アップテンポの曲ランキング10位は「新しい学校のリーダーズ」の「オトナブルー」です。

「新しい学校のリーダーズ」は4人組ダンスヴォーカルユニット。「いかにルールから逸脱せずにはみ出せるか」のテーマからセーラー服を常に着用しています。「踊る、セーラー服と奇行癖。」という呼び名も。全員で楽曲の振り付けもしていてダンスのスキルは高く、国内外で大人気！自称「青春日本代表」。

「オトナブルー」は2020年リリースのシングル。一瞬、昭和歌謡にも感じられるようなダンスナンバーです。海外で先に火がつき、動画内で見られる“首振りダンス”が話題を呼び日本でも人気になりました。パンチの効いたこの曲はとにかく踊り出したくなりますよ！

アップテンポの曲ランキング9位は「RADWIMPS」の「前前前世」です。

2001年結成のロックバンド「RADWIMPS」。ヴォーカルの野田洋次郎はほぼ全曲作詞作曲を担当しており、縛りのない音楽性と哲学的かつ情緒的な歌詞が10代を中心に大きな支持を獲得。また映画などの劇伴音楽でも高い評価を得ています。

映画『君の名は。』の挿入歌になった「前前前世」はバンドの中でも高い人気を誇ります。疾走感のあるこの曲は、発表から8年たった今でも全く色褪せることなく、間違いなくテンションが上がる1曲！「平成アニソンの傑作」「神曲」と言われるのも納得ですね。

アップテンポの曲ランキング8位は「LiSA」の「紅蓮華」です。

「LiSA」が注目されたきっかけはアニメの劇中バンドのボーカル役での歌唱でした。その後もアニメ作品の主題歌を担当することが続き、新世代のアニソンの女王と呼ぶ人も。確かな技術と熱量の高いパフォーマンスが大きな魅力です。

アニメ『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」はもはや誰もが知っていると言っても良いほどの大ヒット曲。キレキレの歌声でテンションは爆上がり！歌っても気持ち良いこの曲は「さあ行くぞ！」という気分にさせてくれるアップテンポナンバーです！

アップテンポの曲ランキング7位は「結束バンド」の「青春コンプレックス」です。

「結束バンド」は漫画を原作としたアニメ『ぼっち・ざ・ろっく！』の劇中に登場するバンド。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの影響が大きく、アジカンのメンバーの名前がそのまま結束バンドのメンバーの苗字に由来しています。設定は下北系バンド。

アニメのオープニングテーマになった「青春コンプレックス」。作品のキャッチコピー「陰キャならロックをやれ！」をそのまま体現したような歌詞に心を掴まれます。曲調は疾走感と解放感があり、心の獰猛さを表したというのもわかりますよね！スカッとしたい時に聴きたいアップテンポナンバーです。

アップテンポの曲ランキング6位は「Ado」の「新時代」です。

一切顔出しをしないシンガー「Ado」は、15歳から歌ってみた動画を投稿して活動を開始。初めから一貫してビジュアルを明かしていません。「うっせぇわ」で知名度を一気に上げ、時にドスのきいた迫力ある歌声で同年代の他のシンガーとは一線を画す存在となっています。

「新時代」は映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌となった曲。映画のヒロイン“ウタ”の歌唱をAdoが担当する形で披露されました。「辛い現実世界から人々を解放する」という強い決意が感じられるこの曲が前へ進む力をくれるはず！アップテンポに乗って広い世界へ飛び出してみませんか？

アップテンポの曲ランキング5位は「ano」の「ちゅ、多様性。」です。

バラエティでもひっぱりだこの「あの」のアーティスト名義が「ano」。アイドルグループ「ゆるめるモ!」を脱退後、音楽活動を開始しました。パンクバンド「I’s」の他にソロ活動も同時進行。またファッションアイコンとしても女性を中心に大人気！

「ちゅ、多様性。」はアニメ『チェンソーマン』第7話のエンディング曲。多様性という時代に即したタイトルがキャッチーで瞬く間に話題に。バンドサウンドに乗せた中華をモチーフにした歌詞の面白さや、くりかえしで中毒性のあるサビなど、楽しくなる要素がいっぱい！友達と盛り上がりたい時にピッタリです！

アップテンポの曲ランキング4位は「Mrs.GREEN APPLE」の「青と夏」です。

高校2年生の時に結成された「Mrs.GREEN APPLE」。デビュー当初は5人編成でしたが2020年に突如「フェーズ1完結」を宣言し活動を休止。2022年に「フェーズ2開幕」として現在の3人編成で再始動しました。メッセージ性のある歌詞で独自の世界観を構築しているのも魅力。通称は「ミセス」。

10代を中心に特に人気が高いのが「青と夏」です。青春の1コマを切り取ったような歌詞とギターが印象的なアレンジが大きな魅力で、毎年夏になる頃には必ず聴くという人が続出。10代だけでなく大人世代が聴いても力が湧いてくるようなアップテンポナンバーが、くよくよした気分を吹き飛ばしてくれますよ！

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アップテンポの曲ランキング3位は「Aimer」の「残響散歌」です。

唯一無二の声にハマる人多数の「Aimer」。10代の頃、喉を酷使したせいで痛めてしまい回復に努めましたが「完治すると声が変わる」と言われたため敢えて完治させず、現在の歌唱法を確立しました。独特な響きを持つこの声は大きな魅力です！

アニメ『鬼滅の刃・遊郭編』のオープニング曲である「残響散歌」はAimer自身が作詞を手掛けた曲。ゴージャスなアレンジと翳りのある歌声がアニメの世界観とシンクロして物語を一層盛り立てています。気持ちがシャキッとするアップテンポナンバーです！

アップテンポの曲ランキング2位は「YOASOBI」の「アイドル」です。

「YOASOBI」は「小説を楽曲化するプロジェクト」から誕生した、コンポーザーのayaseとヴォーカルのikuraの2人組ユニット。ファーストシングルにして代表曲となった「夜に駆ける」は2024年6月現在、YouTubeでの再生回数は2.7億回超えの快挙。今や押しも押されもしない令和を代表する音楽ユニットですね！

「アイドル」はアニメ『【推しの子】』第1期オープニングテーマ。ゴスペル、ヒップホップ、ラップと複数の要素があり、めまぐるしく変わっていく複雑な曲構成ですが全部聴くと爽快感があります！テンポもどんどん変わっていき、目が離せないアッパーチューンですね！

アップテンポの曲ランキング1位は「Official髭男dism」の「ミックスナッツ」です。

島根を中心に活動していたバンド「Official髭男dism」は大学時代の友人たちと結成。「髭の似合う歳になってもいつまでもワクワクするような音楽をこのメンバーと続けていきたい」という思いが込められています。愛称は「ヒゲダン」。

アニメ『SPY×FAMILY』の第1クールのオープニング曲である「ミックスナッツ」。始まりからもうワクワクする曲ですね！テンポ良く音楽が進んでいきますが、転調の妙でスリルのある展開が最後まで飽きさせません。「毎日聴きたい」の声が続出です！

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