どんなストローマグ？

ベビー用品を多く取りそろえる国内ブランド・リッチェルで人気のストローマグ。

生後6ヵ月頃からストロー飲みの練習ができる「コップでマグ ストロータイプ」（写真右）と、
生後9ヵ月頃から使える「おでかけストローマグ」（写真左）がセットになっています。

色はネイビーブルー、ピンク、イエローの3色あります。

■「コップでマグ ストロータイプ」

部品は飲み口、ストロー、蓋、本体の4つです。
容量の目盛りは50・100・150の数字のほか、50ml以降は10ml単位で線が本体に刻まれています。

使い方は、蓋の「PUSH」と書かれている部分を親が指で押すと、飲み口から飲物が出てくるという仕組み。

蓋がシリコン素材で柔らかく、コップにしっかりフィット。逆さまにしても漏れません。

洗うときは、簡単に取り外しができて問題なく使えます。

私の娘も使っていましたが、「ここから飲物が出る」というのを教えるのに、とても使いやすかったです。
娘は7～8ヵ月のときにこちらの商品で、1～2週間ほど練習してできるようになりましたよ。

■「おでかけストローマグ」部品をチェック

部品は飲み口、ストロー、パッキン、蓋、ハンドル、本体の6つです。
容量の目盛りは50・100・150・200mlのほか、1～5ozが本体にプリントされていて、ほかの比較商よりも見やすいです。

使い勝手

カバーは赤いボタンを押すとロックが外れて開きます。
勢いよく蓋が開くというより、ロックが外れて少し蓋が開いて、手で大きく開きます。

親が片手で開けられるだけでなく、1歳半くらいの子どもなら開け閉めできるので、子どもが飲みたいタイミングで飲めそうなストローマグです！

カバーは180度開き、取り外しも可能。
家で飲むなら、蓋は取り外したままにすれば、子どもが飲むときにも邪魔にならず、洗い物が減りますよ。

飲み口の先端が少し膨らみがあり、咥えやすいデザインのストローマグになっています。

ハンドルは本体の凸部分に合うようにセット。
ハンドルが動かずに固定されます。

洗いやすさ

飲み口部分が蓋から外れにくく、かなり力をいれないと取れません。

以前からこちらのシリーズを使っていますが、正直外すときに手が痛くなってストレスに感じるほどでした。
飲み口を組み立てるのも、ほかの比較商品と比べて力がいります。

漏れにくさ

逆さまにして振ったときや落としたときの衝撃で、飲み口から少し漏れます。
カバーを閉めれば、全く漏れないのでお出かけにも持っていけそう。

いままでお出かけ時に漏れた経験がないので、バッグにそのまま入れても安心して使えますよ。

準備しているときに、飲みものを多めに入れて蓋を閉めると、飲み物が逆流して飲み口から漏れるときがあります。

使ってみた！

日頃使い慣れていることもあり、よく飲めています！

こちらのストローマグ、もう一つ気になるところがあり、蓋を閉めるたびにストローの向きが変わります。

このように飲み口と本体にあるストローが逆の向きになっているので、終盤になると飲み物が吸えなくなります。
娘は本体をくるくる回しながら最後まで飲んでいます。

子どもが工夫して飲めているので、とくに問題はないですが、使い始めの頃に少し気になりました。
ちなみにほかの比較したストローマグは、すべて飲み口とストローが同じ向きになるようにつくられています。

ママ編集者のまとめ

何と言っても漏れが少なく、お家用・お出かけ用でも安心して使える安定感が魅力！

洗いやすさが気になるものの、耐久性がありそのほかは全く問題なく使えるので、ストローマグの使い始めとして、まずはこのセットがあれば心強いです。

買い替えの部品はベビー用品店やドラッグストアで購入できますよ！

気になる点としては、
●飲み口の取り外しが硬くて洗いにくい
●ストローの向きが手前にこないときもある
●飲み物をたくさん入れて蓋を閉めると、飲み口から溢れることがある

