更新日: 2023年1月14日
石川観光はこれでOK!おすすめ観光&グルメスポット35選
加賀百万石の歴史や伝統文化を体感できる石川県。
兼六園やひがし茶屋街など、季節ごとに楽しめる名庭園や大自然が生み出す風景、趣ある街並みなど、古き良きものから現代風なものまで勢ぞろいする北陸随一の観光エリアです。
日本海の恩恵を受け、獲れたての海鮮はもちろん、上品な加賀懐石など美味しいものもたくさん。
伝統文化を大切に受け継いだ工芸品の数々は、ぜひお土産にしたいところです。
そんな多彩な魅力を放つ石川県のおすすめ観光地を余すことなくご紹介。
石川旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅の観光プランを立てましょう!
石川県 旅のキホン
石川県を旅するなら、金沢、能登、加賀温泉郷の3つのエリアを押さえるのがキホン。いずれかのエリアを拠点に旅をするのが、効率良く石川県をめぐるコツです。
- 金沢エリア
伝統工芸を現代的に昇華させた独自のカルチャー、おいしいグルメやかわいい和雑貨、そして心温まる地元の人と触れ合える城下町。 - 能登エリア
半島全域が国定公園に指定され、里山里海の豊かな自然、美しい海岸線。輪島塗に代表される伝統工芸や輪島朝市、祭り温泉などの多彩な魅力があります。 - 加賀温泉郷エリア
山中温泉、山代温泉、片山津温泉、粟津温泉の4つの温泉街が集まる北陸随一の温泉郷。それぞれの個性が際立つ温泉街には景観はもちろん、歴史や文化、グルメなどの注目スポットがたくさん。
各エリアの特徴を把握した後は、石川の魅力をギュッとつめ込んだ動画で、石川観光のポイントを押さえましょう!
金沢のおすすめ観光スポット
兼六園や金沢城公園、茶屋街など城下町情緒があふれる街並みが魅力。金沢21世紀美術館などアートスポットも街に溶け込み、モダンな雰囲気も漂う。伝統工芸をアレンジした雑貨や食べ物も充実しています。
兼六園
百万石の栄華伝える大名庭園
金沢を訪れたなら、必ず足を運んでみたい定番スポットが特別名勝の「兼六園」。加賀百万石の栄華を築いた加賀藩主・前田家が、長い年月をかけて完成させた大名庭園は、金沢ならではの伝統美と自然美にあふれている。
兼六園
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:30(閉園18:00)、10月中旬~2月は8:00~16:30(閉園17:00)、桜・紅葉時期は夜間開園あり
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入園料=大人320円、小人(6歳以上18歳未満)100円、5歳以下無料/(観桜期、百万石まつり期間、8月14~16日、11月3日、12月31日~翌1月3日は無料、65歳以上は身分証持参・障がい者は障がい者手帳持参で入園料無料)
金沢城公園
加賀藩前田家の居城を復元
外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。
金沢城公園
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1
- 交通
- JR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉園)、10月16日~翌2月は8:00~17:00(閉園)
- 休業日
- 無休(玉泉庵は年末年始休)
- 料金
- 入園料=無料/菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門=大人320円、小人100円/抹茶(玉泉庵、オリジナル生菓子付)=730円/(65歳以上は証明書持参で無料、障がい者は障がい者手帳持参で無料)
金沢21世紀美術館
世界の現代アートを気軽に楽しもう
金沢の芸術といえば、外せないのが金沢21世紀美術館。難しいといわれる現代アートを楽しく身近に感じさせ、来館者を魅了する“まるびぃマジック”を楽しもう。
金沢21世紀美術館
- 住所
- 石川県金沢市広坂1丁目2-1
- 交通
- JR金沢駅から兼六園口3番、7番乗り場よりバスで10分、広坂・21世紀美術館下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉場)、金・土曜は~20:00(閉場)、交流ゾーンは9:00~22:00(閉場)、短縮営業の場合あり
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休、施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる)
- 料金
- 入館料(交流ゾーン)=無料/観覧料(展覧会ゾーン)=展覧会により異なる/託児室(要予約、1名1時間)=500円~/(65歳以上、障がい者及びその介護者1名は団体料金と同額)
ひがし茶屋街
乙女心を満たす金沢最大の花街
とっておきの日本の美に出会える“ひがし茶屋街”。街並みはいにしえの情緒たっぷりで、お茶屋を体験することもできる。艶めく花街をめぐれば、女子力UPもかないそう。
にし茶屋街
加賀藩の武士も通った金沢三茶屋街のひとつ
「ひがし」「主計町」と並ぶ、金沢三茶屋街のひとつ。料亭などの細い格子戸に、趣のある茶屋街独特の風情が漂う。
主計町茶屋街
