更新日: 2023年2月3日
韓国の大容量日焼け止めでガッチリ紫外線対策!一年中使いたいおすすめアイテム7選
日差しがまぶしい季節になり、夏はもうすぐそこ!
韓国の日焼け止めでしっかりと紫外線対策をしている方も多いと思います。
最近では夏だけでなく一年中した方が良いとされている紫外線対策。
そうなると顔はもちろんボディにも韓国の日焼け止めをきちんと塗りたい!けれど消費量が増えてコスパが気になる……なんていう悩みも。
でも大丈夫!韓国の日焼け止めは手頃な価格で紫外線対策バッチリの、大容量で優秀なものが揃っているんですよ。
というわけで今回は韓国の日焼け止め、それも60mg以上の大容量のアイテムを厳選してご紹介します!
日焼け止めの重要性
一年中降り注いでいる紫外線。日光に当たることは体内時計の正常化やビタミンD生成など健康面でのメリットがあります。
しかし肌の老化の原因は8割が紫外線!シミ、シワ、たるみを防ぐためにも紫外線対策はしっかりしたいですよね。日焼け止めをきちんと塗って紫外線対策することは、肌のダメージを軽減する何よりも有効なアンチエイジングなんです!
日焼け止めの必要量は一般に肌面積1平方センチメートルにつき2mgとされており(製品によって違う場合あり)、クリームならパール1粒大、ミルクなどの液体なら1円玉大が目安。手に取ると意外と多いなと感じるのですが、必要量を塗らないと十分な効果が発揮できません。
また摩擦などで取れてしまったり、紫外線吸収剤は時間がたつと効果が薄れてしまうため2〜3時間おきの塗り直しが推奨されています。
顔だけでなくボディにも何度も塗ることを考えると結構な消費量になるので、大容量のアイテムがあると便利です!
ワンポイントアドバイス
鼻や頬、腕などの日光に当たりやすい部分は重ねづけがおすすめ!
また塗り忘れやすいのは耳、首のうしろ、足の甲などです。後でシミになりやすい手の甲も忘れずに!
韓国の日焼け止めの選び方:SPFとPA
まずは選び方のポイントとなる、日焼け止めに書かれている数値、SPFとPAの意味をおさらい!
選ぶ時の目安になる大切なものですが、ここでは難しいことは抜きにして「これだけはおぼえておいてほしい」ポイントをお伝えします。
SPF
SPFとは、UV-Bに対する防止効果を示すもの。肌の炎症を引き起こすUV-Bは主にシミやそばかすの原因に。数値が大きいほど防止効果は高くなります。
日本ではSPF2〜50+までが表示可能な数値です。最低でもSPF15を選びましょう。
PA
PAとは、UV-Aに対する防止効果を示すもの。肌を黒くするUV-Aは主にシワやたるみの原因に。+が多いほど防止効果は高くなります。
日本ではPA+〜PA++++までが表示可能な数値です。最低でもPA++を選びましょう。
ワンポイントアドバイス
SPFの数値にとらわれがちですが、肌に蓄積したダメージで5年後10年後の肌に影響が出てくるPA値にもぜひ注目してください!
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】那須野 すみれ
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コスメ・美容情報を中心に多数の記事を手掛ける編集者兼ライター。キレイに役立つ美容情報をお届けします。
内面の美しさや生活習慣にも気を配り、最近は料理の腕を上げるべく日々奮闘!人けのない海と数字の「3」が好き。