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ポータブル電源ランキング③ 3名以上のキャンプや防災用におすすめのポータブル電源トップ2
シチュエーション別で考えるポータブル電源ランキング。最後は、3名以上のグループキャンプにおすすめのポータブル電源を見ていきましょう。
ポータブル電源を使う人の数だけ、必要となるバッテリー容量も増していきますよね。レジャー用途としてはもちろん、いざというときの備えにもなる「遊び+防災」の大型ポータブル電源ランキングをお届けいたします!
ポータブル電源ランキング グループキャンプ&防災編:第2位「SUNGA ポータブル電源 LK1500」
定格出力は1,500W。電子レンジや電子ケトルなどの高出力電化製品も稼働させられるポータブル電源です。
こちらでも採用している長寿命バッテリー「リン酸鉄系」の特徴として、「リチウムポリマー系」「三元リチウム系」よりも重量感が増す傾向にあります。「SUNGA ポータブル電源 LK1500」もまたずっしりと重みのある一台。決して利点とは言えませんが、長期間使い続けられる安定・安心感の証です。
ポータブル電源の基本仕様 | |
バッテリー容量 |
1,344Wh |
定格出力 |
1,500W(最大3,000W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×4、DC×2、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×2、USB(Type-A 急速充電対応)×1、USB(Type-C)×1 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
39.4×22.3×32cm |
重量 |
18.85kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
― |
PSE認証 |
○ |
価格 | 129,000円 |
ポータブル電源ランキング グループキャンプ&防災編:第1位「BLUETTI AC200MAX ポータブル電源」
定格出力3,000Wを誇るポータブル電源「BLUETTI AC200MAX ポータブル電源」。ご飯を炊きながら電子レンジを使ったり、ヒーターでぬくぬくしながらプロジェクターで映画観賞を楽しんだり、複数の電化製品を難なく稼働させられるパワフルな一台です。
存在感バッチリで「車のちょっとしたスペースに積んで持ち運び」というタイプではありませんが、安定・安心感を求める方にはイチオシ。キャスターが付いているため部屋間の移動がスムーズに行えるのも高評価のポイントです。
ポータブル電源の基本仕様 | |
バッテリー容量 |
3,600Wh |
定格出力 | 3,000W(最大6,000W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×5、DC×2、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×2、USB(Type-A 急速充電対応)×2、USB(Type-C)×2、アンダーソン×1 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
28.5×41.6×63.5cm |
重量 |
45kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
価格 | 399,300円 |
ポータブル電源は遊びにも防災にも必ず役立つアイテム!
車中泊やキャンプの必需品ともいえるポータブル電源。
郊外でのアウトドアギアとしてはもちろんですが、「どこでも好きな場所で電化製品を動かせる」と考えると、庭作業や屋外での気分転換など、思った以上に使う機会は多いはず。
ポータブル電源を一台準備しておけば、災害時の頼れる相棒にもなってくれますしね。
今回ご紹介したのは数あるポータブル電源の中のほんの一部。皆さんのライフスタイルにぴったりの、ポータブル電源探しの一助となりますように。
※掲載金額は取材時の価格となります
ポータブル電源Q&A
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ポータブル電源のバッテリーの平均容量は?
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100,000~300,000mAh程度です。
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ポータブル電源の出力端子は?
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USB・AC電源(コンセント)・シガーソケットなどです。
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ポータブル電源の価格帯は?
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15,000~200,000円前後です。
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ポータブル電源の容量はどのくらい必要?
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100~300Whの小型タイプは、ベランダにノートPCや扇風機を持ち込んで、テレワークの気分転換におすすめです。301~1,000Whの中型タイプは、家電製品を持ち込んで、1泊2日のキャンプを快適にしてくれます。1,000Wh~の大型タイプは、災害などで電気が使えなくなった状況下でも安心です。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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