データ

どんなストローマグ？

日本のベビー用品メーカーとして有名なコンビのストローマグ。

ころんとキュートなデザイン性と、漏れが少なくお手入れが簡単な機能性を備えています。

豊富なデザイン・サイズのバリエーションで選ぶのも楽しいシリーズです。

パーツを付け替えると、トレーニングマグやコップにもなるので長く使えますよ。

ストローマグは日本製のこだわり。

部品をチェック

部品は飲み口一体型のパッキン、ストロー、蓋、ハンドル、本体の部品は5つ。
ストローの硬さはしっかりめで、飲み口の先が丸くなっています。
容量の目盛りは50・100・150・200mlと2・4・6ozが本体に刻まれています。

使い勝手

カバーの開閉は硬めで、閉じるとパチンと音が鳴ります。

大人は少し力を入れれば開けられますが、子どもはできないくらいの硬さです。

中心部に「ラクピタマーク」があり、本体・ハンドル・蓋の位置が正面にくるように工夫がされています。

このようにすることで、飲み口とストローの向きが同じになり、最後まできれいに飲み切れます。

カバーは180度開いて、この位置でパチンと止まります。
カバーの取り外しはできません。

ハンドルは斜めに設計されることで、赤ちゃんでも飲みやすいのだそう。
飲み口の先端がぷっくりとした形で咥えやすくなっています。

洗いやすさ

こちらのストローマグの最大の特徴が、飲み口一体型パッキン！
部品が減って洗いやすいだけでなく、力を入れずに取り外しや組み立てが簡単にできます！

パッキンを入れる溝もないので、お手入れもしやすいですよ。

漏れにくさ

逆さまにして振ると飲み口や空気弁から少し漏れるほか、落とした衝撃でも飲み物が少し出ます。

週末にリュックにポンと入れてお出かけしましたが、漏れずに使えましたよ。

また蓋を閉めると、初めの一口分くらいが飲み口に逆流するので、準備して本体を傾けると漏れます。

何度か使ってみたところ、振って漏れるときと漏れないときがあり原因を調べたのですが、空気弁が開いた状態のときは漏れやすいようです。

空気弁は切れ込みが入ったつくりになっているのですが、閉じるようにして指でつまんでから使うとかなり改善されますよ！

使ってみた！

グビグビと飲んで飲みやすそうでした！

途中で咥えやすさに気づいたのか、ストローマグを持たずに飲んでいました…。
親も見ていて、とても使いやすそうでした！

0歳児では飲みにくそうという口コミや、先端がぷっくりしたストローや空気弁に指を入れて遊んでしまい、飲んでくれないなどの声も。

ママ編集者のまとめ

飲みやすさ・機能性・デザイン性がすぐれたアイテム！
個人的にかなり魅力だったのが、飲み口一体型パッキン。
取り外しが簡単でストレスがなく、洗いやすいため普段使いにピッタリです。

あとは中心部にある「ラクピタマーク」のおかげで、子どもが飲みやすそうなのもいい！
買い替えの部品はベビー用品店やドラッグストアで購入できますよ。

気になる点としては
●カバーが硬く、片手で開けられない
●赤ちゃんによっては飲みにくい場合もある

データ

どんなストローマグ？

哺乳瓶で有名なベビー製品を主力とする日本のメーカー・ピジョンのストローマグ。

こちらは生後3ヵ月から成長段階に合わせて使える「ニップル」「スパウト」「コップ」「ストロー」の4タイプの付け替えができるセット。

ストローマグでも定番の人気シリーズです。飲み口を変えれば4、5歳まで長く使えますよ。

ニップルは哺乳瓶でも使っている人の多い「母乳実感」。赤ちゃんが違和感なく移行できるのも特徴です。色はワンカラー。

部品をチェック

左上がニップル、右隣がコップ飲み用、中央がストロー用の蓋です。
容量の目盛りは50・100・150・200の数字と40ml以降は10mlずつ線が本体に刻まれています。
ほかにもイラスト部分に80・120・160の数字が書かれています。

