更新日: 2025年1月15日
韓国のファンデーションがすごい!おすすめアイテム15選
世界の美容トレンドを牽引する韓国コスメ。その中でも韓国のファンデーションは日々進化を遂げています。
日本だけでなく世界中のコスメブランドですっかり定着したクッションファンデーションも、そもそも韓国が発祥。それ以外にも韓国のファンデーションは大豊作で、次々新しい商品が登場しています。
だけど韓国のファンデーションは種類が豊富すぎて……本当に合うものはどれ?敏感肌でも使える?など選ぶのが意外と難しいですよね。
そこで今回はたくさんの韓国コスメブランドからおすすめのファンデーションを厳選!
肌質別ガイド、敏感肌向けの成分チェックもしながら韓国のファンデーションをご紹介していきます!
目次
韓国のファンデーションの特徴
韓国のメイクは「オルチャンメイク」 (かっこいい顔・可愛い顔の意味)として親しまれ、大きな特徴としてツヤ肌が挙げられます。そのためベースメイクがとても大切!「水光肌」と呼ばれるツヤ肌をつくるのにファンデーションが大きな役割を担っています。
従来のパウダーファンデーションやリキッドファンデーションも健在ですが、なんといってもクッションファンデーションが代表的存在。水光肌をつくるのに欠かせないアイテムです。
クッションファンデーションはリキッドファンデーションをしみこませたクッション(スポンジ)からパフに移して塗るというもの。扱いやすくて手が汚れず時短にもなるので、みるみるうちに世界的大ヒットとなりました。
韓国のファンデーションは全体的にツヤ感を重視した商品が多いのが特徴です。
韓国のファンデーションの選び方
韓国のファンデーションにはいろいろな種類があります。タイプ別に解説していきます!
韓国のファンデーション①:クッションファンデーション
日焼け止め、下地、保湿、カバーが一つでできるのが特徴で基本的にはツヤ肌に仕上がります。パフの形も丸型、先が尖ったもの、ハート型など様々。ツヤ肌に仕上がるのは薄くて表面がつるつるしたパフの形状によるところが大きいです。
ただしパフの衛生面が心配されるのでこまめに洗う、割り切って使い捨てにするなどの工夫が必要な面も。
商品によってカバー力にはかなり差がありますので事前にチェックすることをおすすめします!
ワンポイントアドバイス
内蓋の裏でパフにファンデーションをしっかりなじませ、量を調節するとつけすぎが防げます。
韓国のファンデーション②:パウダーファンデーション
きめ細かいフォギーな肌を目指すならパウダー一択!ふんわりとした肌になれます。
外出先でのメイク直しもしやすく肌表面がさらさらになるので、マスクメイクに向いています。スポンジ、毛足の長いパフ、ブラシとツールを変えることで仕上がりを変えることも可能!なりたい肌に合わせて上手にツールを使い分けましょう。
しっとりする商品もありますが、乾燥肌の方はスキンケアの段階でしっかり保湿することをおすすめします。
ワンポイントアドバイス
メイク直しの時は、汗や皮脂をティッシュなどで取り除いてからつけ直すときれいに直せます。
韓国のファンデーション③:リキッドファンデーション
作り込んだようななめらかな肌に仕上げるにはなんといってもリキッドファンデーション。美容成分も多く含まれ、薄づきでもきれいな肌を演出できます。
スポンジでポンポンとつけるのも良いですしブラシでごく薄くつけてもきれいに仕上がります。クッションファンデーションより手間がかかる印象ですが、そのぶん仕上がりの美しさは抜群!
ただし脂性肌の方は崩れやすさが気になるかもしれません。
ワンポイントアドバイス
仕上げに使うパウダーとの組み合わせで肌の質感をコントロールできます。
韓国のファンデーション④:バームファンデーション
これから増えてきそうな新しいアイテム。練りファンデーションとも呼べる、濃厚なクリームを固めたような形状です。スポンジやパフに取って使用するもので、美容成分やハイライトが練り込まれたマーブル状になっているものが多く、見た目も楽しく多機能!
クッションと比べて水分量が少ないので衛生面でもあまり神経質にならずに済みます。
油分多めなのでどちらかというと乾燥肌の方向け。
ワンポイントアドバイス
一度にたくさん取れてしまうので、力を加減して少量ずつ重ねましょう。
韓国のファンデーション⑤:テンションパクト
基本となる形状はクッションファンデとまったく同じですが、クッションではなくメッシュ状のネットを通してファンデーションを塗布していくのがテンションパクト。
パフに対して均一にクリームファンデを取ることができるため、ムラなく密着させられます。キープ力の高さも魅力のひとつ。
クリーム+メッシュの相互作用で、これまでにないツヤ肌に出会えるはず!
ワンポイントアドバイス
少量で十分カバーしてくれるので、塗り過ぎに注意しましょう。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】那須野 すみれ
SNS
コスメ・美容情報を中心に多数の記事を手掛ける編集者兼ライター。キレイに役立つ美容情報をお届けします。
内面の美しさや生活習慣にも気を配り、最近は料理の腕を上げるべく日々奮闘!人けのない海と数字の「3」が好き。