しだれ桜が彩る緑と水のオアシス
加賀藩士・富田主計重家の屋敷があったことから名付けられた町。泉鏡花の『照葉狂言』の舞台となった中の橋が架かり、金沢らしい情緒があふれる。
長町武家屋敷跡
武士の暮らしぶりを今も色濃く残す
長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。
妙立寺
驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」
加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。
妙立寺
- 住所
- 石川県金沢市野町1丁目2-12
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(法要による臨時休あり、1月1日休)
- 料金
- 大人1000円、小人700円、幼児不可(障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
石浦神社
歴代藩主の崇敬受けた金沢最古の宮
古墳時代草創で、越の国三輪神社のちに加州長谷寺石浦山王となり、現石浦神社となる。敏達天皇より歴代天皇が国家安泰を祈願。歴代加賀藩主の崇敬も受けた。
近江町市場
金沢のうまいものがずらりとそろう
享保6(1721)年に開かれた「金沢の台所」。現在は鮮魚店や青果店、飲食店など約190店がひしめく。市場内には売り子の威勢のいい掛け声が響き、食材を吟味する主婦や観光客でごった返す。
近江町市場
- 住所
- 石川県金沢市上近江町50
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで5分、武蔵ヶ辻・近江町市場下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(近江町ふれあい館含む)、近江町いちば館地下は~20:00、2階は11:00~23:00
- 休業日
- 店舗により異なる
- 料金
- 店舗により異なる
能作
漆使いのシックなカトラリー
創業安永9(1780)年の老舗。1階は手軽な小物、2~3階は輪島塗の高級品が置いてある。また4階には、自家製の小豆が自慢の甘味処「漆の実」がある。
能作
- 住所
- 石川県金沢市広坂1丁目1-60
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 休業日
- 水曜、8月は不定休(12月31日~翌1月2日休)
- 料金
- 木地呂フォーク&スプーン=990円/みみずくミニ丸三段重=2200円/輪島うるし箸=1320円~/金沢漆器体験(作業時間約1時間半、前日までに要予約)=3850円/
箔一 東山店
金箔の工芸品や化粧品、金箔ソフトクリームが有名
ひがし茶屋街で長く親しまれてきた銭湯「東湯」の風情を残したまま、金箔の工芸品や化粧品、お菓子など幅広く取り揃える人気の店舗。多くのメディアで話題の「金箔のかがやきソフトクリーム」は、箔一東山店が発祥。
箔一 東山店
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目15-4
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、カフェは~17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 金華ゴールドナノローションN=3850円/金華ゴールドエステ箔24Kおためしサイズ=1100円/あぶらとり紙金箔入り梅雅=1870円(5冊セット)/蒔絵ボールペン千羽鶴(金)=4180円/金粉(切り廻し)紙筒=1296円/金沢箔菓子金箔いちごチョコ=540円/金箔のかがやきソフトクリーム=891円/
加賀料理 大名茶家
駅近の好立地で、加賀会席に舌つづみ
駅そばの便利な立地で、昼の会席弁当からズワイガニ満載の蟹づくし会席まで、加賀料理を手ごろな価格で味わえる。贅沢気分を高める、店内の古美術品にも注目。
加賀料理 大名茶家
- 住所
- 石川県金沢市此花町7-5-1
- 交通
- JR金沢駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店15:00)、17:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 無休(臨時休あり)
- 料金
- のどぐろ会席(4~10月、要予約)=8800円/蟹づくし会席=16500円/殿様会席=5500円/会席弁当(昼)=1650円/
十月亭
町家でハイレベルな料亭の味
金沢の人気料亭が手がける店。江戸末期に建築されたお茶屋を活用した店舗は、日本情緒を満喫できる。昼は手ごろな膳や甘味、夜は懐石料理が中心。昼の竹かご弁当が女性に人気だ。
十月亭
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目26-16
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(なくなり次第終了、ランチタイム)、14:00~15:30(閉店16:00、甘味タイム)、18:00~20:00(閉店22:00、夜は要予約)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は営業(盆時期休、年末年始休)
