更新日: 2023年2月7日
猫用キャリーリュック10選!お出かけのストレスを軽減してくれるポイントと選び方
今回は、猫を安全に移動させるためのおすすめのキャリーリュックをご紹介します。
最近は室内飼いが大半になっている猫ですが、健康維持のための動物病院など、どうしても外に出ざるを得ないことも。環境の変化が苦手な猫にとってなかなかの試練です。
そんなとき、安心して愛猫の身を任せられるキャリーリュックがあるのとないのとでは大違い!
信頼を寄せられる猫用キャリーリュック探し。
まずは猫用キャリーリュックを使うメリットを探っていきましょう!
目次
猫用キャリーリュックを使うメリットとは?
生まれたての子猫は別として、猫の体重とキャリヤーの重さを合わせると、かなりの重量になります。手提げのバスケットタイプに比べ、猫用キャリーリュックは重心が身体の中心に近くなるため、飼い主の肉体的な負担は軽くなります。
また両手が自由になるため、雨の日や荷物がある日のメリットは言うまでもありませんよね。
猫用キャリーリュックを選ぶポイント
猫用キャリーリュックを選ぶポイントは3つあります。各ポイントをひとつずつ見ていきましょう!
猫用キャリーリュックを選ぶポイント1. 大きさ
当然ながら、猫は成長する生き物ですから、成猫になったときのサイズを考慮したうえで猫用キャリーリュックを選ぶ必要があります。特にメインクーンやラグドールといった品種は非常に大きく育ちますので、注意が必要です!
ただ大きければいいとも言えません。猫用キャリーリュックが大きすぎれば重くてかさばりますし、猫は一般的に狭いところにもぐった方が安心するという傾向もあります。
愛猫それぞれの個性もふまえ、成長したときの想定サイズより少しだけゆとりのあるキャリーリュックを選ぶようにしましょう。
猫用キャリーリュックを選ぶポイント2. 軽さ
飼い主の負担という意味では、キャリーリュックは軽いに越したことはありません。とはいえ丈夫さや安心感を犠牲にしたのでは本末転倒ですから、あくまで参考程度にとどめることをおすすめします。
猫用キャリーリュックを選ぶポイント3. 素材
猫用キャリーリュックには、大きく分けて、プラスチックなどで作られた「ハードタイプ」とポリエステルや布などで作られた「ソフトタイプ」のキャリーリュックがあります。
ハードタイプのキャリーリュックの特徴
ハードというだけあり、丈夫さでは一歩リード。
特に猫を飼い始めて日が浅く、「もしも外で猫が飛び出したらどうしよう…」という不安がぬぐえない人は、ハードタイプの方が安心かもしれません。
その分、猫に対する “当たり” は、少しコツコツしたものになります。
ソフトタイプのキャリーリュックの特徴
逆に柔らかいソフトタイプのキャリータイプは、猫に対する当たりはより柔らか。その分、人混みなどでは圧迫や衝撃を受けないよう注意が必要です。
またもう一つ、ソフトタイプのキャリータイプならではの特徴としては、前抱えにしたときに、飼い主の手や腕の感触が猫に伝えられる、ということもありますよ。
猫用キャリーリュックを選ぶポイント4. 機能性
ポケットの収納力や型崩れの防止など、独自の機能を備えている製品も見られます。「これに悩んでいた」という部分を強みとして謳っているキャリーリュックを見かけたら、注目してみるだけの価値はあるでしょう!
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】にゃっぷる編集部
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