目次
- ポール・マッカートニーってどんな人?その①
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲①: With a little luck(幸せの予感)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲②: Listen to what the man said(あの娘におせっかい)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲③: Treat her gently ~Lonely old people(トリート・ハー・ジェントリー~ロンリー・オールド・ピープル)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲④: Big bam bed (ビッグバーンベッド)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑤: Maybe I'm amaized (恋することのもどかしさ)
- ポール・マッカートニーってどんな人?②
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑥: Helen wheels (愛しのヘレン)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑦: Band on the run (バンド・オン・ザ・ラン)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑧:Coming up (カミング・アップ)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑨: The back seat of my car (バックシート)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑩: Tomorrow (トゥモロウ)
- ポール・マッカートニーってどんな人?③
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲はいかがでしたか?
大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲②: Listen to what the man said(あの娘におせっかい)
1975年にリリースされたウイングスのアルバム『Venus and Mars(ビーナス・アンド・マーズ)』に収録された1曲で、ポールのウイングス時代を代表するヒット曲です。
アルバムの先行シングルとして発売されるやいなやアメリカ・ビルボード誌の週刊ランキングでNo.1を獲得!日本でも発売後すぐに大ヒットしました。ニューオーリンズのスタジオでレコーディングされたのですが、実はこの曲、完成までにかなり産みの苦しみを味わうことに…。
ポールのこだわりから、ミュージシャンの入れ替えなども行いながら数ヶ月に渡ってテイクを重ね、最終的にポールがサックスを入れることを思いついて、ウエストコーストジャズを代表するミュージシャンのトム・スコットを呼んでソロパートを収録、やっとの思いで完成したといういわく付きの1曲です。
曲調は、そんな曲作りのゴタゴタを全く感じさせない疾走感が気持ち良いポップなナンバーに仕上がっており、ドライブデートなどにおすすめです。
大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲③: Treat her gently ~Lonely old people(トリート・ハー・ジェントリー~ロンリー・オールド・ピープル)
アルバム『ビーナス・アンド・マーズ』の中で、「あの娘におせっかい」に続いてメドレーで収録されている筆者イチオシの名曲です(「あの娘におせっかい」のシングルでは曲のエンディンングはフェイドアウトです)。
とにかくこの曲は泣けます。何度聴いても気がつくと涙が出そうになっています。さらっと耳触りの良い、まさに自然体のサウンドで、美し過ぎるメロディだけが、どこまでもさりげなく流れていきます。
歌詞では、年老いて目も虚な老人が、静かに椅子に座って人生を反芻しているような景色が描かれています。ポールは曲の冒頭で「Treat her gently .Treat her kind」(彼女のことを紳士的に、優しく扱って!)と歌っています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
SNS
旅行だけでなく日常も楽しく!をコンセプトに、生活を豊かにしてくれるアイテムを厳選して紹介。
日用品からコスメ、ベビー用品、音楽、DIY用品など、ジャンルという壁を作らず、目利き力のある編集者がおすすめアイテムをセレクトします。
何を買えばよいかわからないを無くすことをモットーに、皆さんの生活が豊かになるアイテム選びのお手伝いができるコンテンツを日々制作しています。