更新日: 2021年5月27日
全国のおすすめキャンプ場&おすすめキャンプギアをご紹介 「密なし」で楽しもう!
人込みを気にせずに楽しめるアウトドアレジャー、キャンプ。
ソーシャルディスタンスを確保しやすいため、コロナ禍では最適のレジャーといえるかもしれません。
また昨年「新語・流行語大賞トップ10」にも選出された「ソロキャンプ」。
一人でキャンプを楽しむ新しいスタイルの楽しみ方は、今年も引き続き人気のようです。
今回は、これからキャンプを始めてみたいという方向けに、おすすめのキャンプ用品を厳選してご紹介!さらに、安心して楽しめるキャンプ場を全国からピックアップ。
次の休日は、自然に囲まれて日々のストレスから開放されてみませんか?
近くのキャンプ場を探す方はこちら
目次
- キャンプ初心者が必要なものはこれ!キャンプ用品を選ぶコツとは
- 人込みを気にせず楽しもう!全国のおすすめキャンプスポットご紹介
- 北海道・東北のおすすめキャンプスポット
- 【北海道】温泉施設隣接で充実施設!「オートリゾート苫小牧アルテン」
- 【宮城県】快適な設備が整う高規格キャンプ場「エコキャンプみちのく」
- 関東・甲信越のおすすめキャンプスポット
- 【栃木県】多彩なサイトと宿泊施設が人気「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」
- 【群馬県】スタイルに合わせて楽しめる宿泊施設が人気「北軽井沢スウィートグラス」
- 【千葉県】収穫体験で採れたて野菜を味わおう「有野実苑オートキャンプ場」
- 【長野県】併設の温泉施設が人気「駒ヶ根高原家族旅行村アルプスの丘」
- 東海・北陸のおすすめキャンプスポット
- 【静岡県】オーシャンビューと満天の星が魅力!「南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場」
- 【三重県】管理が行き届き心地よい「志摩オートキャンプ場」
- 【福井県】オーシャンビューが魅力「赤礁崎オートキャンプ場」
- 関西のおすすめキャンプスポット
- 【滋賀県】琵琶湖を望む高原のレジャー施設「家族旅行村ビラデスト今津」
- 【兵庫県】広いサイトと快適なログハウス「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」
- 中国・四国のおすすめキャンプスポット
- 【岡山県】アクティビティが充実「大佐山オートキャンプ場」
- 【山口県】目の前に海水浴場が「片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場」
- 【香川県】オリーブの島にある「小豆島ふるさと村キャンプ場」
- 【高知県】サイトのそばに清流が流れる「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」
- 九州のおすすめキャンプスポット
- 【福岡県】モンベルが手がけた快適なアウトドアベース「モンベル五ケ山ベースキャンプ」
- 【熊本県】親子で楽しめる施設が充実「四季の里旭志キャンプ場」
- 【大分県】開放的なサイトで温泉が隣接「久住高原オートビレッジ」
- 密を避けたアウトドアキャンプで、かけがえのない時間を
キャンプ初心者が必要なものはこれ!キャンプ用品を選ぶコツとは
キャンプ用品を選ぶコツといっても難しく考えることはありません。「新居に引っ越す」ようなイメージでアイテムを選んでいきましょう。
最初に核となる家「テント」を見てから、リビングの「チェア」を。次にキッチンで使う「焚き火台」といった調理器具、寝室の「寝袋(シュラフ)」や「マット」など。
まずはここまで!各道具にはさまざまなタイプがありますので、ひとつずつご紹介していきます。
まずは家を決めよう「テント」
“キャンプ”というワードで誰もが最初に思い浮かべるのがテント。基本であり一番大事なアイテムといっても過言ではありません。
おすすめ商品:QUICKCAMP(クイックキャンプ) ダブルウォールドームテント ラージ
内側から紐を引くだけ、約30秒で設営可能な自立式のワンタッチテント。ロープをペグで固定すれば安定感もばっちりです。
270cm幅のゆったりサイズはファミリーキャンプで活躍すること間違いなし。
フライシートとインナーテントの二重構造で、結露の多いオフシーズンにも対応可。耐水生地のため雨に強いのもうれしいポイントです。
キャンプ中はここがリビング「チェア」
快適なキャンプをするためには欠かせないチェア選び。多くの時間を過ごす場所なので、じっくり選んでいきましょう。
おすすめ商品:Onway(オンウェー) ローチェア
人間工学に基づいて設計されているため、足を投げ出し全身の力を抜いてリラックスできるチェア。
スリムな二つ折りで収納も持ち運びも楽々(重量約3kg)。ブラックを基調とした洗練のデザインは、インテリア用としてもキャンプ用としても高い需要があります。
キャンプ飯は火が命「焚き火台」
厚い金属板を採用したことにより、熱変形が起こりづらくなった焚き火台です。安定性抜群でラフに扱える反面、手軽には持ち運べません。
こだわりの一生モノを探すのであれば、このタイプで決まり。
焚火台のおすすめ商品:snow peak(スノーピーク) 焚火台 M
1.5mm幅のタフなステンレス素材を使用することで、デザイン面と強度面の両立を成し遂げた定番の焚き火台。
開いて置くだけの簡単設営でも安定感は抜群。豪快な焚き火を皆で囲めば、思い出に残るキャンプの完成です!
