更新日: 2023年2月10日
ワインお取り寄せのススメ:好みのワインを知ってお家で楽しくワイン飲み♪
ワイン好きのみなさん、お家でワインを楽しんでますか?
おうちでワインを開けると、家も、自分自身も、ちょっとおしゃれになった気がするから不思議!それもワインの魅力ですね。
筆者も通常モードではお店で飲むほうが多いのですが、お店の常連さん(ワインバーです!)にも、「ワインは好きでお店では飲むけど、家ではね…」「自分で選ぶのに自信がないんだよね」なんて人、結構いるんですよね!
今やお取り寄せで、お店以上にありとあらゆるワインが手に入るのに、なんてもったいない!
また、「お取り寄せだと1本飲みきれない」という人も、ご心配なく。ワインは栓を開けても、バキューム栓などをして数日はおいしくいただけるものがほとんど!赤ワインは、栓を開けて数日おいたほうがやわらかい口当たりになって、おいしくなるワインも多くあります。
ここでは、お取り寄せで自分好みのワインを見つけるコツと、おすすめワインをご紹介します。
目次
自分好みのワインを知りましょう
お酒全般にいえることですが、味の好みは千差万別。いくら高いワインでも、自分がおいしいと思わなければ、価値も半減。やはり、値段よりも自分がおいしいと思うワインを選びたいですね。
では、改めて自分の好みを思い起こしてみましょう!
ワインの飲み心地はさらっと好み?それともじっくり好み?
ワインの説明にあるライトボディ、ミディアムボディ、フルボディという表現は、簡単にいうと飲み心地の指標です。自身の飲み心地を覚えてワイン選びをしてみましょう。
ライトボディ=さらっとした飲み心地で見た目の色も薄め。タンニンといわれる渋みも少ない。アルコール度数もやや低め(11~12度)
ミディアムボディ=ライトボディとミディアムボディの中間
フルボディ=濃厚で渋み成分タンニンも多く、見た目の色も濃い。アルコール度数が高めのものが多い(14~14.5度)
このボディの表現はおもに赤ワインに使われますが、白ワインでも色が濃く濃厚な味わいのワインは、フルボディと表現されます。ただ、白ワインは「甘め」「やや甘め」「やや辛め」「辛め」で表現されていることが多いです。
好みのワインのブドウ品種を覚えましょう
自分好みのワインを見つけるコツ、それは、おいしい!と思ったワインのブドウ品種を覚えておくことです!ブドウ品種を覚えているだけで、好みのワインをかなり絞ることができますし、失敗も抑えられます。
もちろん、好みのブドウ品種でも国や地域、畑などで、味わいが変わってくることもありますが、それは、また次の段階でのお勉強に。
さて、あなたはどの品種が好みですか?
ワインお取り寄せおすすめ:テンプラニーリョ(赤)
スペインを代表するブドウ品種で、早熟でも比較的しっかりとした味わいとなる赤ワインです。濃いめのルビー色と土の香りが何ともいえず魅力的。単独で飲むにはやや酸味が強い印象ですが、スパニッシュやイタリアンなどオリーブオイルや肉料理との相性はとてもよく、料理ごとに味わいが変わる飲み口で大変楽しめます。
比較的リーズナブルなワインが多いのも、人気の所以ともいえる赤ワイン品種です。
ペスケラ ティント クリアンサ(スペイン)
マルケス・デ・テラン セレクシオン・エスペシアル(スペイン)
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
SNS
お酒とおいしいものが大好きで、ステキなお店を見つけるのが超得意です。隠れた名店や穴場スポットなどを発信していきます。