子供用折り畳み傘おすすめ20選！身長別に現役ママ編集者が厳選！

折り畳み傘の開閉時に子供の小さな指を挟んでしまうことがないよう、手動式の安全手開きタイプが採用されたものを選びましょう。

手開きの中でも「安全ろくろ」と表記された商品は、金具を保護するレバーやボタンを押して開閉するタイプ。指と金具との接触を避けることができるのでおすすめです。また傘の骨を折る際にも指をはさむ心配があるので、骨を折らなくて大丈夫な「トップレス式」と表記されているものも安全です。

中学年～高学年からは、周囲に注意を払えるようになるので、大人と同じようなワンタッチ式のタイプを使用することも！

折り畳み傘は、長傘に比べて風にあおられたときにもろいもの。傘骨の材質は、軽量かつ折れにくいグラスファイバーやカーボンを使用したものを選びましょう。

また、子供は傘を振り回したり、乱暴に扱うことも！ 一般的に傘の骨組みは6～10本ですが、なるべく数の多いものを選ぶことが長く使い続ける秘訣となります。

子供は傘を差していると、下を向いて歩きがち！視野や視界が制限されるので、普段よりも障害物や車の接近に注意が向かなくなります。そんなとき透明窓を採用した傘なら、子供の視界を遮らないので安心ですね。

また、反射材付きのものであれば、暗い時間帯でも車の側が子供を認識しやすくなります。とくに低学年ぐらいまでは、この2つのポイントを押さえた傘がおすすめ！

大きく広げられる収納袋が付属した折り畳み傘は、傘を上手くたためない子供にも持たせやすいもの。たたむ時間がないときにもクルっと簡単に丸めて収納可能なので、とても便利です。

また持ち手の有無も要チェック！風が強い日にもしっかりと握ることができるから安心ですよ。持ち手の形状はなるべくJ字やU字のタイプを選ぶようにしましょう。

傘のサイズ表記は、イコール「傘の親骨の長さ」です。親骨の長さとは、傘を広げたときの傘の中心から傘の端までの長さのこと。

子供用の折り畳み傘は、できるだけ親骨の長さがその子の身長に合ったものを選ぶようにしましょう。傘メーカーによっても多少の違いはありますが、親骨の長さに対する子供の身長の目安は下記の数字になります。

• 親骨50cm／身長110cmまで
• 親骨53cm／身長110～130cmまで
• 親骨55cm／身長130cm以上

また、畳んだときの折り畳み傘のサイズはおおよそ30cm以内ならランドセル内に収納可能です。もうひとつ、傘本体の重量もチェックしましょう。子供に負担が少ないとされるのは重さ200g程度といわれています。

これらのポイントを押さえて、豊富な商品の中からぴったりの1本を選んでいきましょう！

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