目次
年齢別チャイルドシートの特徴とおすすめ製品
これまで説明したポイントを押さえた上で、年齢別製品の特徴とおすすめ製品を紹介していきます。
今回ご紹介するチャイルドシートのタイプはこちら。
- 新生児〜1歳頃まで使えるベビーシート(キャリータイプ)
- 0歳〜4歳頃まで使える乳児・幼児兼用のベビー&チャイルドシート
- 0歳〜7歳頃まで使えるベビー&チャイルドシート
- 0歳〜12歳まで使えるロングユースのベビー/チャイルド・ジュニアシート
- 1歳頃〜12歳頃まで使える幼児・学童兼用のチャイルド&ジュニアシート
- 3歳〜12歳頃まで使える幼児・学童兼用のチャイルド&ジュニアシート
子供の成長に合わせてチャイルドシートを買い換えていくか、買い替え不要のロングユースが可能なチャイルドシートを選ぶべきか検討してみましょう。
新生児〜1歳頃まで使えるベビーシート(キャリータイプ)
ベビーシートは、成長してからも使えるタイプと、新生児から1歳頃までの子供に特化したキャリータイプの2種類がありますが、こちらで紹介するのは後者の新生児に特化したタイプ。
試用期間の目安は腰が据わるまでと非常に短いのですが、生まれたばかりの小さな赤ちゃんに特化した機能がたくさん備えられているのが魅力です。
それでは新生児〜1歳頃まで使えるおすすめのベビーシート(キャリータイプ)を5つ見ていきましょう。
新生児〜1歳頃まで使えるおすすめベビーシート1.カトージ「Joie(ジョイー)ベビーシート ジェム エンバー 38835」
ベビーシート、キャリー、ベビーカー、バウンサー、チェアとしての機能を備えたトラベルシステム対応製品。ふかふかのインナークッションは赤ちゃんに快適なだけでなく、取り外して丸洗いが可能なのでいつでも清潔な状態を保つことができますよ。
対象年齢:0ヶ月〜18ヶ月
適用体重:13kg
取り付け方法:ISOFIX
トラベルシステム対応:○
本体重量:3.8kg
新生児〜1歳頃まで使えるおすすめベビーシート2. 日本育児「スマートキャリー」
ハーネスの高さやバックルの位置を段階的に調整できるため、赤ちゃんの体格に合わせて細かく調整することが可能。ハンドルを回転させるだけでロッキングチェアとベビーチェアのチェンジができます。
カラーバリエーションの多さも魅力。
対象年齢:0ヶ月〜15ヶ月
適用体重:13kg
取り付け方法:ISOFIX
トラベルシステム対応:○
本体重量:3.5kg
新生児〜1歳頃まで使えるおすすめベビーシート3. Britax Romer(ブリタックス・レーマー)「ベビーセーフ」
英国王室御用達ブランドのブリタックス・レーマーはイギリスのブリタックスと、チャイルドシート専業メーカーのレーマーが合併して生まれたブランド。
自動車大国ドイツで培った安全性能と先進技術が詰まったこちらの製品は、他には見られない高いデザイン性も魅力です。
対象年齢:0ヶ月〜15ヶ月
適用体重:13kg
取り付け方法:ISOFIX
トラベルシステム対応:○
本体重量:4.8kg
新生児〜1歳頃まで使えるおすすめベビーシート4. nuna(ヌナ)「pipa next(ピパ ネクスト)」
海外セレブ御用達のオランダ発のブランドnuna(ヌナ)。他のブランド製品との最大の違いは、ハンドル部分。丸みがなく平べったい作りが腕にフィットするため、赤ちゃんを乗せても安定感抜群。
幌もしっかりとした厚みがあるため、赤ちゃんをしっかり守ってくれます。
対象年齢:0ヶ月〜15ヶ月
適用体重:13kg
取り付け方法:ISOFIX
トラベルシステム対応:○
本体重量:3.7kg
新生児〜1歳頃まで使えるおすすめベビーシート5. Aprica(アップリカ)「スムーヴ TS インファントカーシート」
今回紹介する中で一番軽い2.6kg。他ブランドとは1kg近くも軽いため、赤ちゃんを乗せての移動がとても楽にできます。内側のクッションは肌に優しいオーガニックコットンを使用。
ハンドルには合皮が巻かれているため、滑らず安定感も抜群です。とにかく軽さ重視の方におすすめ!
対象年齢:0ヶ月〜12ヶ月
適用体重:13kg
取り付け方法:ISOFIX
トラベルシステム対応:○
本体重量:2.6kg
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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