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レンタルできるポータブル電源 おすすめ7選
それでは、ここからはレンタルできるおすすめのポータブル電源を7種類紹介します。
レンタルできるポータブル電源1.NEXPOW
重量約1.6kg。いつものリュックにすっぽり収まるコンパクトさで、どこへでも連れていける小回りのよさがNEXPOWの一番の魅力です。バッテリーの容量的に考えると、2泊3日のファミリーキャンプで家電製品をフル活用させるのは難しいかもしれません(ソーラーパネルで充電を行わない場合)。
しかしながら、キャンプ地で複数人のモバイル機器を充電、電源のとれないカフェ内でのPC作業など、シチュエーションを選べば大活躍間違いなしのポータブル電源です。
ポータブル電源の基本仕様 | |
容量 |
178Wh(48,000mAh) |
定格出力 |
120W(最大150W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×1、DC×1、USB(Type-A)×2、USB(Type-C)×1 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
8×10×22cm |
重量 |
1.6kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
レンタル料金 |
3日間2,200円~(送料別) |
レンタルできるポータブル電源2.Anker PowerHouse 200
モバイルバッテリーをはじめとした、スマホやタブレット用製品を開発・販売するブランドAnker。低価格でも高品質。「迷ったらAnker製品を買えばOK」という表記を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
今回取り上げるのはポータブル電源「PowerHouse 200」。ちょっと大きめのリュックで持ち運びのできるサイズ感、USB(Type-C)に加えて、Anker社独自の技術(PoweIQ)でスピーディーに機器を充電できるUSB(Type-A)など、かゆいところに手が届く仕様はAnkerの製品ならでは!
ポータブル電源の基本仕様 | |
容量 |
213Wh(57,600mAh) |
定格出力 |
100W(最大200W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×1、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×2、USB(Type-C)×1 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
13.8×11.8×19cm |
重量 |
2.7kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
レンタル料金 |
3日間5,200円(送料込み) |
レンタルできるポータブル電源3.Jackery ポータブル電源 400
数あるポータブル電源メーカーの中で、注目度ナンバー1といっても過言ではないのがJakery。今回は容量の異なる3機種をピックアップ。最初にご紹介するのは「Jackery ポータブル電源 400」です。
これまでご紹介してきた2商品と比べて、より長時間の使用に耐えられる400Whのポータブル電源。サイズ・重量ともに大きくなりますが、それでも持ち運べないほどではありません。
使いたい家電製品にもよりますが、これが1台あれば1泊2日のソロキャンプは快適に過ごせるはず。
ポータブル電源の基本仕様 | |
容量 |
400Wh(112,200mAh) |
定格出力 |
200W(最大400W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×1、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×2 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
23×16.7×15.3cm |
重量 |
4.1kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
レンタル料金 |
3日間5,800円(送料込み) |
レンタルできるポータブル電源4.voltmagic PB450 タフ
最大11個の機器を同時に充電することができる、その名のとおりタフなポータブル電源です。バッテリー容量は450Wh。ソロであれば、冬のキャンプには欠かせない電気毛布(消費電力50W程度)も朝まで温かい状態を保つことができます。
3日間のレンタルセットには折りたたみ式のソーラーパネルも付属。お出かけ時に少しバッテリー残量が不安……という場合にも心強い味方になってくれるはず!