グリルプレートや焼きアミなどの別売りオプションを導入すれば、焚き火・炭火料理の幅も広がります。
お泊まりキャンプの必需品「寝袋(シュラフ)」
テント泊をするときには必須となるアイテムです。夏用、3シーズン用(春〜秋)、冬用の3つに分けられ、形状や使用素材、値段もさまざま。
「快適使用温度(使用温度目安・使用可能温度)」をチェックして、自分にあったタイプを見つけましょう。
おすすめ商品:HAWKGEAR(ホークギア) 寝袋 シュラフ
簡易防水、ダブルジッパー、洗濯干し用ループなど、かゆいところに手が届くマミー型の寝袋。首元に付いたドローコードを引っ張ることにより、寒い夜でも冷気の侵入を軽減させることができます。
丸洗いができるためシーズンをまたいでの利用もOK。コストパフォーマンスの高さから多くの人が購入している人気商品です。
深い睡眠を求めるなら「マット」
寝袋の下に敷くマットです。一見そこまでの重要性は感じられないかもしれませんが、マットの有無で、地面の硬さや冷気、小枝・小石などのデコボコの伝わり方が大きく異なります。
収納サイズの問題はありますが「マットの厚さ=寝心地のよさ」という図式が成り立つといえるでしょう。厚さ4cm以上のものを準備すれば、快適さはグッと向上しますよ!
おすすめ商品:Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル
バルブを開くと空気が送り込まれ、ひとりでに膨らんでいくマットレスです。収納ケースにエアーポンプの機能が備わっているため、膨張していく時間を短縮することも。
厚さが10cmあり、まるで家のベッドで休んでいるかのような寝心地のよさ!地面からの冷気もシャットアウトされるので、冬のキャンプには特におすすめのアイテムです。
人込みを気にせず楽しもう!全国のおすすめキャンプスポットご紹介
ここからは全国のおすすめキャンプスポットをご紹介します!
北海道・東北のおすすめキャンプスポット
【北海道】温泉施設隣接で充実施設!「オートリゾート苫小牧アルテン」
【道央自動車道苫小牧西ICから10km】
サイトも宿泊施設もさまざまなタイプがそろっているので、ファミリーはもちろん、ソロやグループまで、さまざまなスタイルに合わせた楽しみ方ができます。温泉施設「ゆのみの湯」が隣接しているのも魅力。
【宮城県】快適な設備が整う高規格キャンプ場「エコキャンプみちのく」
【山形自動車道宮城川崎ICから5km】
大型テントやタープでも余裕で設営できる広いサイトのほか、ログタイプやバリアフリータイプなど5タイプのコテージがあり、さまざまなスタイルで楽しめます。場内には無料で利用できる温泉があるのも魅力。
関東・甲信越のおすすめキャンプスポット
【栃木県】多彩なサイトと宿泊施設が人気「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」
【東北自動車道那須ICから5km】
楽しいイベントが盛りだくさんでファミリーに人気のキャンプ場。オートサイトには屋根付きの焚き火リングや暖炉、囲炉裏が設置されたさまざまなタイプがあります。宿泊施設の種類も豊富で、好みのスタイルで楽しめますよ。
国内の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!