更新日: 2023年12月26日
おすすめの甘酒7選【2024年版】冬の健康に飲む点滴! 人気酒蔵がつくる「こうじ甘酒」
「飲む点滴」ともいわれる甘酒は、冬におすすめの健康飲料。
近年人気の甘酒は、昔ながらの酒粕を使ったものではなく、米と米こうじ(糀)のみからつくられるノンアルコールの飲み物です。
日本酒と同じく米こうじ(糀)を使うことから、甘酒をつくる酒蔵も多く、なかには吟醸酒や大吟醸酒用の米こうじを使った贅沢なものも!
今回は、各地の人気酒蔵でつくられるプレミアムな甘酒を集めました。
お気に入りの甘酒が見つかったら、ぜひお取り寄せしてみてくださいね。
目次
米と米こうじ(糀)のみでつくる、カラダにうれしい飲む点滴「こうじ甘酒」
皆さんは甘酒というと、どんなイメージがありますか?
大晦日に神社やお寺で振る舞われた甘酒を、思い出す人も多いのではないでしょうか。子どもの頃に飲んだ少しお酒の匂いがする甘酒を、苦手に思った人もいるかもしれません。
今回ご紹介する「こうじ甘酒」は、子どもの頃に飲んだ、あの甘酒とはまったくの別物。きっとそのおいしさに驚きますよ!
まずは甘酒について、簡単にご説明しましょう。
甘酒の製法には2種類ある
実は甘酒には大きく2つの種類があり、アルコールの香りがする甘酒は、酒粕に砂糖を加えてつくられたもの。
それに対して近年注目されている甘酒は、米こうじ(糀)からつくられる発酵食品で「こうじ甘酒」と呼ばれています。ノンアルコールで、砂糖も加えられていません。
「こうじ甘酒」は栄養豊富な発酵食品
「こうじ甘酒」の原料は、日本酒と同じ、米こうじ(糀)と米のみ。酒蔵によって、米を加える場合と加えない場合がありますが、重要なのは「米こうじ」です。
米こうじに含まれる麹菌が米のデンプンを糖化することにより、甘酒ができあがるので、砂糖を加えなくても甘く、アルコール分も含みません。
甘酒にはブドウ糖や必須アミノ酸、ビタミンB群のほか、腸内環境を整えるオリゴ糖などが豊富に含まれ、続けて飲むことで、健康と美容にも効果があるといわれています。
おすすめの甘酒① 宮城県「一ノ蔵」の甘酒
宮城県大崎市の山間部に蔵を構える「一ノ蔵(いちのくら)」は、地元宮城県産の酒米を使用し、伝統の技と蔵人の五感を駆使して醸す日本酒が人気の酒蔵。
主要銘柄「一ノ蔵」の大吟醸や特別純米酒をはじめとする清酒で知られていますが、最近では低アルコールで飲みやすい「ひめぜん」や、爽やかなスパークリング清酒「すず音」など、新しいタイプの日本酒も発売され、女性にも人気です。
そんな「一ノ蔵」の甘酒は、清酒づくりにも使用される米こうじ(糀)のみでつくられています。減農薬・減化学肥料栽培の宮城県産環境保全米を60%まで磨き、丁寧につくられた糀を使用しているので、雪のように白くきれいな甘さの甘酒に仕上がるのだとか。
もちろん無添加、ノンアルコール。真っ白な甘酒には糀のかけらがわずかに残りますが、さらりとして美味。1袋130gと飲み切りサイズなので、冷蔵庫に常備して、気軽に楽しめるのも魅力です。一度に飲みすぎてしまわないのも助かりますね。
少し甘みが強いと感じる人は、豆乳や牛乳に混ぜて飲むのがおすすめです。
一ノ蔵あま酒
・価格:6袋入1,199円(税込)
・原材料:米こうじ(宮城県産米)
・エネルギーの目安:134kcal(1袋130gあたり)
■株式会社一ノ蔵
宮城県大崎市松山千石大欅14
公式HP(甘酒紹介)はコチラ
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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