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世界のビールをお取り寄せ&飲み比べ! ビールで楽しむ海外旅行 画像:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2021年8月26日

世界のビールをお取り寄せ&飲み比べ! ビールで楽しむ海外旅行

「旅先で出会うビール」の魅惑的な響きといったら……!
時節柄、現地へ行けないのであれば、現地のパーツを自宅に呼び寄せてやればよいのです。
今回はお取り寄せで楽しめる世界のビールをおすすめ!

とはいうものの。
日本にいるのだから日本のビールを飲めばよい。
日本人には日本のビールが一番。
さまざまなご意見が聞こえてきます。

私自身、本当に「おすすめ!」とお伝えしてよいのか迷うところがありますので、結論は、国産ビールの大横綱「アサヒスーパードライ」と世界のビールを飲み比べてから決めようと思います。

飲んで楽しむ海外旅行、世界のビールはおすすめできるのか。
一緒に考えていきましょう!

世界のビールをお取り寄せする前に!スタイル別で飲むビール

世界のビールをお取り寄せする前に!スタイル別で飲むビール
画像:123RF

比較的手に入れやすい国産ビールがほろ苦いのには理由があります。あちらの国のビールが濃い味なのも、そちらの国のビールがフルーティーなのも同様です。

同じビールの仲間なのに、味わいに大きな幅があるのはどうしてなのでしょう?その理由は3つに分類されるビールの「スタイル」にありました。

スタイルの違いは味の違い。読めば少しだけビール通になれる豆知識をざっくり押さえておきましょう。

ビールの3つのスタイル

ビールの原材料は麦。まずはこの麦を「麦芽」にしていくのが、ビールづくりのスタート地点。

乾燥させた麦芽は、麦汁となり(糖化作業)→酵母を加えて発酵→熟成→ろ過・熱処理という行程を経てその姿をビールへと変えていきます。
注目したいのは「酵母を加えて発酵」の部分。ここでビールのスタイルが決まります。

酵母を加えて上面発酵すると「エール」スタイル
20度前後の温度で3~5日間かけて発酵させる方式。
常温に近い温度のため、酵母の動きは活発化し麦汁の「上面」へと浮き上がってきます。酵母の力が存分に働いた結果、フルーティーで多層的な香りを持つビール「エール」が完成。

歴史を紐解いてみると、その昔はビールといえばエールのこと。ラガースタイルの普及により影を潜めましたが、90年代後半から2000年代に起こったクラフトビールブームの影響で、再び注目を集めています。
エールの種類……ペールエール、スタウト、アルトなど

酵母を加えて下面発酵すると「ラガー」スタイル
10度前後の温度で7~10日間かけて発酵させる方式。
低温で発酵させるため、酵母の動きは沈静化し麦汁の「下面」へと沈んでゆきます。酵母の力が前面に出てこないため、スッキリしたほろ苦さを持つビール「ラガー」が完成。

低温管理のために雑菌が繁殖しづらいラガーは大量生産が可能。取り扱いやすさも手伝って19世紀以降は爆発的に普及し、日本国内で作られている大手メーカービールのほとんどがラガースタイルとなっています。
ラガーの種類……ピルスナー、ボック、スチームビールなど

野生の酵母を利用すると「自然発酵」スタイル
人が「酵母」という存在を発見・利用する前から用いられていた発酵方式。
文字どおり、自然界にある野生の酵母を利用します。こちらも常温に近い温度で発酵させる方式なので、書物によっては「上面発酵」の一部に分類されることも。「自然発酵」スタイルは、ワインやシードルのような酸味を感じさせる珍しいビールです。

スタイルの違いは味の違い

まとめてみましょう。

いくつかの例外はありますが、基本的にはフルーティーなら「エール」、スッキリなら「ラガー」、ワインのような酸味なら「自然発酵」ですね。

今回は、海外のエール、ラガー、自然発酵と全スタイルのビールをお取り寄せしました。日本のラガービール(アサヒスーパードライ)とはどう違うのか。「キレ」「コク」「甘み」「苦み」の4つのポイントに注目しながら飲み比べていきます。

※「キレ」が強ければ「5」、「苦み」の弱いものは「1」と、味の優劣ではなく強弱を示す5段階の数字を付与していきます。基準となるスーパードライの項目はすべて「3」とします。

それでは、飲んで楽しむ海外旅行へと出発しましょう。最初の国はドイツです!