ポータブル電源の基本仕様 | |
容量 |
450Wh(125,000mAh) |
定格出力 |
500W(最大1,000W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×2、DC×4、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×2、USB(Type-A 急速充電)×1、USB(Type-C)×1 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
30.4×18.6×16.7cm |
重量 |
5.4kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
レンタル料金 |
3日間3,900円~(送料込み) |
レンタルできるポータブル電源5.ECOFLOW RIVER Max
カタログ上に記載されたバッテリーは576Whですが、これは本体288Whと、本体下部にセットされたもう一つのバッテリー(エクストラバッテリー)288Whを合わせた数字。
エクストラバッテリーを取り外して使うこともできるため、これまでのように「日常使いにはオーバースペック」「キャンプ用としては少し心もとない」という機種選びのジレンマから解放されます!利用シーンに合わせた容量・サイズ・重量で活躍させましょう。
スマホに専用アプリをダウンロードしておけば、出力電源やLEDのオン/オフを手元で制御できるのも大きな魅力です。
ポータブル電源の基本仕様 | |
容量 |
576Wh(155,000mAh) |
定格出力 |
600W(最大1,200W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×3、DC×2、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×2、USB(Type-A 急速充電)×1、USB(Type-C)×1 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
28.8×25.3×18.5cm |
重量 |
7.7kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
レンタル料金 |
3日間:4,400円(送料込み) |
レンタルできるポータブル電源6.Jackery ポータブル電源 700
Jakeryのポータブル電源2台目は「Jackery ポータブル電源 700」です。名前の数字に見られるように、バッテリー容量は700Wh。
先に紹介した「400」との違いは容量だけではありません。定格出力は200Wから500Wへ、AC・DC・USBすべての出力口が増設され、使いやすさが格段にアップしています。
後継機「Jackery ポータブル電源 708」の登場により、現在は生産を終了している機種。「708」へのバージョンアップによる機能的な改良点はいくつかありますが、バッテリー容量・サイズ・重量に関してはそれほど大きな差はありません。
新機種「708」の導入を検討している場合、まずこの機種をレンタルして雰囲気を掴んでみるというのもそれほど悪い選択肢ではないようです。
ポータブル電源の基本仕様 | |
容量 |
700Wh(192,000mAh) |
定格出力 |
500W(最大1,000W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×2、DC×2、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×3 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
29.97×19.15×19.29cm |
重量 |
6.3kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
レンタル料金 |
3日間10,400円~(送料別) |
レンタルできるポータブル電源7.Jackery ポータブル電源 1000
最後にご紹介するのは「Jackery ポータブル電源 1000」。車中泊やキャンプはもちろん、災害時の備えとしても抜群の安心感を誇る大容量のポータブル電源です。定格出力は1,000W(最大2,000W)に対応しているため、コンセントの無い場所でさまざまな家電を稼働させられます。
先に挙げた「400」「700」には無かったType-CのUSB端子を搭載し、スマホの急速充電も可能となりました。お金で買える心の安らぎと便利さを、最初はレンタルで試してみましょう!
ポータブル電源の基本仕様 | |
容量 |
1,002Wh(278,400mAh) |
定格出力 |
1,000W(最大2,000W) |
波形 |
正弦波 |
出力端子 | AC×3、DC(シガーソケット)×1、USB(Type-A)×2、USB(Type-C)×2 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) |
33.2×24.3×23.3cm |
重量 |
10.6kg |
ソーラーパネル充電 |
○ |
シガーソケット充電 |
○ |
PSE認証 |
○ |
レンタル料金 |
3日間17,600円~(送料別) |
まずはレンタルでお試しを……ポータブル電源のある生活
車中泊やキャンプの必需品ともいえるポータブル電源。
郊外でのアウトドアギアとしてはもちろんですが、「どこでも好きな場所で電化製品を動かせる」と考えると、庭作業や屋外での気分転換など、思った以上に使う機会は多いはず。
ひとつあれば災害に対する備えにもなりますしね。
今回ご紹介したのは、数あるポータブル電源のほんの一部。まずはレンタル利用で、使い勝手のよい機種を探してみるのはいかがでしょうか?
ポータブル電源Q&A
-
ポータブル電源のバッテリーの平均容量は?
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100,000~300,000mAh程度です。
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-
ポータブル電源の出力端子は?
-
USB・AC電源(コンセント)・シガーソケットなどです。
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ポータブル電源の価格帯は?
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15,000~200,000円前後です。
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ポータブル電源の容量はどのくらい必要?
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100~300Whの小型タイプは、ベランダにノートPCや扇風機を持ち込んで、テレワークの気分転換におすすめです。301~1,000Whの中型タイプは、家電製品を持ち込んで、1泊2日のキャンプを快適にしてくれます。1,000Wh~の大型タイプは、災害などで電気が使えなくなった状況下でも安心です。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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