更新日: 2023年2月2日
韓国の日焼け止めおすすめ15選!話題のシカや化粧下地も
紫外線が気になる季節に欠かせないのが日焼け止め!
韓国の日焼け止めは高いUVカット効果はもちろん、美容成分がたっぷりと含まれた高機能商品などが充実。
さらに最近では韓国で「シカ」がブームとなり、敏感肌やゆらぎ肌にもやさしい韓国の日焼け止めがトレンドになっています。
まずは韓国の日焼け止めを選ぶ際に知っておきたい「お役立ちワード」と、韓国でメインとなる日焼け止めの4タイプをご紹介します!
それではチェックしてみましょう!
韓国の日焼け止めを探す前に知っておきたい「お役立ちワード」
■シカ(CICA)
ツボクサという植物由来の成分。
抗酸化作用や抗炎症作用があることから、肌荒れやニキビ跡の改善に効果的とされています。
そのことから韓国では「肌再生クリーム」と呼ばれ、2018年のブーム以来、日焼け止めなどのスキンケアの定番に仲間入りしました。
例えば、ニキビがあるときにシカ配合の日焼け止めを塗れば、ニキビを治癒しながらUVケアが同時にできることになります。
■「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」
日焼け止めの防止剤は、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2タイプあります。
日焼け止めにはどちらか、あるいは両方入っています。
【紫外線吸収剤】
日焼け止めに含まれる「紫外線吸収剤」が紫外線を吸収し、肌の上で熱などに変換して放出することで、日焼けを防止します。
敏感肌の人には肌荒れを起こす場合や、血中に流れ込むという研究も。
多くの日焼け止めはこのタイプで、白浮きせずに肌なじみが良いのが特徴です。
【紫外線散乱剤】
日焼け止めに含まれる粉状の「紫外線散乱剤」が肌表面を覆うことで、紫外線を反射し肌を守ります。酸化チタンや酸化亜鉛などが紫外線散乱剤として使われます。
天然由来成分なので肌に優しく、敏感肌の人でも安心して使えます。
白浮きしやすく、高いSPF値にできないのがデメリットです。
■ノンケミカル
「紫外線吸収剤」を使っていないことの意。
「紫外線散乱剤」を使った日焼け止めは、刺激が低くノンケミカルと呼ばれています。
■有機系・無機系
韓国の日焼け止めでよく使われる「有機系」・「無機系」という表記。
有機系=「紫外線吸収剤」使用の日焼け止め
無機系=「紫外線散乱剤」使用の日焼け止め
を意味しています。
■三重機能性
韓国の日焼け止めは、美容効果も含まれている商品が多いです。
三重機能性は1つの日焼け止めで、「UVカット効果」「美白」「シワ改善」の3つの効果が得られることです。
■SPF/PA値
下記を目安に、シーンに合った値の日焼け止めを使いましょう。
■SPF15・PA++:買い物などの日常生活
■SPF15~30・PA++~+++:野外での軽いスポーツ
■SPF30~50+・PA++~++++:炎天下でのレジャー
紫外線は2種類あり、
日焼けをして肌が黒くなる「B波」と、
肌の奥のコラーゲンを壊し、シワやたるみなどのエイジングを引き起こす「A波」があります。
SPFは紫外線のB波(日焼け)、PAはA波(エイジング)をカットする数値のこと。
それぞれ、SPF50+、PA+++が最大値です。
韓国の日焼け止めの4タイプ
韓国の主な日焼け止めのタイプには、クリーム・スティック・クッション・スプレーの4タイプがあります。
いつもクリームを使っている人もシーンや肌質によって使いやすさがあるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
■クリーム
日本でおなじみのクリームタイプの日焼け止め。
必要な量を手に取れるのが使いやすく、化粧下地として使える日焼け止めもあります。
日本より寒く乾燥する韓国では、みずみずしく保湿力のある日焼け止めが多いのも特徴です。
■スプレー
ほかのタイプとの大きな違いは、背中や足など手が届きにくいところにも使えること。
髪の毛やストッキングの上からでも吹きかけることができます。
サラッとしていて、日焼け止め独特のベタっとした使用感が苦手な人におすすめです。
ただしクリームタイプよりも汗に弱く、ムラができやすいので、しっかりUVケアをしたいならほかの日焼け止めと併用するのがおすすめ。
■スティック
韓国では一般的なスティックタイプは、手を汚さずに塗れるのがメリット。
メイクの上からも塗り直しができて、サイズが小さいためお出かけのときに携帯しやすいです。汗や水に強いのも特徴です。
色のついた化粧下地にもなる顔用もありますよ。
使いやすいですが塗り漏れしてしまうこともあるのが注意点です。
■クッション
顔用の日焼け止め。トーアップ効果や肌をみずみずしく透明感のある仕上がりにしてくれます。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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