更新日: 2023年12月26日
韓国のリップは花盛り!2024年最新版おすすめアイテム10選
韓国のリップは、日本でも大流行したオルチャンメイクの中でも大きな特徴となる「鮮やかな色の唇」をつくるのに欠かせないもの。
最近は韓国のリップのトレンドが変わってきて、少しくすんだカラーやナチュラルなカラーも増えてきました。
それでもティントやグラデなど韓国のリップはまだまだ華やかな魅力がいっぱい!
そんな中「鮮やかな唇を手に入れたいけれど、似合う色がわからない」「マスクでリップメイクに困ってしまう」など、あれこれ悩みが尽きないですよね。
そこで今回は韓国のリップをくわしく解説しながら、マスクをしても優秀なアイテムをご紹介していきます!
韓国のリップの特徴
韓国のリップの特徴はなんといっても鮮やかなカラー!くすみカラーも増えてきましたがどの色も発色が良く、唇をきちんと色づけてくれます。
主流となるのは依然として大人気のティントタイプ(リキッドタイプ)。チップでつけるグロスのようなリキッド状のものが多く、アプリケーターの形状もさまざま。
もう一つがスティックタイプ。いわゆる口紅の形状で安定した人気があります。
リキッドタイプにもスティックタイプにも「ツヤタイプ」と「マットタイプ」があり、プルンとした立体感のある唇になりたいならツヤタイプ、ふんわりマシュマロのような質感を求めるならマットタイプをおすすめします!
マスク生活が続く中、落ちにくいものが多いのも韓国のリップの人気の理由ですね。
韓国のリップの選び方
ここからは韓国のリップをタイプ別に解説していきます!
韓国リップ:リキッドタイプ(グロウ)
リキッド状のリップカラーを細長いスティックの先のアプリケーター(チップ)でつけます。リップグロスのような艶があり、みずみずしいものから少しこっくりしたものまでテクスチャはいろいろ。
水分が多めでアプリケーターの衛生面が気になるので、使うたびにティッシュでぬぐってから容器に戻すことをおすすめします。またティント成分である染料が唇に染み込みやすくなっているので、しっかりオフしましょう!
ワンポイントアドバイス
唇が敏感な方はティント成分に刺激を感じることがあるかもしれません。心配な時は下地になるリップクリームやリップベースを一緒に使いましょう
韓国リップ:リキッドタイプ(マット)
ムース状のリップカラーを細長いスティックの先のアプリケーター(チップ)でつけます。ふわふわした軽いつけ心地が特徴で、ひとくちに「マット」といっても、ツヤのまったくないものからほんのりツヤのセミマットまでバリエーションがあります。
マットタイプを使った「グラデーションリップ」はビビッドな色味でも柔らかい印象になれるので人気です!
ワンポイントアドバイス
少しパサつくものもあり唇が荒れていると仕上がりが良くないので、スクラブなどでケアしてから使いましょう。マットな質感は残したいので、オイルっぽくないリップクリームやリップベースを使うと良いですよ。
韓国リップ:スティックタイプ(グロウ)
従来の口紅型ですが、油分多めに作られているのでうるうるした唇になれます。バームタイプもスティックの一種ですが、バームはさらに保湿効果が高く薄づきに仕上がります。
スティックタイプはサイズもコンパクトでポケットやポーチに入れて持ち歩きがしやすいのも魅力です。
ワンポイントアドバイス
油分が多く酸化しやすいので、保管状況には注意が必要です。直射日光や極端な高温は避けて。香りが変わったり表面が汗をかいたようになったりしたら使用するのをやめましょう。
韓国リップ:スティックタイプ(マット)
つや消しの質感で落ち着いた大人っぽい仕上がりに。塗る時に唇にしっかりフィットするのでかなりくっきりした発色になります。
つけてすぐなら指でポンポン叩いて広げることもできるので、グラデリップにしやすいのも特徴です。
ワンポイントアドバイス
唇の荒れや縦じわが目立ってしまうのでうるおいを与えておきましょう。メイクの最初にしっかり保湿しておくと、リップを塗る頃にはすっかりなじんでいてスムーズです!
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】那須野 すみれ
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コスメ・美容情報を中心に多数の記事を手掛ける編集者兼ライター。キレイに役立つ美容情報をお届けします。
内面の美しさや生活習慣にも気を配り、最近は料理の腕を上げるべく日々奮闘!人けのない海と数字の「3」が好き。