- 料金
- 竹かご弁当(ランチ)=2900円・3800円(治部煮付き)/チョコわらび餅セット(甘味)=1100円/ケーキセット=1100円/上生菓子セット=1100円/黒蜜アイスクリーム=550円/懐石料理(夜、要予約)=8800円/(懐石料理はサービス料別)
近江町 井ノ弥
ネタの鮮度にこだわった40種以上の海鮮丼が人気
行列が絶えないことで知られる海鮮丼の専門店。メニューは常時40種以上がそろい、注文が入ってから切るネタはどれも鮮度抜群の上、肉厚で食べ応えも満点だ。
すし膳 大喜
手堅い仕事ぶりに寿司通の信頼も厚い
魚にうるさい地元の人がひいきにする店。存在感ある厚めのネタは、塩をしっかりと効かしたシャリがその旨みを存分に引き出す。気軽にいただけるお昼のランチは良心価格が魅力。
すし膳 大喜
- 住所
- 石川県金沢市本町2丁目6-27
- 交通
- JR金沢駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(閉店15:00)、17:30~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 木曜
- 料金
- ランチ=1000円~/百万石の鮨=3800円/大喜御膳=3200円/イカの塩辛=540円/一杯セット=2500円/
赤玉本店
昭和2(1927)年創業の金沢おでんの代名詞
昭和2(1927)年創業の金沢を代表するおでんの店のひとつ。透明度の高い秘伝のダシ汁で煮込んだおでんが味わえる。大根、厚揚げ、つみれなどの定番のほか、ロールキャベツが絶品。
赤玉本店
- 住所
- 石川県金沢市片町2丁目21-2
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス片町方面行きで9分、片町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 1階は12:00~21:30(閉店22:00)、日曜、祝日は~20:30(閉店21:00)、土・日曜、祝日の15:00~16:00は仕込のため休み、2階は17:00~21:30(閉店22:00)、日曜、祝日は~20:30(閉店21:00)、完売次第閉店の可能性あり
- 休業日
- 月曜、祝前日の場合は営業、祝日の場合は翌日休(GW・盆時期は営業、12月31日~翌1月2日休)
- 料金
- 牛すじ煮込み=560円/おでん=110円~/おでん定食=780円~/おでん宴会コース=3500円~・5000円(飲み放題付)/
茶房 素心
一杯ずつ心を込めた本格コーヒー
注文後に豆を挽き、一杯ずつドリップする本格派のコーヒーが好評だ。抹茶のブラマンジェなど、スイーツも充実している。ひがし茶屋街の目抜き通りの便利な場所にある。
近江町コロッケ
具だくさんの手作りの味で人気
「近江町コロッケ」では、とれたての魚や新鮮野菜が並ぶ市場の中ならではの素材を使ったコロッケが好評。手間暇かけた手作りの味で、ボリュームもたっぷり。
近江町コロッケ
- 住所
- 石川県金沢市青草町88近江町いちば館 1階
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで5分、武蔵ヶ辻・近江町市場下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(売り切れ次第閉店)
- 休業日
- 不定休(GW休、盆時期休、年始休)
- 料金
- 甘エビコロッケ=350円/タココロッケ=220円/肉コロッケ=220円/
加賀麩不室屋 金沢百番街店
お湯を注げば華やかなお吸い物に
お椀に入れてお湯を注ぐと、ふやき皮の中から色とりどりの野菜や麩が出てきて、華やかなお吸い物ができあがり。季節限定の品もある。
加賀麩不室屋 金沢百番街店
- 住所
- 石川県金沢市木ノ新保町1-1金沢百番街あんと
- 交通
- JR金沢駅構内
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~20:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- ふやき御汁宝の麩=184~227円/
能登のおすすめ観光スポット
三方を日本海に囲まれ、美しい景観や食文化など魅力がいっぱい。2011年には「能登の里山里海」として世界農業遺産に認定され、世界から注目されています。ドライブにも最適。
白米の千枚田
海を望む傾斜地に広がる水田の数々
切り立った海岸の急斜面に、千を超える棚田が幾何学模様を描き出す。季節や時間帯によって変わる空と海と棚田のコントラストは美しく、訪れる人々をひき付けてやまない。
白米千枚田
- 住所
- 石川県輪島市白米町ハ99-5
- 交通
- 能越自動車道のと里山空港ICから県道1号を経由して、国道249号を輪島方面へ車で25km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
曽々木海岸
ダイナミックな自然美を実感
かつては能登の親不知といわれた難所。石仏が並んだような「千体地蔵」や「窓岩」など見どころも多い。厳冬期には波の花も見られる。
曽々木海岸
- 住所
- 石川県輪島市町野町曽々木
- 交通