■ニップル・スパウト・カップ

スパウトは柔らかく長めなので、赤ちゃんが咥えやすそうなデザイン。
キャップも付いているので持ち運びもできますよ。

コップは飲み口が突き出ていて、中央のねじを回すと飲物が出る仕組みになっています。
コップを倒してしまっても、たくさんこぼれないので安心です。

■ストローマグ　部品

部品は飲み口、ストロー、パッキン、蓋、カバー、本体の6つです。
飲み口は柔らかく、ほかの比較商品より細めです。

使い勝手

カバーはスライド式。
本当に開くの？と疑問に思うくらい硬く、必ず両手で開けないといけません。
何度か使っていくうちに開きやすくなってきたので、しばらく使うとスムーズになるかもしれません！

カバーは取り外しも可能。
ただしカバーを取って逆さまにすると、空気穴に弁が付いていないため飲み物が漏れます！

本体には滑り止めがついているので、ストローマグが落ちても緩衝材になるのもうれしいポイント。

蓋はしっかり閉まる感じがあり、絵柄の部分とストローの飲み口が中心にくるようになります。
またストローがカーブになっていて、ストローの先端も中心にくるので簡単に飲み切れるようになっていますよ。

洗いやすさ

飲み口を取るのに力がいりますが、つけるのは簡単です。
パッキンもはめやすく、洗いやすさは標準。
ストローがほかの比較商品より短めで、硬い素材を使っているのでさっと水洗いしたいときに助かります。

漏れにくさ

カバーを開けた状態で振ると飲み口から少し出ます。
カバーを外すと空気穴から流れ出るので、要注意！

カバーを閉めて振ると全く出ません。

使ってみた！

ハンドルをしっかり持って飲めていました！

飲みながらたくさん飲み口を噛んでいて、形が変わってしまったので、歯や顎が強い子は噛みちぎってしまうかもしれません。

個人的には許容の範囲ですが、蓋をせずに飲み終わった後に微妙な漏れが。
子どもの口周りも少し汚れてしまい、水ならいいですが牛乳などは少し気になります。

ママ編集者まとめ

哺乳瓶でピジョンを使っているなら、赤ちゃんがミルクを自分で持ちたそうにしたときにこちらを使いはじめても良さそう。
何と言っても、セットになっているのが楽！

デザインや部品の形がシンプルなので、洗いやすいのもうれしいポイント。
そのほかは、全て標準的で使いやすい印象でした！

気になる点は、
●カバーのスライドが硬い
●両手でないとカバーを開けられない
●カバーをしないと、逆さまにしたら漏れる

データ

どんなストローマグ？

世界45ヵ国以上で使われている、オーストラリアの乳幼児用の食事用品ブランド。

見た目のデザイン性と機能性の高さから、日本でもSNSを中心に人気のストローマグです。

ストローの先端に重りがついていて、傾けると飲み物があるところにストローが移動するので、どの角度からも飲めるのが特徴。

パステルカラー、原色、ディズニーとのコラボなど、色もデザインも豊富です。

部品をチェック

蓋、カバー、飲み口一体型ストロー、重り、パッキン、本体の6つ。
ストローは柔らかく、飲み口がほかの比較商品よりも太めです。
容量の目盛りは30mlから30mlずつ数字が、10mlずつ線があり、最大240mlまで本体に刻まれています。

使い勝手

カバーはスライド式で、片手でスムーズに開きます。
指で簡単に開けられるくらいの硬さですが、バッグに入れていて勝手に開いてしまう、ということはなさそうです。
カバーは閉まり切るとパチンと音がなり、取り外し可能。

気になるストローは近くで見るとこのような形です。

よく見るとストローの飲み口には弁がついていて、食べ物が逆流するのを防ぐのだとか。

重りの先端のみに穴が開いていて、そこから飲み物が吸えるようになっています。

このような感じで重りは傾けると移動するため、寝転がっていても飲み物が飲めるようになっています。

また、ハンドルは持ちやすいようにウェーブ型にデザインされています。

洗いやすさ

ストローには取り出すための輪っかが付いていて、指を入れて引っ張ると簡単にとれます！
付けるときも力を入れずに飲み口に入るのでスムーズです。
またハンドルが蓋と一体型なので部品がバラバラせずに助かります。

