更新日: 2024年11月14日
キッズカメラおすすめ10選 小さな子どものカメラデビュー!
今回は子どもたちに大人気のキッズカメラをご紹介。
パパやママがスマホやデジカメで気軽に写真を楽しむ姿を見て、子どもから「いっしょに撮りたい!」とせがまれるシーンも多いはず。
子どもも大人と同じように、自分の好きなものを写真に収めてみんなに見せたいという気持ちを持っているものですよね。
操作が簡単で幼児の手にもフィットするキッズカメラから、元気いっぱいの小学生にぴったりの防水・耐衝撃・防塵機能が充実したキッズカメラまで勢ぞろい!
現役ママのレビューを参考に、おすすめのキッズカメラ10選を見ていきましょう。
目次
キッズカメラってどんなもの?
そもそもキッズカメラとはどのような商品なのでしょうか?
また、キッズカメラで遊ぶことは、子どもにどのような効果をもたらすのかも確認しておきましょう。
キッズカメラには幼児でも使いやすい工夫がいっぱい
キッズカメラとは、小さな子どもでも簡単に操作して写真が撮れる、シンプルな機能のカメラのこと。軽量かつ小さな手でも持ちやすいコンパクトなサイズ感で、幼児期の3歳くらいから使用可能なものも豊富にそろいます。
シャッターボタンや背面の機能ボタンは子どもが押しやすいように工夫され、落下や水濡れ対策がしっかりしているのも特徴。うっかり周りにぶつけたり、手荒く扱うことも多いので、購入の際には「耐衝撃性」や「防水機能」が付いているものを選ぶのがポイントです。
キッズカメラは子どもの知育につながる
パパやママのマネをしたくてはじめることが多いキッズカメラですが、子どもの知育につながるような、よい影響があることも人気の理由です。
子どもの知育につながる理由その①
自分の面白いと思ったことや好きなものを撮るために一定の時間、被写体に集中します。ここぞと思ったときにシャッターを押すという流れの中で、自然と集中力が身についていきます!
子どもの知育につながる理由その②
カメラに夢中になると、「もっといろいろなものを撮ってみたい」という好奇心が出てくるもの。インドアな子も家から飛び出し、被写体を探しに外へ出かけることが多くなるでしょう。
子どもの知育につながる理由その③
大人と子どもでは身長や視野の幅に違いがあるため、見えている風景も異なります。子どもが撮った写真から、「どんな感性でものを見ているか」「どんなことに興味を持っているか」に、パパやママがはじめて気が付くことも少なくありません。親子のコミュニケーションのきっかけになりますね!
子どもの知育につながる理由その④
カメラは子ども時代にだけしか楽しめないおもちゃと異なり、一生の趣味となり得るもの。小学生になれば、親子で写真展などに行ってさまざまなアーティストの感性に触れることもできますね。オリジナルのセンスを磨くのにぴったりなツールです。
キッズカメラの選び方をチェックしよう
種類豊富なキッズカメラ。
子どもの年齢、必要な性能を考えながら、具体的にどんな点に注意して選んだらいいか確認していきましょう。
キッズカメラを選ぶポイント1.ファーストカメラはシンプルなものを
未就学児には、なるべくシンプルなつくりで直感的にシャッターボタンを押せるカメラが適しています。
シャッターボタンの設置場所を確認した後は、子どもの手にあった重量かどうかも要チェック!ひんぱんに物を落としたり、壁にぶつけたりしてしまう年齢なので、耐衝撃性がしっかりしているかも重要なポイントです。
キッズカメラを選ぶポイント2. プリントする派は画素数をチェックする
キッズカメラで撮影した画像をプリントしたいパパやママは、購入前に必ず画素数をチェックしましょう。おおよそ80万画素以上あれば、一般的なサイズであるL版がきれいに印刷できます。
また、撮影後にすぐプリントアウトができるインスタントカメラも人気のアイテム。撮ったものがすぐにリアルな写真として手にできる楽しさは、子どもも夢中になるはず!
キッズカメラを選ぶポイント3.必要な撮影機能、性能を備えているか
カメラに慣れてくると、ズームや連写、自撮り、動画機能などを楽しむ子どもも増えてきます。デコレーションフレームやフィルター効果が選べる機能も喜ぶでしょう。
小学校高学年になれば、大人向けの多機能デジタルカメラも選択肢に入ってきます。行動範囲が広がり、撮影する枚数も増えてくるので、写真をPCに転送できるようUSBケーブルが付属しているもの、BluetoothやWi-Fi通信に対応しているものがおすすめ。
防水・防塵機能などがあると、海、川、キャンプなどのレジャーシーンでも安心して使用できますね。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】やまだもなか
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ライター、図書館員。自身が小学生男児の母ということもあり、子供関連記事の執筆多数。
趣味は読書、鉄道旅行、純喫茶めぐり、料理など。電気ストーブのスチーム音(ぽこぽこっ)が好きです。
皆さんの子育ての手助けができるよう、ていねいでわかりやすい記事を心がけていきます。