- JR金沢駅から北鉄奥能登バス輪島行きで2時間、輪島駅前下車、北鉄奥能登バス宇出津行きに乗り換えて33分、曽々木口下車、徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
和倉温泉 総湯
和倉の湯を気軽に楽しめる新しい温泉観光交流施設
和倉温泉唯一の共同湯として明治32(1899)年から続く共同湯。7代目となる現在の建物の館内には露天風呂や立湯、サウナなどを備えた浴場のほか、無料の休憩室がある。玄関前には足湯も配置。
和倉温泉 総湯
- 住所
- 石川県七尾市和倉町ワ6-2
- 交通
- JR七尾線和倉温泉駅から北鉄能登バス和倉温泉方面行きで5分、和倉温泉下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~20:30(閉館21:00)
- 休業日
- 毎月25日、土・日曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 入浴料=大人490円、小学生130円、幼児(0歳~)50円/
のとじま水族館
イベント満載の参加型水族館
「来て・見て・触れる」体験型水族館。イルカやペンギン、日本海側で唯一のジンベエザメなど約500種4万点の海の生き物たちを飼育展示しており、直接イルカやアザラシに触れられる時間も設けている。
のとじま水族館
- 住所
- 石川県七尾市能登島曲町15-40
- 交通
- JR七尾線和倉温泉駅から能登島交通のとじま臨海公園行きバスで35分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(12月29~31日休)
- 料金
- 入館料=大人(高校生以上)1890円、中学生以下(3歳以上)510円、3歳未満無料/ふれあいプール(9月1日~7月14日)=大人510円、中学生以下(3歳以上)300円/ふれあいビーチ(7月15日~8月31日)=大人2090円、小人1040円/水族館裏側探検隊(入館料別)=無料/カワウソのぬいぐるみ(BLUEOCEAN)=1980円/のとじまジンベエ(BLUEOCEAN)=2750円(M)、1320円(S)/ジンベエザメ巾着=400円/(20名以上の団体は大人1690円、中学生以下460円、100名以上の団体は大人1500円、中学生以下410円、障がい者手帳持参で障がい者割引あり)
輪島朝市
魚介などが並ぶ輪島の名物朝市
日本三大朝市のひとつで、1200年以上の歴史がある。200以上も連なる露店の場所は、家ごとに代々引き継がれてきたものだ。そこで商うおばちゃんとのおしゃべりも楽しみのひとつ。
海幸
輪島の海の幸がたっぷり
輪島市の朝市にある海鮮丼・寿司専門店。輪島で獲れる新鮮な海の幸を使った、海鮮丼や寿司などを提供。お店自慢メニューの「輪島ふぐ丼」は輪島港で水揚げされた天然フグを一面に敷き詰め、ふぐの白子も添えられた贅沢な1杯だ。
海幸
- 住所
- 石川県輪島市河井町1-100-4
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道輪島特急輪島行きバスで2時間20分、輪島漆器会館下車、徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~14:00(閉店)
- 休業日
- 水曜
- 料金
- 輪島ふぐ丼=1800円/海鮮丼=1300円~/
幸寿し 本店
七尾ならではの新鮮なネタがいろいろ
兄弟が握る、新鮮でイキのいい寿司が食べられる。ほとんどが地元七尾産で揚がるネタを使っており、カワハギの肝など珍しいネタも味わえる。
幸寿し 本店
- 住所
- 石川県七尾市相生町30-1
- 交通
- JR七尾線七尾駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:00~21:00(材料がなくなり次第閉店)
- 休業日
- 月曜(1月1~4日休)
- 料金
- おまかせにぎり=3240円・3780円/
はいから食堂
能登島の食材をふんだんに
波穏やかな七尾北湾を眺める島の洋食屋。自家菜園の野菜や能登島の食材をふんだんに取り入れたメニューはヘルシーで、女性からの人気も高い。毎朝、店で焼き上げるパンも好評だ。
はいから食堂
- 住所
- 石川県七尾市能登島向田町128-81-1
- 交通
- JR七尾線和倉温泉駅から能登島交通のとじま臨海公園行きバスで20分、向田公園前下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(L.O.)、17:00~予約制
- 休業日
- 火曜
- 料金
- 能登牛の濃厚ミートソースパスタ=1728円/シーフードパスタ=1512円/能登野菜のバーニャカウダ=1296円/庭園ピザ=1296円/能登島ポークの炭火焼ステーキ=1728円/はいからバーガー=540円/はいからサラダ=702円/能登ミルクジェラート=432円/自家製パン(1個)=86円/
加賀温泉郷のおすすめ観光スポット
加賀温泉郷とは、山中温泉、山代温泉、片山津温泉、粟津温泉の4つの雰囲気や景観が異なる温泉地の総称。いずれも湯量豊富で泉質も良く、おもてなし自慢の宿が多くそろいます。
山代温泉 総湯
九谷焼タイルに注目