重りを細いストローへ付け外しするのが、通常のストローマグに慣れていると面倒に感じるかもしれません。
パッキンが蓋に埋もれるように入っていてフックなどもないので、爪楊枝などで取り出します。

使用後のストロー。
飲み終わったあとにすぐに洗えずいったんシンクに置いておきたいときに、さっと水洗いだけはしておきたいのですが、弁があるので水がストローに入って行きません…。
そして飲み口とストローが一体なので、非常に乾きにくい！
長く使うなら、ストローは買い替えが必要です。

総合的にみて、ほかの比較商品と比べてかなり洗いづらいです。

漏れにくさ

全く漏れません！！
カバーを開けたままブンブン振っても、一滴も漏れなかったので「漏れないストローマグ」としてとても重宝しそうです！

使ってみた！

しっかりと両手で握って持っています。

飲みやすそうです。
重りのおかげか飲み残しがほとんどなく、きれいに飲めていました。
0歳児がしっかりと飲めているという口コミが多かったです。

ママ編集者のまとめ

スタイリッシュなデザインでありながら、振っても回しても漏れない実用性の高さが魅力。
重り付きで寝転んでも飲めるのは、こちらのストローマグならではです。
また240mlと大容量で、お出かけのときにたっぷりと入れて持ち歩けるのもうれしい！

気になる点としては、
●ストローがとても洗いにくい
●良くも悪くもサイズが大きい

データ

どんなストローマグ？

シンプルで使い心地の良い生活雑貨をそろえる日本のブランド・KINTO。ベビー＆キッズ向けにはテーブルフェアも展開しています。

SNSやおしゃれな雑貨屋さんでよく見かけるストローマグ。
ハンドルが片方のみのユニークなデザインが印象的です。

色はオレンジ、ブルーグレー、イエローの3色あります。

部品をチェック

部品はストロー、飲み口一体型パッキン、蓋、本体の4つです。
飲み口部分はしっかりと硬く、ストローを嚙みちぎってしまう赤ちゃんに良さそう。
本体はうっすらオレンジ色で、容量の目盛りはありません。

使い勝手

口コミで多かったのが、蓋が開けづらい！というコメント。
私も開封してビックリ。力を入れても全く開きませんでした。
説明書を読むと、下から押し開ける作りになっているとのこと。
このようにすると片手で簡単に開きますよ。

カバーは大きく開くので、これなら子どもの顔に当たったり、飲むときに邪魔になったりません。

洗いやすさ

全7点のストローマグの中でダントツ1位の洗いやすさ。

蓋が開けやすく、キュッと閉めやすい。
パーツが少なくて、分解・組み立てに力がいらない。
ストローが太く、水洗いしやすい。
本体の口が大きくスポンジが入りやすい。

言うことなし！の洗いやすさを誇るストローマグです！

ただ柄がないので、自然乾燥すると水滴の跡が目立ちます。

漏れにくさ

パーツが少なくシンプルな組み立てなので漏れが心配でしたが、何回か振ってほんの少し飲み口から漏れがある程度。
蓋を閉めて振ると全く漏れることはありません！
心配せずにお出かけ用としても使えると思います。

使ってみた！

右手でハンドルを持って抱えるようにして飲んでいました！

問題なく飲めていますが、スピードがゆっくりめ。
グビグビ飲める感じではないようです。

はじめは飲みにくそうだけど、慣れたら飲めるようになったという口コミも。

ストローが手前に傾くように設計されているので、最後まで飲み切れますよ！

ママ編集者のまとめ

洗いやすく、漏れないストローマグ！
正直思ったより使いやすい…！と思ったアイテムです。
デザイン性がありほかのストローマグから目を引く存在で、プレゼントにもよろこばれそう！

