目次
自転車走行にすすめレインコート10選
それではいよいよおすすめのレインコートを紹介していきます。コスパはもちろん、雨の日でも快適に自転車に乗れるよう、機能的なレインコートを選定しました。
耐水圧、重量などの情報は素材やサイズによって違いうため、各商品の詳細ページでチェックしてください。
自転車走行にすすめレインコート1.ミズノ:ベルグテックEX ストームセイバVI
独自の3層構造生地でコストも抑えたハイスペックレインウエア
スポーツウエアのミズノが独自に開発した3層構造の生地「ベルグテックEX」は、30,000mmと高い耐水圧でありながら伸縮性にも優れているのが特徴。そのベルグテックEXでつくられたレインコートが今回ご紹介する「ストームセイバVI」です。
「天気の変わりやすい登山での使用」を目的としたアイテムのため、防水・透湿ともに自転車通勤・通学には十分すぎる機能を備えています。生地のスペックと着用感にこだわるならこの一着がイチオシ!
スペック |
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耐水圧 |
30,000mm |
透湿性 |
16,000g |
収納袋 | あり |
素材 | 【表地】ナイロン100%、【裏地】ポリエステル100% |
価格 | 12,475円(Lサイズ) |
自転車走行にすすめレインコート2.コロンビア:シンプソン サンクチュアリ II レインスーツ
アウトドアブランドならではの高品質レインコート
できればブランドにこだわりたいけれど、上下セットのものは少ないし、高性能なゴアテックスは高価すぎる……。そんな人にオススメなのがこちらのレインコート。
コロンビアが独自に開発した「オムニテック」は防水機能を備えながら激しい運動によるムレも抑え、かつ価格を抑えた優れた生地。今回の「シンプソン サンクチュアリ II」でももちろん採用されています。自転車用とうたっているわけではありませんが、フードの機能やベンチレーション、足首やウエスト、パンツの裾も調節可能で幅広く使える人気商品です!
スペック |
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耐水圧 |
記載なし |
透湿性 |
記載なし |
収納袋 | なし |
素材 | ナイロン100% |
価格 | 11,000円(Lサイズ) |
自転車走行にすすめレインコート3.ウィンターチェリー:レインスーツ
東レの高性能素材を使用した快適なレインコート
東レ株式会社の高性能素材「エントラント®」を使用したレインコートです。耐水圧は大雨にも対応可能な15,000mmで、透湿性は6,000gと高めの数値。裏地はジャケット・パンツともに総メッシュで、気温の高い夏に自転車を漕いでもムレを感じさせません。クチコミを見てもその着心地の良さに高評価が集中!
日常使いもさることながら、登山やキャンプの時にも活躍してくれるアイテムですね。
スペック |
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耐水圧 |
15,000mm |
透湿性 |
6,000g |
収納袋 | あり |
素材 | 【表地】ナイロン100%(東レエントラント使用、耐久撥水:東レキューダス使用)、【裏地】ポリエステル100%(メッシュ) |
価格 | 8,609円(Lサイズ) |
自転車走行にすすめレインコート4.アエトニクス:リュックスーツ AX-95
フードの性能へのこだわりNo.1のレインコート
左右の視界が良好な回転フードに透明窓。ヘルメットの上からでもOKで、そのうえサイズの調整も取り外しも可能とフード部分へのこだわりがすごいレインコート。
さらに背中はリュック対応、胸にはベンチレーションも備えつつ耐水圧は10,000mm、透湿性は5,000g。1万円以下でここまで自転車に特化した機能を備えるレインコートは見つからないかも!
顔を絶対濡らしたくない人には、別売りのレインバイザーがおすすめ。UVカットもできるすぐれものですよ。
スペック |
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耐水圧 |
10,000mm |
透湿性 |
5,000g |
収納袋 | あり |
素材 | ポリエステル100% |
価格 | 8,200円(Lサイズ) |
自転車走行にすすめレインコート5.弘進ゴム:ジャイアントキリングスーツ GK-118
視界180度!リュックOK!これぞ自転車のためのレインウエア
何と言っても特許取得の回転RXフードが目を引く、視界バッチリのレインコートです。もちろん透湿性や耐水圧もきちんと確保。背中のファスナーを広げればリュックもすっぽり覆える上、パンツはスカートでも着脱しやすいよう大きく開くサイドファスナー付き!
ポケットには雨の侵入を防ぐ止水ファスナーを使用するなど、自転車乗りが欲しい機能を盛り込んだ一着ですね。
切り替え部分のパイピングと背中のデザインにはリフレクターを使用しているため、夜間走行も安心のレインコートです。
スペック |
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耐水圧 |
10,000mm |
透湿性 |
5,000g |
収納袋 | あり |
素材 | 【表地】ポリエステル100%、PUラミネート、表面撥水、【裏地】ポリエステル100%(メッシュ) |
価格 | 5,630円(Amazon) |
自転車走行にすすめレインコート6.ロゴス(LIPNER):レインウェア アディ
360度視界を確保する透明フード付属のレインコート
アウトドア用品で有名なLOGOSの姉妹ブランド、リプナーのレインコートです。
リュック対応、透明フードによる広い視界の確保に加えて、裾の巻き上げ、フード、ジャケットとパンツの腰まわり、手元などなど、あらゆるところにアジャストコードを搭載。ぴったりサイズでスタイリッシュに着用することができます。
リフレクターや裏側に雨が侵入しない止水構造のフロントファスナーなど、普段から自転車に乗る人にとって嬉しい機能もいっぱい!
