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防災への備え/備蓄品リスト④ 防災グッズ(あると便利なもの)
ヘルメット、ヘッドライト、ラジオ、寝袋、ドライシャンプー、救急用品なども災害時に役に立つアイテムなので必要に応じでチェックしておきましょう。最近では折りたためるタイプのヘルメットや、防災頭巾より落下物に強いタイプのものもあります。自転車用ヘルメットは落下物に強いつくりではないとされていますので、より安心なものを選ぶ必要があります。またヘッドライトは暗い中、両手が使えるのでとても便利です。
ヘッドライトはダイソーでも110円とお手頃な値段で買うことができます。電池式なので、セットにして保管しておきましょう。
また寝袋は本格的なアウトドアギアになると値段が高くなるので、スポーツ用品店などで売っている封筒型のもの(2000円~)を利用するのもアリです。
防災への備え 家庭での備蓄品はいざという時に命を助けてくれます
家庭での防災対策をしている人は、被災経験者と未経験者で圧倒的な差があると言われています。なかでも家庭での非常食の備蓄をしている人の割合は、被災経験者だと82%という高い数値が、その必要性を物語っています。それでも今日、明日防災対策をするのはなかなか…と思っている人は、内閣府が公開している「首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告)」を一度確認してみてください。想像をはるかに超える大災害が起こったときに自分を救えるのは、まず今の自分であることを忘れずにいてください。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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昭文社旅行ガイドブック編集部にて編集歴約20年。関西在住の編集者。アウトドア、サブカル(特に漫画はジャンル問わず!)、文学、映画、雑学、オカルト、なんにでも興味津々。旅行・おでかけネタを中心にミックスカルチャーな情報を発信します。