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筆者
加藤きりこ

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    秋田県生まれ。編集プロダクションで旅モノ、歴史モノ、交通系を中心に書籍の制作に携わり、現在はフリー。数年にわたり東海道五十三次を歩く旅を続けており、全宿踏破を目指している。2023年にようやく半分の袋井宿を通過し、今も京都を目指して西進中。

    加藤きりこの書いた記事:6件

    箱根は坂と階段の連続!東海道五十三次ちょこっと半日ハイキング【vol.01 小田原宿~箱根宿:前編】

    「東海道五十三次」と聞くと、今はなき歴史上のもの、と思う人も多いのでは。確かに、かつての東海道のほとんどが舗装され、きれいな道路に整備されてしまいました。宿場町も、歴史の風情を残しているところもあれば...

    2024年12月26日

    「どんぐりの涙」を流しながら芦ノ湖へ!東海道五十三次ちょこっと半日ハイキング【vol.02 小田原宿~箱根宿:後編】

    江戸時代に、江戸から京都までの間に設けられた「東海道五十三次」。 時は現代。かつての街道は旧東海道と呼ばれるようになり、昔の様子はほとんど見られなくなってしまいました。 しかし、山道や峠道など...

    2024年12月26日

    「三島宿」への箱根西坂は下りでもハード 東海道五十三次ちょこっと半日ハイキング【vol.03 箱根宿~三島宿】

    江戸と京都を結ぶ、東海道に置かれた53の宿場町。現在では街も道路もすっかり開発されてしまいましたが、部分的には歴史の面影を感じながら自然の中を歩くコースなども残っています。 今回は、箱根宿があっ...

    2024年12月26日

    浮世絵に描かれた富士山の姿を「薩埵峠」で望む 東海道五十三次ちょこっと半日ハイキング【vol.04 由比宿~興津宿】

    その昔、多くの旅人が東海道を通って江戸と京の間を行き交いました。今では、街も道路も姿をすっかり変えてしまいましたが、道中、人々が見る富士山はいつの時代も変わらず雄大です。 今回は富士山の姿を望み...

    2024年12月26日

    江戸グルメを堪能し、200年前と変わらぬ宇津ノ谷峠へ 東海道五十三次ちょこっと半日ハイキング【vol.05 府中宿~丸子宿~岡部宿】

    江戸時代の主要幹線だった東海道。開発が進み往時の面影のない地も多いですが、山道や峠道には昔の名残が感じられます。 今回は、駿府城のあった府中宿を出発して宇津ノ谷峠を越え、岡部宿へと向かうコースで...

    2024年12月26日

    大井川に小夜の中山……七転八倒の難所越え!! 東海道五十三次ちょこっと半日ハイキング【vol.06 島田宿~金谷宿~日坂宿】

    江戸と京を結んでいた一大街道である東海道。道路や市街地は開発によってかつての面影のないところも多いですが、山道などには昔からの石畳が残っていたり、復元されていたりと当時の風情が感じられます。 今...

    2024年6月24日