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壁掛けスピーカー10選!スピーカーをインテリアの一つとして楽しもう! 画像提供:「Chinnachart Martmoh」©123RF.COM

まっぷるライフスタイル編集部

更新日: 2023年2月3日

壁掛けスピーカー10選!スピーカーをインテリアの一つとして楽しもう!

テレビ番組や音楽、映画の音声をより高音質に楽しむのに必要不可欠なスピーカー。
しかし、本格的なスピーカーになればなるほど大きく、重くなってしまい部屋に置くのも一苦労。

そんな人におすすめしたいのが壁掛けスピーカーです。置き型のスピーカーとは異なり、壁に設置するので部屋が狭くなってしまうこともありません。

今回は、場所をとらずに高音質で音楽が再生できる壁掛けスピーカーを選ぶうえで押さえておきたいポイントと、価格帯ごとにおすすめのアイテムを合わせてご紹介していきます。

壁掛けスピーカーを選ぶ上で重要なポイントを解説!

壁掛けスピーカーを選ぶ上で重要なポイントを解説!
画像提供:「magraphics」©123RF.COM

●スピーカーのワット数(アンプ出力)と給電方式について
スピーカー(アクティブスピーカー)の性能を判断するポイントとして「ワット数(アンプ出力)」と呼ばれるものがあります。

これは電球や電化製品と同じように電気の使用量を表し、スピーカーのスペックで記載されているのは音の大きさを表しています。つまり、ワット数が大きいスピーカーほど大きな音量を出すことができます。

ただし、注意しなければならないのはW数が高い=高音質というわけではないということです。あくまでW数は音を出すことができるパワーの大きさであり、車でいう馬力のようなものです。用途に合わせた使い方や使用する環境に合わせることが重要です。

また、アンプが内蔵されていないスピーカー(パッシブスピーカー)については、スピーカーとつなぐアンプから入力できるワット数の平均を表す「RMS」や連続して入力し続けるとスピーカーが壊れるワット数の「PGM」、一瞬でも入力するとスピーカーが壊れるワット数「PEAK」がスペックとして表記されています。

パッシブスピーカーとテレビなどを直接つなげることはできないことがあります。その際はテレビ用のアンプが必要になるので注意が必要です。スピーカーを動かす給電方式や接続方式は購入前にチェックしておきましょう。

●スピーカーの周波数特性について
圧周波数特性とは、スピーカーの再生周波数帯域を示す数値のことです。
つまり、そのスピーカーが再生できる低音域から高音域までを表わし、Hz(ヘルツ)からKHz(キロヘルツ)というように表記されます。

一般的に人が聞こえる周波数は低い音で20Hz、高い音で20kHzくらいまでと言われています。音楽では150Hz以下を低音、150Hz~4kHzを中音、4kHz以上を高音に区別しています。

●壁掛けスピーカーの設置方法について
壁掛けスピーカーは、「壁掛け専用」や「据え置き兼用」などいくつかの使用タイプがあり、スピーカーの性能や価格が希望にピッタリなものであっても部屋で使えない場合もあります。壁掛けスピーカーを導入するのであれば、設置環境の確認をあらかじめしておきましょう。

特に壁掛けスピーカーは、壁の構造をチェックしておくのが重要です。壁の強度が足りない場合や壁に穴を開けるのが難しい賃貸であれば別途に用具を準備する必要があります。

 それでは4つの価格帯ごとにおすすめの壁掛けスピーカーをご紹介します。

入門におすすめ!10000円台で買える壁掛けスピーカー

確かなサウンドと堅牢なボディの壁掛けスピーカー「Behringer/1C-BK」

確かなサウンドと堅牢なボディの壁掛けスピーカー「Behringer/1C-BK」
(画像:Amazon)

▽値段
10780円(税込)

様々な出力機器を取り扱う大手メーカーの、コンパクトで壁掛けにすることも可能なパッシブスピーカー。パワフルな5.5インチウーファーと0.5インチツイーターの2WAY構成による、歪みの少ない音質が魅力的です。また、高精度な位相最適化クロスオーバーを内蔵しているため、ピュアなサウンドも味わうことができます。

編集者のおすすめポイント
自動オーバーロードプロテクション機能により、突然の高出力からツイーター(高音用スピーカー)を保護することもできる壁掛けスピーカーです。

▼スペック
サイズ/352×272×194(mm)
出力ワット数/50W
周波数特性/60Hz~23kHz
接続方法/スピーカーケーブル
給電方法/なし

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

どんなところにもマッチするデザインが魅力の壁掛けスピーカー「YAMAHA/NS-AW392」

どんなところにもマッチするデザインが魅力の壁掛けスピーカー「YAMAHA/NS-AW392」
(画像:Amazon)

▽値段
16364円(税込)

楽器から発電機までを手がけるYAMAHAの、2WAY型サーフェスマウント壁掛けスピーカー。デザイン性の高い設計はどんなスペースにも溶け込め、天井や壁につけた状態でも角度を調整しやすい構造となっています。また、雨程度を想定したIPX3の防水性能と耐紫外線性能を備えているため、設置する場所を問わず高音質を楽しむことができます。

編集者のおすすめポイント
スピーカー中央のロゴは回転でき、縦横を選ばず容易に取り付けることができます。

▼スペック
サイズ/170×273×136(mm)
出力ワット数/120W
周波数特性/80Hz~25kHz
接続方法/スクリューターミナル(Y型プラグ、バナナプラグなど対応)
給電方法/なし

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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