニ丼 3240円、いわき点心弁当 3240円・5400円、板場おまかせコース 3240円・4320円
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【アクセス】JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで15分、小名川橋下車、徒歩3分
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黒潮と親潮が交差するいわき産のアンコウ。このあたりでは味噌仕立ての鍋で食べるのが一般的。肝をつぶして鍋汁のこくを出し、季節の野菜や具材を入れる。栄養たっぷりで、体も温まる冬にぴったり。
【おすすめの一軒!】割烹一平
ウニやアワビの豪華な味わい
冬はあん肝をベースにしたアンコウのどぶ汁はコクがあり絶品。もどりかつおなど旬の新鮮な刺身や、きんき・なめたの煮魚もおいしい。
【営業時間】11:00~20:00(閉店、要予約)、日曜、祝日は~15:00(L.O.)
【定休日】月曜 ※12月30日~翌1月1日休
【料金】アンコウ鍋(1人前) 3240円、ウニ丼 3240円、いわき点心弁当 3240円・5400円、板場おまかせコース 3240円・4320円
【住所】福島県いわき市小名浜下町75
【アクセス】JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで15分、小名川橋下車、徒歩3分
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