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子どもの習い事最新ランキング 8位サッカー・フットサルの特徴は?

子どもの習い事最新ランキング 8位サッカー・フットサルの特徴は?
画像:123RF

2020年の小学生のサッカー人口(JFAへの登録者数)は25万3,745人と、少子化の影響で減少傾向にあるものの、根強い人気のあるサッカー。世界で活躍する日本人選手が増えていることや、マンガなどの影響もあって男女問わず経験をした子どもが多いスポーツの一つとなっています。昨今のゲーム人気から、個人プレーが好まれる傾向がある中、集団プレーを幼少期に体験しておく価値は非常に高いと言えます。組織体系としては、スポーツ少年団など保護者の関わりが必要になってくるものと、習い事やクラブチームなど保護者の関わりが少ないものの2つに分けられます。

始める年齢は野球やバレーボールより、比較的低年齢から始めることができるので、幼稚園などの課外授業でも人気の習い事となっています。日中思いっきり体を動かすことによって、夜に早く就寝できるというメリットもありますね。

費用は比較的安価なスポーツ少年団から、高額なクラブチームと様々です。ボール、トレーニングシューズ、レガース(すねあて)、プラクティスウェアをそろえて1万~1万5,000円程度と、比較的リーズナブルなのもうれしいポイントです。



子どもの習い事最新ランキング 9位そろばんの特徴は?

子どもの習い事最新ランキング 9位そろばんの特徴は?
画像:123RF

いまや国内より海外のほうがそろばん人口は多いと言われています。暗算の能力が間違いなく高くなるそろばんは、小学生になって始めるにはかっこうの習い事でしょう。神経心理学専門・八田武志博士の研究によると、そろばん経験のある者と経験のない者とを二分して大脳機能差の比較を行ったところ、そろばん熟練者は右脳が容易に活性化したという結果も。また珠算検定のほか、暗算検定など各種検定があり、ステップアップする喜びも子どもにとっては長く続けられるポイントとなります。

筆者の場合、子どもが小学校1年生から6年生までそろばんを続けた成果が如実に感じられたのが、高学年の難しい計算問題をスラスラと解いた場面でした。さらに今後高度化する問題に対して、この計算力は武器になること間違いなしと思えた瞬間でした。

また費用が比較的安いことも魅力の一つです。週2回のレッスンで平均して4,0005,000程度の月謝であることから、低学年のうちはそろばん(もしくは公文式)、高学年になったら学習塾、と考えている保護者も多いようです。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

昭文社旅行ガイドブック編集部にて編集歴約20年。関西在住の編集者。アウトドア、サブカル(特に漫画はジャンル問わず!)、文学、映画、雑学、オカルト、なんにでも興味津々。旅行・おでかけネタを中心にミックスカルチャーな情報を発信します。