目次
- 子どもの習い事最新ランキング!
- 子どもの習い事、みんな何歳から始めてる?気になるデータをチェック!
- 子どもの習い事ってどのくらいお金がいるの?平均金額はこちら
- 子どもの習い事最新ランキング 1位水泳の特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 2位学習塾の特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 3位通信教育の特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 4位英語塾・英会話教室の特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 5位音楽教室の特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 6位習字・書道の特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 7位体操教室の特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 8位サッカー・フットサルの特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 9位そろばんの特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 10位ダンス(バレエ以外)の特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 12位武道の特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 13位公式野球・軟式野球・ソフトボールの特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 14位バレエの特徴は?
- 子どもの習い事最新ランキング 15位プログラミング・ロボット教室の特徴は?
- 子どもの習い事 最新のトレンドを知って選択肢を増やしてみましょう
子どもの習い事ってどのくらいお金がいるの?平均金額はこちら
文部科学省による29,060人を対象とした平成30年度子供の学習費調査によると、保護者が支出した年間、子ども一人当たりの学校外活動費は、幼稚園で83,895円(月6,991円)、小学校で214,451円(月17,870円)、中学校で306,491円(月25,540円)、高校で176,893円(月14,741円)となっています(いずれも公立)。また、同調査では「学校が所在する市区町村の人口規模別に「学校外活動費」の支出状況を見ると,人口規模が大きくなるほど支出が多い傾向にある。」とあり、都市部の方が習い事にお金をかける家庭が多い傾向にあることを示唆しています。
さらに、民間企業が実施したアンケート調査によると、小学生の習い事の個数は2個以上が6割を超えており、複数掛け持ちしている傾向が高いようです。2個が低学年で35%、高学年では40%、3個が16%、4つ以上は8%となっています。
ちなみに日本政策金融公庫の調査によると、世帯年収に占める教育費の割合は平均約16%とされており、いかに子育てにお金がかかるかを物語っています。
子どもの習い事最新ランキング 1位水泳の特徴は?
子どものうち、4人に1人以上は習っている水泳。東大生の子どもの頃の習い事でも1位でした。効果としては、泳ぎ方が身に着くのはもちろん、免疫力や運動能力が向上する、中にはアレルギー体質が改善されるという話もあります。小さい頃から始めるデメリットとしては、水が怖い子にとっては恐怖心から水が嫌いという思いだけが強くなる子もいるようです。好きこそものの上手なれの精神で続けられるのがベストですね。費用は週一回のレッスンで月額6,000~8,000円が相場となります。
筆者の例でいうと、3歳の頃に一度水泳をはじめるも、ひたすらプールの中をぐるぐると歩いているレッスン内容に果たして意味があるのかと思い、1年で辞めました。小学校の授業が頼みの綱だったのですが熱中症対策やコロナの関係で水泳の授業が2年間中止に。そこで小学校6年生の夏に短期レッスン(4回/7000円)に通わせたらクロールは無難に泳げる程度に。周りの友達は同じような時期に始めて選手コースに進んでいる子もいれば、4泳法をクリアして小学校中学年で水泳を卒業する子も(←このパターンが一番多い)。子どもによって始める時期や、いつまで続けるかは様々ですが、多くの子が楽しみながらスクールに通っているのと、効果の高さを考えると小さい頃から続けていてメリットが大きい習い事と言えるでしょう。
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昭文社旅行ガイドブック編集部にて編集歴約20年。関西在住の編集者。アウトドア、サブカル(特に漫画はジャンル問わず!)、文学、映画、雑学、オカルト、なんにでも興味津々。旅行・おでかけネタを中心にミックスカルチャーな情報を発信します。