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フルーツ大福をお取り寄せ⑤ 柴又い志い【東京・柴又】
寅さんの街、葛飾柴又にあるお菓子とお漬物の老舗「柴又い志い」。帝釈天の参道で最古の木造建築という店舗は、いつも観光客や地元のお客さんで賑わっています。
米粉を使った「米米ロール」や、「フーテン寅”焼き(どら焼き)」が看板商品ですが、今回お取り寄せするのは、「野菜ソムリエのいちご大福」。
和菓子の道を深めるなかで、旬のものを和菓子に取り入れたいとの思いから、野菜ソムリエを取得したというご主人が、いちごの良さを最大限にいかしてつくるフルーツ大福です。
その時季に最もおいしいいちごを使用するため、品種は季節によって異なります。
いちごを包む白あんはフルーツの味わいを引き立てるため、あえてあっさりと、きめの細かい羽二重餅にはメレンゲを加えているのだとか。
ひと口食べると、ジューシーないちごの甘みと香りが口いっぱいに広がり、フルーツのおいしさを堪能できます。
■柴又い志い(しばまたいしい)
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フルーツ大福をお取り寄せ⑥ 一福百果・清光堂【愛媛・今治】
愛媛県今治市の「一福百果・清光堂」は、地元愛媛の素材にこだわった老舗の和菓子店。
温暖な気候に恵まれた愛媛の果物を生産者から直接仕入れ、季節の新鮮な果実と和菓子を融合させた商品が評判です。
看板商品の「まるごとみかん大福」は、みかん大国・愛媛県産のみかんを、まるまる1個、白あんと一緒に包み込んだフルーツ大福。
使用するみかんは、愛媛県宇和島、西宇和、八幡浜の生産者が、みかん大福用に育てたもので、濃厚な味わいが特徴です。大福に使用しやすいよう、小ぶりに栽培しているのだとか。
みかんは一つひとつ手作業で皮とスジを取り除き、大福を包むのも全て手作業です。
半分にカットすると、お花のようなみかんの断面が何ともカワイイ!
ひと口食べれば、みかんの果汁がジュワッとあふれ、白あんのやさしい甘みとみかんの爽やかな味わいが、絶妙なおいしさです。
果実の生産からこだわった「まるごとみかん大福」。ぜひお取り寄せして、味わってみてはいかがですか?
■一福百果・清光堂(いちふくひゃっか せいこうどう)
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【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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