口コミが少なく、耐久性があるのかも気になりますが、ママ的な使用感は良いストローマグです。

気になる点としては、
●蓋が開けるのにコツがいるので、開けたいときに簡単に開かないときがある
●子どもにとって飲みやすいかはわからない
●目盛りがない

データ

どんなストローマグ？

コンパクトで軽量、漏れにくいと好評のピジョンのストローマグ。
ドラッグストアなどでもよく販売されています。
ハンドル部分が回転して折りたたむことができ、外出時にも場所を取らないのが最大の特徴です。
色はブルー、ピンク、イエローの3色あります。

部品をチェック

部品は飲み口、ストローとパッキン、蓋、本体の5つです。
飲み口はとても柔らかいです。
容量の目盛りは50・100・150mlのみ、本体に刻まれています。

使い勝手

ハンドルを回して幅を狭めるとこのような感じです。
ポケットに入るくらいの大きさなので、公園で遊んでいるときに子どもが飲みものを飲んだあとに、そのままポケットやリュックのサイドポケットに入れられそう！

ハンドルはカチッと止まる部分がありますが、固定はされず動きやすいです。

飲み口とストローは正面にきて、最後まで飲みやすいようになっているストローマグです。

カバーの開閉は、後方にスライドさせるだけ。
パチン、と音が鳴ったら、しっかり開けている合図です。
片手で開けることもでき、手がふさがっているときに助かりそうです。
カバーは、大人が開けられる硬さ。

洗いやすさ

ストローの出し入れは、取りやすく付けやすい！
入れるときは下からストローを入れて、つまみ上げるようにしてセットするため、手が痛くなりませんよ。

本体はスリムですが、普通にスポンジで洗える大きさです。

ただ蓋を開けるときにサイズが小さくハンドルが長いため、本体を持って蓋を回すとハンドルが持ち手に当たります。

漏れにくさ

振ると飲み口から少し飲み物が漏れます。
カバーをすれば漏れません！

使ってみた！

しっかりと握ってグビグビ飲んでいます！

飲み口を奥まで咥えて飲んでいます。
最後はストローの傾き具合で、少し飲み切れませんでした。

ママ編集者のまとめ

バックにポンと入れて持ち運びしやすい軽さ・形が良い！
そして低価格でありながら、漏れにくいコストパフォーマンスの高さも魅力。

娘も使い心地が良い様子で、そこまで喉が乾いていないだろうに何度も口に運んでいました。
このストローマグなら飲めた、という口コミも見かけるアイテムです。

公式HPでは「外出用に便利」というアピールがありますが、日常使いでも十分活躍してくれそうです。

気になる点としては、
●メモリが50ml単位でしかないのでどれくらい飲んだか細かい確認ができない
●保冷性がないので夏場は飲み物がぬるくなる
●容量が少ない

データ

どんなストローマグ？

魔法びんのパイオニア的存在であるサーモスのストローマグ。
保冷専用で結露せず、夏でも外出先で冷たさをキープしてくれます。
250ml入る赤ちゃん用で、色はワンカラーです。

部品をチェック

部品は飲み口、ストロー、パッキン、ハンドル、蓋、本体の6つです。
飲み口は硬めでしっかりとしています。
容量の目盛りはありません。

使い勝手

オレンジのボタンを押すと、ワンタッチで蓋が開きます！
お家はもちろん、とくに出先でサッと飲物を飲める状態で渡せるのはとても使いやすそう。
1歳半以降であれば、子どもが自分で開け閉めできそうなストローマグです。

蓋は閉めやすく、イラストと飲み口が中央でそろうようになります。

蓋は180度まで開くことができ、固定されるようになっています。
蓋の取り外しはできません。

中身はこんな感じです。
ハンドルは本体と凹凸がそろうようにいれて、動かないようにします。
ハンドルは取り外しても使えるので、バッグのスペースを広くしたいときなどに外すと便利です！