「湯の曲輪」の町並と調和した落ち着いたたたずまい。天井の高い浴場は1階にあり、加水をしていない良質の湯が湯船に注がれ、窓外には中庭や薬王院温泉寺の四季の風景が楽しめる。
山代温泉 総湯
- 住所
- 石川県加賀市山代温泉万松園通2-1
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅からキャンバス山回りで20分、山代温泉総湯・古総湯下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~21:30(閉館22:00、第4水曜は12:00~)
- 休業日
- 無休(年末年始は臨時休あり)
- 料金
- 入浴料=大人460円、中人(6~11歳)130円、小人(3~5歳)50円/総湯・古総湯共通(各1回)=大人700円、中人250円、小人120円/
山代温泉 古総湯
明治時代の総湯の姿を忠実に復元
明治時代に建築された山代の総湯を再現した共同浴場。浴場内には当時の流行の先端だったステンドグラスや九谷焼のタイルなどの装飾も同じデザイン。石けんやシャンプーの利用は不可。
山代温泉 古総湯
- 住所
- 石川県加賀市山代温泉18-128
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅からキャンバス山回りで20分、山代温泉総湯・古総湯下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~21:30(閉館22:00、第4水曜は12:00~)
- 休業日
- 無休(年末年始は臨時休あり)
- 料金
- 入浴料=大人500円、中人(6~11歳)200円、小人(3~5歳)100円/
こおろぎ橋
山中温泉を代表する景勝地のひとつ
鶴仙渓の上流部にかかる総檜造りの橋。温泉情緒満点のシルエットは、山中温泉のシンボル。橋から眺める渓谷の風景も美しい。
こおろぎ橋
- 住所
- 石川県加賀市山中温泉こおろぎ町ロ131-1
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで30分、終点下車、タクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
あやとりはし
紅紫色が鶴仙渓に映えるS字型の橋
いけばな草月流家元の故・勅使河原宏氏がデザインしたS字路の橋。他に類を見ない形状とモダンな印象を受ける紅紫色の橋は、鶴仙渓の緑の中で一層映える。
あやとりはし
- 住所
- 石川県加賀市山中温泉河鹿町
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで32分、終点下車、徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
那谷寺
重文7棟を数える古刹
養老元(717)年、泰澄が夢に見た千手観音を彫り、岩窟に安置したのが開創と伝わる。加賀3代藩主前田利常が再建した本殿、書院及び庫裏、三重塔、護摩堂、鐘楼が国指定重要文化財、境内の2箇所が国指定名勝になっている。ミシュラングリーンガイドで一つ星を獲得。
那谷寺
- 住所
- 石川県小松市那谷町ユ122
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅からタクシーで20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:15~16:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=600円、800円(庭園、書院拝観込)/(障がい者手帳持参で拝観料半額)
愛染寺
縁結びのお守りは遠方から訪れる人も多く大人気
温泉守護の薬師如来を本尊とする寺。護摩堂には愛染明王が安置され、縁結びの護摩がたかれる。仏前結婚式も挙げられる。実用新案登録された縁結びのハートのはめ込み式絵馬は特に人気。
愛染寺
- 住所
- 石川県加賀市片山津温泉11-3-5
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス片山津温泉行きで10分、片山津温泉下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:30~17:00(閉門、時期により異なる)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
鶴仙渓 川床
渓流のせせらぎを楽しむ
山中温泉の名所・鶴仙渓に整備されている遊歩道沿いにある川床。散策の際の休み処として利用でき、風情ある景色と茶などが同時に楽しめる。
鶴仙渓 川床
- 住所
- 石川県加賀市山中温泉鶴仙渓遊歩道
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで30分、終点下車、徒歩12分
- 営業期間
- 4~10月
- 営業時間
- 9:30~16:00
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 席料(加賀棒茶付)=200円/川床セット(加賀棒茶・冷製抹茶しるこ付)=600円/(川床セットの料金は席料込み)
北陸の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!