世界屈指のビール大国【ドイツ】のビールをお取り寄せ

世界屈指のビール大国【ドイツ】のビールをお取り寄せ
画像:123RF

秋になるとビールのお祭り「オクトーバーフェスト」が開催されることでも有名なドイツ。種類豊富でその味は地域によってガラリと変わるといわれています。たくさん並んだビール瓶の中から何をお取り寄せすればよいのか、悩みますよね。

今回は、ラガービールの「ラガー」という単語はドイツ語の「Lagern(貯蔵する)」が由来という点に着目してみました。

イェヴァーピルスナーをお取り寄せ![スタイル:ラガー]

ドイツ北部沿岸の街・イエヴァーで製造されているビールです。バイエルン産の最上級アロマホップに加えて、北海に近い場所柄、鉄分・酵素を豊富に含んだ特別な味わいの水を使用しているとのこと。

アルコール度数:4.9%、330ml、価格:360円前後

【飲んでみました】
チェーン店の外食すら自粛している昨今。珍しい海外ビールにやや身構えていたのですが、まるで飲み慣れているかのようにスッと入ってくる口当たり。「あれ、スーパードライと大差が無いのかな?」と1杯目から企画の存続を危ぶんだ直後に舌を襲う、目の覚めるような苦み……!飲み込んだ後にもその余韻は残ります。

決してガブガブいけるタイプではないのですが、苦みが徐々にクセになり、いつの間にか飲み干していました。力強い味わいが魅力的なビールです。
キレ:4、コク:4、甘み:2、苦み:4

イェヴァーピルスナーをお取り寄せ![スタイル:ラガー]
リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
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ホフブロイ・オリジナルをお取り寄せ![スタイル:ラガー]

1589年に宮廷醸造所として開設。オクトーバーフェスト期間中に座席数1万席を数える最大テント(そのほかのテントは4,000~6,000人)を設置するなど何世代にもわたり愛され続けるホフブロイハウス。そんな人気醸造所の看板ビールをお取り寄せしました。

アルコール度数:5.1%、330ml、価格:500円前後

【飲んでみました】
最初の印象で「ドイツビールは苦いのだな」と思っていたのですが、「ホフブロイ・オリジナル」はまったく異なるアプローチ。

ほとんど苦みやクセがありません。決して大味・薄味というわけではなく、ビールの旨味をきちんと残している感じは、まさにドイツ版のスーパードライ。肉類や塩気のあるオツマミが多いといわれるオクトーバーフェスト会場で大量消費されるのも頷けます。
キレ:3、コク:3、甘み:2、苦み:2

ホフブロイ・オリジナルをお取り寄せ![スタイル:ラガー]
リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
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世界地図では近いけど。意外と知らない【アジア】のビールをお取り寄せ

世界地図では近いけど。意外と知らない【アジア】のビールをお取り寄せ
画像:123RF

中国の「青島」やタイの「シンハー」など、その国の専門料理屋へ行けば比較的簡単に飲むことができたアジアのビール。

アルコールを伴う外食をしづらい今日このごろ。あの味をもう一度……と、今回は東南アジアのビールもお取り寄せしました。日本と同じアジア圏、同じラガースタイルの2種類と、アサヒスーパードライを飲み比べていきます。

【シンガポール】タイガービールをお取り寄せ![スタイル:ラガー]

シンガポールを代表するラガービールとして、東南アジア、オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパと、世界中の国々で親しまれているビッグブランド。どんなシチュエーションにも対応できる、癖の無い口当たりで人気を伸ばしているとのこと。

アルコール度数:5.0%、330ml、価格:370円前後

【飲んでみました】
もともと飲みやすいスーパードライを、さらにもう一段回飲みやすくしたような味わいです。どっしり濃い系のビールが好きという方には物足りなく感じるでしょう。

「物足りない」は、悪い意味ではありません。ビールは乾杯のときの1杯だけというタイプの人も、つい2杯目を頼んでしまいたくなるような秀逸な軽やかさが魅力的。価格の面で折り合いがつけば、スーパードライからの鞍替えは十分に可能です。
キレ:3、コク:2、甘み:2、苦み:2

【シンガポール】タイガービールをお取り寄せ![スタイル:ラガー]
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【ベトナム】333〈バーバーバー〉をお取り寄せ![スタイル:ラガー]

ベトナム最大のビールメーカーであるサイゴン・ブリュワリーが製造しているビール。ベトナムでは「3」は縁起の悪い数とされていますが、全ての数字を足すとダントツといわれるラッキーナンバー「9」に!
「333」は幸運のビールとして親しまれているそうです。

アルコール度数:5.0%、355ml、価格:330円前後

【飲んでみました】
優しい炭酸水を飲んでいるかのような、穏やかな気持ちになれる飲み物とでもいいましょうか。正直、とても薄味のビールでした。

……さすがにこれで終わりでは「333〈バーバーバー〉」に申し訳ないので、飲みたくなるシチュエーションを考えてみましょう!
暑さで喉がカラカラだけど、湿度が高いからサッパリしたものを飲みたい。飲み物とは間逆ともいえるクセの強いハーブや調味料を使った料理との相性はバッチリ!
途中から気づいていましたが、これ、夏のベトナムで飲むことによって幸運の「9」になれるヤツですね。
キレ:1、コク:1、甘み:1、苦み:2

