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子どもの習い事最新ランキング 6位習字・書道の特徴は?

子どもの習い事最新ランキング 6位習字・書道の特徴は?
画像:123RF

日本書道ユネスコ登録推進協議会の調査結果では、学校における書写活動はほぼ100%の学校で行われていますが、生活の中で毛筆を使用する機会がないと答えた割合は75%となっています。親の世代では1位だった習字がここ数年でランクを下げています。では、現代において、習字を習うメリットは何なのでしょうか。まずは今も昔もきれいな字が書けるようになることは間違いなくメリットだと言えますね。そして墨を使って書くイコール修正がきかないという点で、集中力を養うことができます。また姿勢もよくなるので、タブレットやスマホを見がちな子どもにはとてもよい機会となりそうです。

月謝の相場は週1回で3,000円程度と非常にコスパが良いことも特徴の一つです。

ちなみに筆者の体験談では、小学校3年生の子どもの字が世紀末感漂うレベルの汚字だったのですが、宿題にシャープペンシルを使わせるようになったところ、瞬く間にきれいな字を書くようになりました。

子どもの習い事最新ランキング 7位体操教室の特徴は?

子どもの習い事最新ランキング 7位体操教室の特徴は?
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幼稚園などの課外活動でも根強い人気のある体操教室。子どもの身体能力や運動能力が一番目覚ましい発達をすると言われているゴールデンエイジ(5~12歳)に体を使う習い事をすることは非常に効果が高いと言えます。体操はすべてのスポーツの基本と言われるように、基礎力を幼少期に培っておくことで、その後のスポーツにも生かせることになります。サッカーや野球を習っている子が補助的に通っているパターンも多いです。

費用は入会金や諸経費のほか、月謝が週1回で4,000~6,000円のところが多く、比較的習いやすい印象となっています。

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昭文社旅行ガイドブック編集部にて編集歴約20年。関西在住の編集者。アウトドア、サブカル(特に漫画はジャンル問わず!)、文学、映画、雑学、オカルト、なんにでも興味津々。旅行・おでかけネタを中心にミックスカルチャーな情報を発信します。