1970年にリリースされたアルバム「Layla and other assorted love song（いとしのレイラ）」に収録されている1曲で、エリック・クラプトンの代表曲の一つです。

クラプトンの曲の中でも特に情熱的でストレートな求愛の歌で、曲中に何度も転調が繰り返されるドラマチックな展開に、いつの間にか引き込まれてしまったという人も多いのではないでしょうか。クラプトンがパティ・ボイドに、ライブツアーのみやげとしておそろいのブルージーンズを贈ったことをモチーフに作られたとされており、恋人へプレゼントを渡す時のBGMとしても、これ以上の曲はないのでは？と思ってしまいます。

この曲やレイラが収録されているアルバム「いとしのレイラ」は、ある意味でクラプトンの絶頂期に作られた隙のない名盤で、アルバムを通してのテーマは「愛」です。ここでは紹介しきれていませんが、どの曲も大人デートに最適な曲ばかり。手元に置いておきたいおすすめの一枚です。

冒頭でお伝えしたとおり、エリック・クラプトンは6年ぶりのニューアルバム『MEANWHILE』を10月初旬にデジタル配信リリースしました。まだじっくり聴き込めていないので、ここでは公開されている情報のみお伝えします。

このアルバムは、ジェフ・ベック、ヴァン・モリソン、ブラッドリー・ウォーカー、ジュディス・ヒル、ダニエル・サンティアゴ、そしてサイモン・クライミーとのコラボレーション曲、6つの新曲、過去にリリースされた８つのシングル曲を含む14曲が収録されています。
CD、LP盤はいずれも輸入盤で2025年1月24日に発売予定。筆者としては、やはりLP盤でじっくり聴くことを心待ちにしてしまいます！

■リリース情報
『MEANWHILE』配信中のみ
レーベル：Bushbranch / Surfdog Records
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