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ゼビオカードのデメリット
お得な点の多いゼビオカードですが、デメリットについても、事前にチェックしておきましょう。クレジットカード申し込みの前に回避できるものもあるかもしれません!
①ゼビオグループ対象店舗以外ではポイントが使えない
②郵送or店頭での申し込みが必要
③旅行傷害保険がついていない
デメリットをカバーする方法はあるのでしょうか? 詳細をリサーチしてみましょう。
【ゼビオカードのデメリット①】ゼビオグループ対象店舗以外ではポイントが使えない
ゼビオカードは、ゼビオグループ対象店で利用した場合は高還元率カードとして申し分ないですが、ゼビオグループ対象店以外で使用した場合には1,000円で5ポイント、つまり還元率は0.5%となります。ポイント還元率が低くなってしまうので、ゼビオカードはゼビオグループの対象店で使うようにして、そのほかの店舗では別のクレジットカードを併用する、など工夫をすると良いかもしれません。
ゼビオカードは「ポイントアップモール」というポイントがたくさんゲットできる会員向けのネットサービスもあるので、場面ごとに使い分けできるとお得にポイントをためることができますよ。ただし先述のとおり、ゼビオのオンラインショップでたまる「ゼビオオンラインポイント」と、店頭でためた「ゼビオポイント」は別物で、それぞれオンライン上と店舗でしか使えない、別のポイントだということは留意しておきましょう。
なお「ポイントアップモール」についての詳細は、後ほど紹介します!
【ゼビオカードのデメリット②】郵送or店頭での申し込みが必要
専用サイトから申し込めばアプリなどを利用することで当日からクレジットカードを使うことも可能になっている昨今ですが、ゼビオカードは今のところ郵送もしくは店頭での申し込みが必要です。
クレジットカードを使いたいタイミングに合わせて、余裕を持った加入申し込みをしましょう。
【ゼビオカードのデメリット③】旅行傷害保険がついていない
クレジットカードに付帯されていることも多い旅行損害保険。ゼビオゴールドカードを除いて、基本的なゼビオカードには旅行損害保険が付帯していません。
一部、ゼビオカード付帯のショッピングプロテクションでカバーできる物品の補償もありますが、旅行中のケガや病気の治療費なども補償される旅行傷害保険よりは手薄になってしまいます。
旅行の予定がある場合は、別の保険に加入するなどしてカバーしておいたほうがよいでしょう。
ゼビオカードは全5種! どんな特徴があるの?
ゼビオカードのラインナップは現在5種類。国際ブランドはMastercardに固定となっています。
①ゼビオカード
②ヴィクトリアカード
③ネクストカード
④L-Breath・hinataカード
⑤ゼビオゴールドカード
①~③のゼビオカード・ヴィクトリアカード・ネクストカードについては、基本情報は前述した通りで、基本的なサービスや機能は同じです。どのカードもゼビオグループ対象店でお得に使うことができますが、カードごとにデザインや特典に差がでるものもあるので、申し込みの前にそれぞれの特徴をチェックして自分にピッタリのカードを探しましょう。
【ゼビオカードの種類①】ゼビオカード
基本の定番カード。初年度の年会費は無料。ETCカードの無料発行ができます。家族カードは8枚まで年会費無料で発行可能。入会特典として商品割引券1,000円分のプレゼントがあります。
郵送のほか、スーパースポーツゼビオ、ゼビオスポーツエクスプレスの店舗申し込みも可能となっています。カラーは黒とピンクから好みのものを選ぶことができます。
【ゼビオカードの種類②】ヴィクトリアカード
初年度の年会費は無料。ETCカードの無料発行が可能です。家族カードは8枚まで年会費無料で発行することができます。入会特典として商品割引券1,000円分のプレゼントがあります。
郵送のほか、申し込み可能な店舗はヴィクトリア・ヴィクトリアゴルフ・エルブレスとなっています。カードのカラーは落ち着いた雰囲気のダークレッドです。
ヴィクトリアカード独自のサービスにプレミア割引特典があります。条件達成で5%割引となるのですが、残念ながら2022年10月31日で終了予定となっています。
【ゼビオカードの種類③】ネクストカード
初年度の年会費は無料。ETCカードの無料発行が可能です。家族カードは8枚まで年会費無料で発行することができます。入会特典として商品割引券1,000円分のプレゼントがあります。
申し込み可能な店舗はネクストのみとなっています。
【ゼビオカードの種類④】L-Breath・hinataカード
初年度の年会費は無料。入会特典として商品割引券1,000円分のプレゼントがあります。公式HPのカード一覧に掲載はないものの、サイトから資料請求が可能です。
【ゼビオカードの種類⑤】ゼビオゴールドカード
年会費は1万1,000円。ETCカードの無料発行が可能です。家族カードは1枚まで年会費無料で発行可能。また、入会特典として商品割引券1,000円分のプレゼントがあります。
店頭での入会受付は停止されていますが、メールでの問い合わせや、資料請求したうえで郵送申し込みは可能です。ただし、ゼビオゴールドカードはゼビオカードの利用実績が必須となっているので、事前に手持ちのゼビオカードの使用状況を確認してから問い合わせるようにしてください。
ゴールドカードには「ゼビオゴールドプログラム」という独自のポイント加算システムがあり、買い物合計額に応じてゼビオポイントが年4回プレゼントされます。
そのほか、最高5,000万円の「国内・海外旅行傷害保険」が付帯していたり、空港ラウンジが無料で使用できたりします。また、海外旅行先でのホテル・レストラン予約や各種チケット手配が可能なフリーダイヤル「UCゴールドライン東京」が利用できるなど、海外旅行時に重宝するサービスが充実しています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】Wing
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