【ベトナム】333〈バーバーバー〉をお取り寄せ![スタイル:ラガー]
リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
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世界に広がるパブ文化の発展に寄与。【イギリス】ビールをお取り寄せ

世界に広がるパブ文化の発展に寄与。【イギリス】ビールをお取り寄せ
画像:123RF

夏は涼しく冬は温暖なイギリスの気候はエール作りに適したもの。それを証明するかのように、イギリスのパブに置いてあるビールはほとんどがエールスタイルです。

ラガーに人気を奪われ衰退した時期もありますが、1970年代に起きた、古くからあるエールを見直そうという「CAMRA(Campaign for Real Ale)」運動により復権。何世紀も前から培われているその伝統は、現在も守られ続けています。

ブリュードッグ パンク IPAをお取り寄せ![スタイル:エール]

世界一のIPA(インディア・ペールエール)を目指し大量のホップを贅沢に使用。採算を度外視して生み出されたビールが今回の「ブリュードッグ パンク IPA」です。辛口ビアマニアの評価サイト“ratebeer.com”では、98点という高得点を獲得!

※IPAとは……エールスタイルの一種で、近年のクラフトビールブームの火付け役となりました。ホップの香り高さと強めの苦みが特徴とされています。

アルコール度数:5.4%、330ml、価格:420円前後

【飲んでみました】
飲んだ瞬間、口中に広がる強い穀物ふうの香り!その名は見知っていたけれどまるで実体をイメージできていなかった「ホップ」の片鱗を、ようやく捕まえることができたと感じました。

鮮烈な苦みの奥には、ほのかな甘さあり。一度このビールに魅了されると抜け出せなくなるのではないかと思わせるほど、個性的な「濃縮された旨み」を楽しめます。
キレ:4、コク:4、甘み:3、苦み:4

ブリュードッグ パンク IPAをお取り寄せ![スタイル:エール]
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サミエル スミス オートミール スタウトをお取り寄せ![スタイル:エール]

大麦のほかにオーツ麦(燕麦)という原料を用いたオートミール・スタウトは、古くから英国で親しまれていたカテゴリー。一時的につくられなくなっていましたが、サミエル・スミス醸造所の手により復活しました。

アルコール度数:5.0%、335ml、価格:600円前後

【飲んでみました】
真っ黒ですね。黒ビールには何となく「苦い」というイメージがありましたが、今回の1本はむしろ「甘さ」のほうを感じます。麦の甘さの代表格「麦チョコ」のような強さはなく、どちらかといえば麦こがし(関西では「はったい」ですね)に似た、上品な甘みです。控えめな苦さとのバランス感もよいですね。

満足度が高いため、なにかおつまみをというよりはこれ1杯でOK。包容力のあるビールです。
キレ:2、コク:5、甘み:4、苦み:2

サミエル スミス オートミール スタウトをお取り寄せ![スタイル:エール]
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薄味ではない【アメリカ】ビール。世界屈指のクラフトビールをお取り寄せ

薄味ではない【アメリカ】ビール。世界屈指のクラフトビールをお取り寄せ
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大手企業の独占状態であったアメリカビール市場に変化が訪れたのは、90年代後半から2000年代にかけて。小規模なビール醸造所やそこで働く職人たちに注目が集まり、近年、日本でも目にする機会が増えた「クラフトビール」の革命が起こったのです。

その結果、「自分たちが本当に飲みたいビール」として個性あふれる商品が続々と生まれ、アメリカはクラフトビール文化の中心地となりました。今回は、喉越しはよいけれど少々味が薄いのでは……?という、レトロなアメリカビールの印象を拭えそうな2本をお取り寄せしました。

ビッグウェーブ・ゴールデンエールをお取り寄せ![スタイル:エール]

ハワイNO.1地ビールメーカーで、ハワイ島カイルア・コナに本社があるコナビール会社が製造する本格的麦芽100%のビール。1994年より生産が開始され、今ではハワイ全島とカリフォルニア州でも販売されている人気のビールです。

アルコール度数:4.5%、355ml、価格:400円前後

【飲んでみました】
口から鼻に抜ける香りに特徴があります。インターネットのレビューなどでは「柑橘系」と評されていますが、オレンジやグレープフルーツのようなハッキリとしたものではありません。個人的には主張しすぎない甘みと相まって「花」のような印象を受けました。

優しいテイストのため「濃厚なビール」は期待しないほうがよいでしょう。どちらかといえば、ビールの味が少し苦手という人におすすめしたい爽やかな一杯です。
キレ:2、コク:2、甘み:4、苦み:2

