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防災ヘルメットおすすめ10選!人体でもっとも大切な頭を守れ!! 画像:photoAC

HITO-ROKU コガユミコ

更新日: 2024年9月1日

防災ヘルメットおすすめ10選!人体でもっとも大切な頭を守れ!!

頭は人体のなかで、もっとも重要とされながら、衝撃に弱く、外部からのダメージを受けやすい器官。だからこそヘルメットは、地震や火災などの災害にそなえて、ぜひ準備しておきたい防災グッズの一つです。

とはいえ、ヘルメットなら何でもいいわけではありません。オートバイ用、スポーツ用、作業用など、用途別に種類はいろいろ。

今回は、私たちの安心安全を守る防災ヘルメットの選び方、おすすめ10選に加え、進化形防災頭巾、防災キャップをご紹介します。

防災ヘルメットは必要なのか?

防災ヘルメットは必要なのか?
画像:photoAC

答えは、シンプルにイエス!

頭を損傷することは、命にも関わる大問題。半身麻痺や感覚障害、記憶障害、最悪の場合は植物状態になることも。とくに地震、突風などによる飛来物、土砂崩れ災害などのリスクがある地域は、必ず準備しておきましょう。

ヘルメットの種類、防災用には何がいい?

ヘルメットの種類、防災用には何がいい?
画像:Amazon

オートバイ用、自転車用、スポーツ用など、ヘルメットにも様々な種類がありますが、防災用には厚生労働省の安全基準をパスした「労・検」マーク付きの「保護帽(安全帽)」を選びましょう。

保護帽には型式検定によって「飛来・落下物用」「墜落時保護用」2種類ありますが、防災用には「飛来・落下物用」を選んでください。「飛来・落下物用」は、おもに建築現場や土木作業場で使われるほどタフで、安全性が高いのが特徴です。

国家検定合格品「労・検」マークとは?

厚生労働省の「保護帽の規格」に合格するには2つの試験をクリアしなければなりません。
耐衝撃吸収性試験では高さ1mから5kgの重りを落としたときの衝撃吸収性を、耐貫通性試験では高さ1mから3kgの先端が尖った重りを落としたときの耐貫通性が試されます。それら両方の試験に合格したもののみ、保護帽と呼ばれ、「労・検」のマークを付けることができるのです。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】HITO-ROKU コガユミコ

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福岡県を拠点にフリーランスでライター、エディターとして活動しています。

得意分野はグルメ(とくにスイーツと呑んだくれ系)、おみやげ、温泉、宿、鉄道、歴史ネタなどの観光情報。ゴールドカードは運転免許証のみという平民ですが、運転ができないぶん、公共交通機関を駆使した旅行プランはお任せあれ。

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