目次
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】「俺の」グループとは
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】近くにお店がなくてもOK!「俺のEC」とは
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】実際に注文してみました
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】1食目:主役は誰?「オマール海老とズワイガニのグラタン」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】2食目:みっしり詰まった「俺のデミグラスソースハンバーグ」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】3食目:あふれる肉汁「ロッシーニ風ハンバーグ」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】4食目:絶対的な存在感「仔羊のナヴァラン(トマト煮)」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】5食目:語り継がれる伝説「渡り蟹と海老のトマトクリームソース」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】6食目:肉・肉・肉!「トリュフ薫るボロネーゼ」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】俺の家の話
【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】2食目:みっしり詰まった「俺のデミグラスソースハンバーグ」
続いてはハンバーグです。比較的食べる機会が多いデミグラスソースなので、評価は辛口になるかもしれません。
さっそく調理していきましょう
またしてもお手軽。ハンバーグとソースそれぞれのパックをお湯に入れ、約15分で完成です。
ソースをかけます
マッシュルームとソースの量が予想外にたっぷり!おしゃれ感を演出したかったのですが、台無しになるレベルで飛び散っています……。
いただきます!
お皿からはブラウンソースの濃い香り。ナイフで切られることに抵抗しているんじゃないかってくらい、お肉がみっしり詰まっています。
予想どおり噛みごたえは抜群。ですが、かたくて噛み切れないということではありません。あごを動かすたび、ギュウギュウと肉の旨みが染み出してきます。ソースは濃い味なのに、飲み込んだ瞬間にスッと口内が静かに。トマトの味がしっかり効いているから?
これまで「コクがあるのにキレがある」って、なんだかよくわからない表現だなあと思っていたのですが、今日、このデミグラスソースを食べてちょっと理解することができました!
【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】3食目:あふれる肉汁「ロッシーニ風ハンバーグ」
デミグラスソースのハンバーグがおいしかったので、こちらのロッシーニ風にも期待が高まります!
……その前に「ロッシーニ」って?
調理しながら「ロッシーニ」を調べてみました
「ロッシーニ風」とは
流行作曲家で美食家でもあったジョアキーノ・ロッシーニ(Gioachino Rossini,1792-1868)。「ロッシーニ風~」とは彼の名前から取られたメニューのことで、主にフォアグラとトリュフのソテーを添えたフィレ肉(ステーキ)を指しています。
なるほど。デミグラスと比べてソースがハイカロリーなのは、フォアグラの存在が大きいのですね。
ソースをかけます
自宅でおしゃれな高級フレンチを再現することに成功!(飛び散らずにソースをかけることができました)
ナイフを入れたら肉汁が!
胃にもたれそうだなあと口に運んだのですが、驚くほど食べやすい!ソースは和風?いぶかしみつつ作り方の説明書を読んでみると……。
かかっていたのは「ペリグーソース」。マデラ酒とフォンドボーを煮詰めたところにトリュフを入れて作られているようです。清々しいほど忘れていましたが「フレンチ」でしたね。
噛めば噛むほど肉汁があふれてくる、満足感が非常に高い逸品!原材料等を見比べてみるかぎり、ハンバーグはデミグラスソースハンバーグと同じもののようですが、とっても柔らかく感じます。
秘密はおそらくフォアグラ。このメニューに関しては脇役だと思っていたのですが、有り余るジューシーさでハンバーグの食感までも変えてしまうなんて!
説明書に書かれた「俺のシリーズ代表メニュー」は伊達じゃない。ハンバーグとフォアグラの幸せな出会いに立ち会えたことを、いち早く誰かに伝えたくなる、そんな“人を動かす”一皿です。
ロッシーニさんありがとう。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】渡辺拓海
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村上春樹が好きな編集者。好きな言葉は「やれやれ」です。
旅行、おでかけはもちろんのこと、グルメ、スイーツ、アウトドアギアなど多趣味。コロナ禍になり、オンラインでの習い事にも興味あり。
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