北海道ドライブモデルプランの決定版 あの憧れの景色を見に行こう！

広い北海道の観光は、1日1エリアが基本となり、定番は2泊3日、じっくりまわるなら3泊4日が必要です。
今回は、北海道で人気の観光スポットを「ぜ〜んぶまわりたい！」という人におすすめの、2泊3日の北海道観光モデルコースをご紹介します。北海道観光では、移動時間を考えて効率的にまわるのがポイント。おみやげは帰りの飛行機でまとめ買いして、時間の節約して、目いっぱい北海道を楽しみましょう。

ニセコパノラマラインから小樽運河をめざすドライブプラン。積丹半島の西側海岸線、カブトラインを走り、そのままニセコパノラマラインへと入ります。ニセコアンヌプリの山裾をかすめるこのルートは、まさにパノラマラインの名のとおりの絶景！そして国道393号を経て小樽市街へ。パノラマライン～小樽市街は人気の好ドライブルート。心ゆくまで運転を楽しもう。

三国峠から大雪山層雲峡へ！銀河の滝・流星の滝の２つの名瀑も眺めるドライブプラン。層雲峡では柱状節理が織りなす迫力の景観が楽しめます。層雲峡から旭川のルートは国道39号経由より、旭川紋別自動車と道央自動車道経由のほうが市街地の混雑を避けられるのでオススメです。

旭川駅からサロベツ湿原を経て稚内に向かうドライブプラン。旭川を出発後、北海道の西岸側の留萌へ。留萌からは海岸沿いの国道232号・オロロンラインを北上、北海道らしい風景に出会えます。サロベツ原生花園に立ち寄ったあとはノシャップ岬へ向かいましょう。

最北の地・宗谷岬から旭川へ！エサヌカ線を経て向かうドライブプラン。稚内中心部を経由してめざすは日本最北端の岬、宗谷岬だ！宗谷岬からは北海道東岸にある17㎞続く、直線道エサヌカ線で絶景を堪能。そのあとは国道40号を使い内陸から旭川に戻りましょう。

網走から小清水・斜里を抜け世界自然遺産の知床五湖をめざすドライブプラン。網走から小清水原生花園までの国道244号は、左手にオホーツク海を望む爽やかなシーサイドコース。知床半島の付け根、斜里市街地からウトロ港へ向かう海岸道路の眺めも絶景だ。

摩周湖·屈斜路湖の2つのカルデラ湖が見える高台をめざして国道241号を東に走り、オホーツク海方面に空港めざして向かうドライブプラン。摩周湖、川湯温泉、硫黄山など、地球の鼓動が感じられる見どころ満載のコースです。屈斜路湖を出発したら、国道243号を通って美幌峠へ。大パノラマが広がる、気持ちのいい峠道を堪能しよう。