ビッグウェーブ・ゴールデンエールをお取り寄せ![スタイル:エール]
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グースアイランド 312 アーバン ウィートエールをお取り寄せ![スタイル:エール]

1988年にシカゴで創業したグース・アイランドビールカンパニーは、アメリカ中西部でも最大のクラフトビールのブランド。その代表作が今回お取り寄せした「312」で、2014年からはユナイテッド・エアラインの機内・ラウンジでも提供されているとのこと。

アルコール度数:4.2%、355ml、価格:450円前後

【飲んでみました】
多くのビールは大麦の麦芽からつくられるのですが、このビールは大麦麦芽に加えて「ウィート=小麦の麦芽」も含まれているそう。たんぱく質含有量の多い小麦だからこそ出せる、ふんわりとした口当たりが印象的です。

喉越しはしっかり、ほどほどの苦み、濃厚すぎずに後味スッキリと非常にバランスのよいビール。突出した点を持たない優等生タイプで、非常に好ましい味わいですね。
キレ:4、コク:4、甘み:3、苦み:3

グースアイランド 312 アーバン ウィートエールをお取り寄せ![スタイル:エール]
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世界のユニークなビールをお取り寄せするなら【ベルギー】がおすすめ

世界のユニークなビールをお取り寄せするなら【ベルギー】がおすすめ
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2016年に世界遺産に登録されたベルギービールの主流は、修道院で作られる「トラピストビール」です。日本でも、大きめのスーパーへ行くと見かけるようになりましたね。

その特徴は、地域や醸造所でまったく異なるバラエティ豊かな味と香り高さ。今回はせっかくの飲み比べ企画ですから、基本の「トラピストビール」ではなく、少し珍しいものを取り寄せてみることにしました。

ドゥシャス・デ・ブルゴーニュをお取り寄せ![スタイル:エール]

オーク樽で長期熟成させて、ワインのような独特の甘みと酸味を醸し出すレッドエール。ラベルごとに強く個性が出ているという種類のビールですが、今回お取り寄せした「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」は果たして……?

アルコール度数:6.2%、330ml、価格:650円前後

【飲んでみました】
事前に知らされていなければ、「ビール」というカテゴリーには収められないほどに際立つベリー系の味。早摘みのブドウを連想させる強い酸味で、ジュースのようなわかりやすい甘さは感じられず。これまでの意味合いとは異なりますが、「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」もまたグビグビ飲めない系のビールです。

ただし、クエン酸たっぷりのレモンジュースなど、酸っぱい飲み物好きであればおかわり必須!ハマる人は間違いなくハマる一杯です。
キレ:2、コク:4、甘み:4、苦み:1

ドゥシャス・デ・ブルゴーニュをお取り寄せ![スタイル:エール]
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カンティヨン・グースをお取り寄せ![スタイル:自然発酵]

フルーツ果汁添加のカクテルタイプのビールとは、一線を画した複雑さを持つランビック(自然発酵)のビール。ベルギービールのファンとして、これまでより一歩奥へ踏み込むことのできるスタイルといわれることも。

今回お取り寄せしたビールの中では、レア度・お値段ともにピカイチの「カンティヨン・グース」。王冠を開栓した後にもコルクが待ち構えているなど、否が応でも期待が高まります!早く早く!

アルコール度数:5.0%、375ml、価格:1,300円前後

【飲んでみました】

……お酢かな?

コクや甘みはほとんど感じられません。誰も傷つかない書き方でお伝えするならば、ものすごく健康によさそうな味。強い酸味で猛烈に唾液が出るため、食欲不振のときには……という方向へ持っていきたかったのですが、体調不良時にはおすすめできないパンチ力(酸っぱさの暴力)。

もし評価項目欄に「刺激」があれば迷わず「5」で。これまでにない一杯が味わえることはお約束します。一歩どころか、何歩も奥にある新しい扉を開けたい方に……。
キレ3、コク1、甘み1、苦み1(刺激5)

カンティヨン・グースをお取り寄せ![スタイル:自然発酵]
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お取り寄せビールで楽しむ海外旅行のすすめ

多忙な日常から解放されて、今より少し刺激的なものを求めて。
「旅行」と「ビール」の共通点を考えていたら、こんなことが頭に浮かびました。

家と会社の往復はおろか、ことによるとテレワークのために外出もしない今日このごろ。自然、いつもの生活・いつものビールの決まったコース。

よくいえば非常に安定感のある暮らしですが、ほんのちょっと冒険してみたくもなりますよね。

そんな生活に潤いを与えてくれる海外のビールは「おすすめ!」です。体の移動は制限されても、心を動かすことに躊躇はいりません。

今回お取り寄せした10本は、世界のビールのほんの一部。新たな出会いはまだまだ無数に待っています。2カ国、3カ国のハシゴは当たり前。飲んで楽しむ海外旅行へと出発しましょう!

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