また本体の底にシリコンカバーがあるので、落としてしまっても傷が付きにくく安心です。カバーは取り外し可能。

洗いやすさ

パッキンにつまみがついていて取り外しやすい！
飲み口は引っ張ると取ることができ、ストローとの接続部分が太くなっているため、飲み終わった後にサッと水洗いしやすいです。

飲み口の背面がパッキン一体型のように広めなので、力を入れずにはめ込みやすいですよ。

漏れにくさ

逆さまにして、蓋を開けて振るとわずかに飲物が出ます。
蓋を閉めていれば全く出ません。

使ってみた！

商品の重量が300g、ミルクが150ml入り少し重めですが、しっかりとハンドルを持って飲めています。

ストローは浅めに咥えて飲んでいるようです。
ストローの飲み口の形が不思議な形をしているので上手く飲めるか気になっていましたが、問題なくグビグビ飲めていました！

ママ編集者のまとめ

ママ友からのおすすめの声が多かった商品！漏れが少なく、家でも外出時でも使いやすいのだとか。
使い心地がよく、長く使っても耐久性があるという口コミも多いですよ。

一番の特徴は保冷性！
公園デビューしたら、一つ持っていると活躍間違いなし。

替えのストローがついているのもうれしい。
ただ比較商品のなかでダントツに重いストローマグです！

気になる点は、
●重い
●イラストが剥げる
●残りがどれくらいあるか見えない

データ

重いので1歳前後くらいから使うのがおすすめですよ。

どんなストローマグ？

世界45ヵ国で使われている、ロサンゼルス発のベビー＆キッズ用品メーカー・マンチキン。

360度どこからでも飲めて、逆さまにしてもこぼれにくい「ミラクルカップ」は日本でも人気上昇中です。

ストローマグではないものの、ママ友から「洗い物が楽だから、いまはこれ使ってる」と口コミが多かったアイテム。
ストローマグの買い替えに、コップの飲みの練習に、こちらも候補に入れてみては？

色はピンク、ブルー、グリーン、パープルの4色のほかに、売り上げの一部を国際動物福祉基金(IFAW)へ寄付する「ワイルドラブ」シリーズ（写真右）は白クマやキツネなど5種類あります。

部品をチェック

部品は蓋、バルブ、カバー、本体の4つ。
容量の目盛りはありませんが、207ml（7oz）入るサイズです。

使い勝手

上から見るとこんな感じです。
組み立ては蓋を本体に回してつけて、上からバルブを被せてハート部分を押してつけます。

蓋とバルブの間から飲み物が出てきます。

吸い口付きのカップだと舌が不自然な位置にきてしまうところ、こちらのカップなら正しい位置で飲むことができるのだとか。

洗いやすさ

取り外しは簡単で、部品も少なく洗いやすい！
どの部品も大きいので、シンクで部品が見当たらない、ということもありませんよ。

漏れにくさ

噂通り、コップなのに逆さまにしても漏れません！
振ったり、落としたりすると衝撃で少し漏れます。

使ってみた！

噛むようにあむあむしながら飲んでます。

こぼさずに静かなので良くみると、吸いながら飲んでいるみたいです。

順調に飲んでましたが、最後の方になると、コップを大きく傾けなくてはならず、もうなくなったと思ったようで飲み切れませんでした。

お昼にもう一度出してみましたが、娘からの初NGが。
コメントを見ていると飲み方にコツがいるそうです。

すぐに慣れる、コップの飲みができるようになった、との声もあるので、少し様子を見てみたいと思います！

ママ編集者のまとめ

ストローマグ洗いから救出してくれる、ありがたいアイテム！
飲み物が飛び散りまわるコップ飲みの練習もストレス減で始められます。

ただ飲み方にコツがいるのと、大人になるうえで必要な飲み方なのか個人的に疑問があるので、親が助かるコップという印象です。

気になる点は、
●飲み方にコツがいる
●目盛りがない
●本体が太く、蓋を閉めるときに持ちづらい

データ