耐水圧や透湿性の数値表記はないものの、クチコミでの評判も上々の一着です。
スペック |
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耐水圧 |
記載なし |
透湿性 |
記載なし |
収納袋 | なし |
素材 | 【表地】ポリエステル100%(PVCコーティング)、【裏地】ポリエステル100%(メッシュ) |
価格 | 5,436円(Lサイズ) |
自転車走行にすすめレインコート7.ドキュメント:7572 4WAYストレッチレインスーツ
ストレッチ素材で自転車運転時の負担が少ないレインコート
四方向に伸びるストレッチ素材を採用しているため、自転車をこぐ時の負担になりにくいのが一番の特長のストレッチレインコート。ジッパーは雨が入ってこない止水ファスナー、リフレクターもバッチリ装着されている安心な一着。
注目ポイントはお尻に「縫い目」がないこと!水が侵入しやすい縫い目を廃したデザインは、防水性が高まるだけでなく、サドルに座った時の動きやすさも重視したもの。ユーザーのことを考えて作られたレインコートです。
スペック |
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耐水圧 |
10,000mm |
透湿性 |
10,000g |
収納袋 | なし |
素材 | 【表地】ポリエステル100%(TPUラミネート)、【裏地】ポリエステル100%(メッシュ) |
価格 | 4,690円(Lサイズ) |
自転車走行にすすめレインコート8.マック:デュアルワン AS-8000
バイクシーンでも使える機能満載!クチコミ高評価のレインコート
前かがみになっても腰がカバーできるサイクルカット、フロントファスナーのダブルフラップ、防水・撥水、リフレクターに各部の調節などなど、自転車やバイクに特化した機能を追求しているレインコートです。
透湿性についての記載がないためムレがやや心配ですが、この点は背面ベンチレーションと総裏マイクロメッシュでカバー!
パンツの裾が、靴をカバーするアーチ型になっているのも高ポイントですね。
スペック |
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耐水圧 |
10,000mm |
透湿性 |
記載なし |
収納袋 | あり |
素材 | ポリエステル100% |
価格 | 4,653円(Lサイズ) |
自転車走行にすすめレインコート9.ピラルク:レインシェイカー
クラウドファンディングで生まれた革新的レインコート
独自に開発された回転フードの構造+透明バイザーのシステムによって、顔が濡れずに視界をきちんと確保できるレインコートです。
耐水圧10,000mmで透湿性5,000g、裏地はべたつかないメッシュ生地を使用。フロントジッパーには水の侵入を防いでくれる止水ファスナーを採用しているため、雨の日も快適に過ごせる一着となっています。
パンツの裾や袖口にアジャスト機能があり、男女兼用で使える万能選手。収納袋が付いていないのが少々残念な部分かもしれません。
スペック |
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耐水圧 |
10,000mm |
透湿性 |
5,000g |
収納袋 | なし |
素材 | 【表地】ポリエステル100%(TPUラミネート)、【裏地】ポリエステル100%(メッシュ) |
価格 | 4,091円(Lサイズ) |
自転車走行にすすめレインコート10.オカモト:透湿耐水レインスーツ
3,000円台で耐水圧10,000mm!コスパ最良のレインコート
透湿性5,000g、耐水圧10,000mmとアウトドアブランドのレインコートに匹敵するスペックながら、価格の安さも実現しているコスパにすぐれたレインコート。
リフレクターも付いていて、袖や裾のアジャストには使いやすい工夫が凝らされています。フロントジッパーはダブルフラップで水の浸入を防ぎ、背中にはベンチレーションあり。
耐久性の面でやや不安は残りますが、安くて気軽に使えてこのスペック。他にはないレインコートだと断言できます!
スペック |
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耐水圧 |
10,000mm |
透湿性 |
5,000g |
収納袋 | なし |
素材 | 【表地】ポリエステル100%(PUコーティング)、【裏地】ポリエステル100%(メッシュ) |
価格 | 3,278円(Lサイズ) |
雨でも快適に自転車に乗れるレインコートを手に入れよう
さて、ご紹介した雨の自転車走行するときにおすすめのレインコートはいかがでしたか?
五月雨、時雨、にわか雨、夕立、通り雨、天気雨……日本には雨にまつわる数多くの表現があります。それだけ雨が多いということなので、快適かつ安全に自転車に乗るためにも、やっぱりレインコートは備えておきたいですね。
なお、防水や撥水などの生地加工は、取り扱いによっては劣化しやすいもの。製品のタグをよく読んで洗濯方法などの取り扱いをきちんとチェックしましょう!
※掲載金額は取材時の価格となります
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】MIHO-G
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古典落語や歌舞伎、文楽にお神輿と日本の伝統文化が大好きだけど、お酒も音楽も同じくらい愛するX世代。
楽しいことならなんでも興味津々。あらゆることに首を突っ込める、という理由で編集の仕事を長らく続けています。
これからもジャンルを問わずどんどん首を突っ込んで、面白おかしく紹介していきたいと思っています!