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香川観光はこれでOK! 香川観光のポイントとおすすめスポットをご紹介

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年12月2日

香川観光はこれでOK! 香川観光のポイントとおすすめスポットをご紹介

四国の玄関口に位置する香川県。
県民が愛してやまないさぬきうどん店が県下に約650軒もあることから、「うどん県」とも呼ばれています。

日本最小面積ながら金刀比羅宮や特別名勝の栗林公園、瀬戸内の島々など観光スポットもたくさん。
うどんはもちろん、小豆島のそうめんや、瀬戸内の魚介類などご当地グルメもぜひチェックしてくださいね。

それでは、香川旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅の観光プランを立てましょう!

香川県ってこんなところ

まずは主要観光エリアの位置関係を把握しましょう。
※拡大できます

 

観光エリアの位置関係を把握した後は、香川の魅力をギュッとつめ込んだ動画で香川観光のポイントを押さえましょう!

香川県Profile

日本でいちばん面積が小さい県で、平野が多い。都市の利便性と自然が調和したコンパクトな町並みが特徴。瀬戸内海には、小豆島をはじめ約110の島々が浮かぶ。

香川旅のポイント

電車や車、フェリーでアクセス

電車ならJR岡山駅からJR瀬戸大橋線でJR高松駅まで約1時間。
車なら岡山を経由して瀬戸中央自動車道を利用。神戸港からフェリーも運航している。

初めての香川なら高松&琴平へ

まずは見どころが集中する高松エリアと琴平エリアへ。
栗林公園がある高松エリアは香川県の中心地で、飲食店やホテルが集中し、旅の拠点に便利。琴平エリアの金刀比羅宮へもぜひ参拝したい。

さぬきうどんは必食!

いりこをはじめ、塩、小麦が豊富だったことから、香川でのうどんの歴史は長い。
コシのある麺といりこだしが特徴のうどんを製麺所併設店やセルフスタイルの店で、本場の雰囲気とともに味わおう。

厳選うどん店&各エリアの特徴とおすすめスポット

香川の基本情報をチェックしたら、次はエリアの位置関係や特徴を押さえておきましょう。各エリアの観光スポット、人気のグルメスポットもあわせて紹介するので、行き先に迷っている方は必見です!また、県全域に点在するさぬきうどん店のなかから選りすぐりの7軒をピックアップしているので、プランに組み込むのもおすすめです。

 

 

①さぬきうどん

うどん県、それだけじゃないけど、やっぱりうどん!

押しも押されぬ香川のソウルフード、さぬきうどん。人口に対する店の数はダントツの日本一。モチモチとして歯ごたえのある麺が特徴で、全国からファンが集う有名店も多い。製麺所併設店やセルフスタイルを体験したり、本場の雰囲気も一緒に味わおう。

 

 

山越うどん

全国からファンが訪れる釜たま発祥の地

60年の歴史を誇る有名店。茹でたての麺と卵が絶妙な「かまたま」は常連客が持ち込んだ卵から誕生し、全国に広まった。山いもをトッピングした、月見山も人気。

山越うどん
山越うどん

山越うどん

住所
香川県綾歌郡綾川町羽床上602-2
交通
高松琴平電鉄琴平線滝宮駅からタクシーで5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~13:30(閉店)
休業日
水・日曜(臨時休あり)
料金
かまたま(1玉)=300円/かまたまやま(1玉)=350円/かけ(1玉)=250円/山かけ(1玉)=300円/月見山(1玉)=350円/天ぷら(1個)=120円/お土産用生うどん=540円/

がもううどん

田園を眺めながら純情な一杯をのんびりと

家族経営で守る、やさしいうどんの味を堪能できる。メニューはかけうどんのみで、温かい、冷たいからチョイス。麺を覆い隠すほどの大きなあげのトッピングもおすすめ。

がもううどん
がもううどん

がもううどん

住所
香川県坂出市加茂町420-1
交通
JR予讃線鴨川駅から徒歩20分
営業期間
通年
営業時間
平日8:30~14:00頃(売り切れ次第閉店)、土曜、祝日は~13:00頃(売り切れ次第閉店)
休業日
日・月曜(臨時休あり、GW休、盆時期休、年末年始休)
料金
うどん=150円(小)・250円(大)/うどん(小)+あげ=250円/天ぷら=100円/あげ=100円/売店販売お土産生うどん(2人前)=350円/

日の出製麺所

営業時間わずか60分の超人気店

昭和5(1930)年創業の製麺所。麺の製造と卸が本業のため、営業時間は昼の1時間のみ。12時30分の時点で並んでいる人は食べることができる。品評会で何度も入賞している艶やかな弾力麺は感動もののおいしさ。

日の出製麺所
日の出製麺所

日の出製麺所

住所
香川県坂出市富士見町1丁目8-5
交通
JR予讃線坂出駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
11:30~12:30(L.O.)、販売は9:00~17:00
休業日
不定休
料金
うどん(1玉)=100円/ぬるい(中)=150円/釜たま(小)=160円/うどん(小)+ちくわ天ぷら+温泉玉子=220円/ゲソ天=120円/トッピング=60円/特製いりこだし醤油=216円(100ml)/麺各種=346円(300g)/

なかむら

讃岐富士のお膝元でLet’s青空うどん

讃岐富士の愛称で知られる飯野山を間近に望む店。昔ながらのしなやかな細麺と、いりこが香る上品なだしの繊細なバランスが特徴。かつて薬味のねぎは客が畑で取っていたというエピソードが残る。

なかむら
なかむら

なかむら

住所
香川県丸亀市飯山町西坂元1373-3
交通
JR予讃線丸亀駅から丸亀コミュニティバス丸亀東線三谷団地前行きで27分、飯山総合学習センター下車、徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
9:00~14:00(売り切れ次第閉店)
休業日
火曜、5月は火曜、第1日曜
料金
かけうどん(小)=230円/かまたま(小)=290円/ぶっかけ(小)=320円/湯だめうどん(小)=290円/肉ぶっかけ(小)=550円/えび天(1個)=110円/たまご=60円/生うどん(5玉)=630円/
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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