目次
- 沖縄観光を楽しむために知っておくべき情報
- 沖縄ってどんなところ?
- 沖縄観光のおさえておきたい基本情報
- 沖縄観光でおさえておきたい観光スポットは?
- 子連れにおすすめの沖縄観光スポットは?
- ガイドブック編集者が本気で選んだ!沖縄のおすすめ観光スポットランキングベスト10
- 沖縄観光を楽しむなら、各エリアの特徴とおすすめスポットを把握しよう
- 沖縄観光エリア1. 那覇・首里城エリア
- 沖縄観光エリア2. 南部・斎場御嶽エリア
- 沖縄観光エリア3. 中部・美浜アメリカンビレッジエリア
- 沖縄観光エリア4. 西海岸リゾートエリア
- 沖縄観光エリア5. 沖縄美ら海水族館周辺
- 沖縄観光エリア6. やんばるエリア
- 沖縄観光離島エリア1. 慶良間諸島・久米島エリア
- 沖縄観光離島エリア2. たくさんある離島は、島ならではの魅力がたくさん!
- 沖縄グルメは何がある?
- 沖縄観光へGO!現地で困らないためのポイント
- 思い出に残る沖縄観光に!
沖縄観光離島エリア2. たくさんある離島は、島ならではの魅力がたくさん!
本島と橋で接続している古宇利島や瀬底島などへはドライブ途中で立ち寄るとよいでしょう。慶良間諸島へは那覇からフェリー、久米島へは那覇からフェリーか飛行機でアクセス可能。
また、石垣島や西表島など八重山諸島、宮古島など宮古列島へは、羽田空港、関西国際空港、那覇空港などから直行便が出ており、それぞれ個性的な風景とグルメが魅力です。ただし、本島と離島の両方に行こうとすると忙しくなるかもしれません。離島に行くなら、本島とは別に行くほうがおすすめです。
沖縄グルメは何がある?
沖縄そばは食べておきたい!
そばといっても小麦粉100%の麺で、独特の歯ごたえが特徴です。注文した沖縄そばが運ばれてきて、すぐに口に入れると「硬い!」と感じる場合もあります。その場合は、のんびり待って麺が柔らかくなってから食べるとよいでしょう。
そばのトッピングには三枚肉やソーキ、テビチ、昆布やかまぼこ、紅ショウガなどがあります。お好みで七味唐辛子やコーレーグースで辛みをプラス。「そばは、だし、けーむん(沖縄そばは出汁を食べるもの)」という言葉もあるので、汁も味わってみてください。
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沖縄食材を使った郷土料理もたくさん
チャンプルーと呼ばれる炒めものには、ゴーヤーチャンプルーのほか、マーミナ(もやし)、豆腐、フー(麩)、素麺、ナーベラー(ヘチマ)など多くの種類があります。
豚の全部位を食べるのも沖縄流。三枚肉のラフテーは角煮に似た料理です。ミミガー(豚の耳)やテビチ(豚足)にも挑戦してみましょう。県魚であるグルクンは丸ごと揚げ物にされることが多いです。海ブドウはプチプチした食感が癖になる味。
辛いものが好きな方は泡盛に島唐辛子を漬けこんだ辛み調味料コーレーグースや、石垣島名物のヒバーチ(島コショウ)も試してみてください。
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沖縄食材を買うなら地元のスーパーへ
スーパーでは沖縄食材をリーズナブルに購入可能。マックスバリュやイオンなど全国チェーンのスーパーのほか、沖縄のスーパーチェーンでは「サンエー」や「かねひで」があります。お土産になるものを探したり買ったものの宅配を頼んだりするなら、マックスバリュかサンエーがおすすめです。
スーパーではゴーヤーや島らっきょう、島唐辛子などの島野菜、パイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツも買えます(旬の時期限定の青果もあり)。
その他、アメリカ食文化の影響から、ポークランチョンミート缶やA1ソース、キャンベルのスープ缶、ルートビアなども定番商品です。沖縄の海塩やレトルトのタコスミート・ラフテー・ソーキなどもおすすめ。
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おしゃれカフェも要チェック
沖縄には外国人やアーティストなどの移住者も多く、おしゃれなカフェがたくさん。海を見晴らすカフェや森カフェ、沖縄古民家や外国人住居などを使ったカフェ、カラフルでインスタ映えするカフェなどがあります。
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沖縄観光へGO!現地で困らないためのポイント
沖縄観光を予定している方は、現地に着いてから困らないためにも、以下の3ポイントを押さえておきましょう。
①沖縄観光でどこに行くか悩んだら
沖縄でやってみたいことを基準にして訪問スポットを決める方法がおすすめです。ビーチでバカンス気分を満喫したり、絶景スポットめぐりのドライブをしたりするのはいかがでしょうか。他にも、多くの人の「沖縄でやりたいこと」を下記の記事で紹介しています。
沖縄本島の人気スポットを効率的に周遊するためには、周る順序と宿泊地が重要です。駆け足にはなりますが、2泊3日で那覇から中部~北部~南部と周遊するモデルコースを下記の記事で紹介しています。プラス1泊すれば、さらに行けるスポットを増やすことも可能です。
②観光マップが欲しかったら
レンタカーや路線バスであちこちへ行く場合は、沖縄本島全体を見られる大きな紙の地図があると便利です。入手方法としては、まず、観光マップが付いているガイドブックを購入すること。次に、那覇空港の観光案内所や那覇バスの営業所でも無料の地図をもらえます。また、レンタカー会社によってはドライブマップをサービスしてくれることもあるので、予約の際に確認してみましょう。
③天気が悪かったら
沖縄滞在中に台風が上陸した場合、強風の中を外出すると危険なため、ホテル内の設備を利用して楽しみましょう。子供連れのファミリーは、室内プールがあるホテルを選んでおけば1日、遊べます。展望風呂を利用できるホテルもあります。
雨の日には屋内で見学や体験ができるミュージアムやテーマパークに行くとよいでしょう。北部の「海洋博公園」内には美ら海水族館以外にもプラネタリウムや「海洋文化館」があります。那覇エリアでは「沖縄県立博物館・美術館」や「那覇市伝統工芸館」がおすすめです。あるいは、「那覇ショッピングセンター」や「沖縄アウトレットモールあしびなー」など、商業施設を散策するのもよいでしょう。
思い出に残る沖縄観光に!
沖縄旅行に必要なポイントを押さえてしっかりと準備をしたら、現地では思いきり、亜熱帯の島・沖縄を満喫しましょう!
旅行する時期やエリアによって、また、旅のメンバーによって、沖縄を訪れる度にきっと、新しい発見があるはずです。
身も心もリフレッシュできる旅になりますように。
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