目次
ポータブル電源ランキング① ソロキャンプやデイキャンプの荷物に入れたいポータブル電源トップ3
シチュエーション別で考えるポータブル電源ランキング。続いてはソロキャンプやデイキャンプにおすすめのポータブル電源です。
なるべく身軽な装備で行きたいけれど、充電せずに1日動かせるくらいの性能は欲しい。そんなキャンパーにおすすめしたい、バッテリー容量400Wh台の使い勝手を重視したポータブル電源ランキングをご紹介!
ポータブル電源ランキング ソロキャンプ・デイキャンプ編:第3位「Jackery ポータブル電源 400」
数あるポータブル電源メーカーの中で、注目度ナンバー1といっても過言ではないJakery。さまざまな容量の機種がラインナップに並びますが、ソロキャンプにおすすめしたいのは「Jackery ポータブル電源 400」です。
AC電源はもちろん2つのUSBポートを標準装備、持ち運べないほど重たくはなく、容量も400Whと過不足なし。「最初に買う1台目はこれ」という方も多い人気アイテムです。
ポータブル電源の基本仕様 | |
バッテリー容量 |
400Wh |
定格出力 |
200W(最大400W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×1、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×2 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
23×16.7×15.3cm |
重量 |
4.1kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
価格 | 44,800円 |
ポータブル電源ランキング ソロキャンプ・デイキャンプ編:第2位「LACITA ENERBOX01-SP[防沫タイプ]」
防水・防塵(じん)性能を表す国際的な規格「IP(International Protection)」。ポータブル電源のカタログで見かけることは少し珍しい表記かもしれません。しかしながら、屋外で使う機会の多いアイテムですから“商品の売り”としてこの国際的な規格表記が付与されている「LACITA ENERBOX01-SP[防沫タイプ]」は、安全面を考えた場合には大きな利点となります。
今回ご紹介する「LACITA ENERBOX01-SP[防沫タイプ]」はIP44。「4」「4」という数字の意味は、「防塵等級 4:直径1.0mmの固形物を侵入させない」、「防水等級 4:あらゆる方向からの飛沫に対し、有害な影響を起こさない」ということになります。
※日本産業標準調査会「電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」より抜粋
厳しい環境での稼働にも耐えられるため、キャンプはもちろん、災害の備えとしても頼れる1台ですね。
ポータブル電源の基本仕様 | |
バッテリー容量 |
444Wh |
定格出力 |
最大400W |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×3、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×3 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
30.3×13.4×18.4cm |
重量 |
5kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
価格 |
72,800円 |
ポータブル電源ランキング ソロキャンプ・デイキャンプ編:第1位「voltmagic PB450 タフ」
最大11個の機器を同時に充電することができる、その名のとおりタフなポータブル電源「voltmagic PB450 タフ」。
バッテリー容量は450Wh。ソロであれば、冬のキャンプには欠かせない電気毛布(消費電力50W程度)も朝まで温かい状態を保つことができます。付属のバッグは、専用ソーラーパネル※を持ち運ぶこともできる優れもの。
※専用ソーラーパネルは別売り
全7色のカラー展開も好評。他のキャンパーと被りづらい自分だけのギアは、長く愛用できそうですね。
ポータブル電源の基本仕様 | |
バッテリー容量 |
450Wh |
定格出力 |
500W(最大1,000W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×2、DC×4、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×2、USB(Type-A 急速充電対応)×1、USB(Type-C)×1 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
30.4×18.6×16.7cm |
重量 |
5.4kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
価格 | 48,930円 |
ポータブル電源ランキング② 2~3名でのキャンプに持っていきたいポータブル電源トップ3
シチュエーション別で考えるポータブル電源ランキング。続いては少人数でのグループキャンプにおすすめのポータブル電源を見ていきましょう。1台でメンバー全員のモバイル機器を充電したり、電気毛布を朝まで稼働させたりと、タフさが要求される場面には必需品!
バッテリー容量500~1,000Wh台前半クラスのポータブル電源ランキングです。
ポータブル電源ランキング 少人数の宿泊キャンプ編:第3位「Anker 535 Portable Power Station」
低価格で高品質のモバイルバッテリーを数多く開発・販売しているAnkerですが、ポータブル電源においてもその信頼は揺らがないようです。
今回ご紹介する「Anker 535」は、長寿命といわれるリン酸鉄リチウム系のバッテリーを搭載し、費用対効果は抜群。AC出力を4つ、Type-CのUSBポートが標準装備と機能面も整えられており、個人的にはポータブル電源の一つの完成形ではないかと思っています。
3名以上のグループキャンプで利用するには少々力不足かもしれませんが、入門用としてはもちろん、買い替えを考える際には第一候補に挙げたい万能型のポータブル電源です。
ポータブル電源の基本仕様 | |
バッテリー容量 |
512Wh |
定格出力 |
500W(最大1,000W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×4、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×3、USB(Type-C)×1 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
29.2×25.1×18.8cm |
重量 |
7.6kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
価格 | 59,800円 |
ポータブル電源ランキング 少人数の宿泊キャンプ編:第2位「Jackery ポータブル電源 1000」
ソロキャンプ・デイキャンプ編でもランクインした信頼のJakery製ポータブル電源。ファミリーキャンプにおすすめしたいのは「Jackery ポータブル電源 1000」です。
定格出力は1,000W(最大2,000W)に対応しているため、コンセントの無い場所でさまざまな家電を稼働させられます。スマホやタブレットの急速充電も可能。重量10kg超と気軽に持ち運びができるタイプではありませんが、あらゆる場面で活躍必至の頼もしい一台です。
ポータブル電源の基本仕様 | |
バッテリー容量 |
1,002Wh |
定格出力 |
1,000W(最大2,000W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×3、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×1、USB(Type-A 急速充電対応)×1、USB(Type-C)×2 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
33.2×24.3×23.3cm |
重量 |
10.6kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
価格 |
139,800円 |
ポータブル電源ランキング 少人数の宿泊キャンプ編:第1位「Togo POWER ポータブル電源」
933Whの大容量バッテリーにも関わらず、本体重量は約8.6kgとコンパクトさを維持。容量1,000Wh前後のクラス帯では取り回しやすさがトップクラスのポータブル電源「Togo POWER ポータブル電源」です。
ACコンセントの出力2口が少々物足りなく感じますが、急速充電対応のUSBを複数搭載し、天面にはワイヤレスチャージャーも。家族全員のスマホやタブレット、携帯ゲーム機を同時に素早く充電できるのがこのポータブル電源の強みです。
ポータブル電源の基本仕様 | |
バッテリー容量 |
933Wh |
定格出力 | 1,000W(最大2,000W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×2、DC×1、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A 急速充電対応)×3、USB(Type-C)×1 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
29×20.1×20cm |
重量 |
8.55kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
価格 | 99,999円 |
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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