“2019年にウォルトディズニーピクチャーズが完全実写映画を上映し大盛況を収めたディズニー作品、アラジン。衣装、舞台セット、演技と、映画のどの部分をとっても美しいこの作品は、とりわけ音楽が人気高いことでも有名です。

本作中の特に人気が大きな楽曲といえば、やはりプリンセスジャスミンと青年アラジンの掛け合いが綺麗な「A Whole New World」。流暢な英語の歌を聴くのはもちろん、歌詞を見ながら歌うのも楽しい一曲です。男女でカラオケに行ったら必ず歌いたい楽曲として、カラオケでも上位にランクインされています。”

“重なり合う歌声とギターのハーモニーが美しいデュオユニット、コブクロ。ボーカル黒田の歌声とギター小渕のコーラスに涙を流したことがある方も多いのではないでしょうか？彼らは2007年、力強い歌声と豊かな表現力が特徴的なシンガーソングライター絢香と新たな音楽ユニット「絢香×コブクロ」を結成しました。

「絢香×コブクロ」の組み合わせで人気を博した楽曲といえば、2007年2月にリリースの「WINDING ROAD」。男女のアカペラ3声から始まる冒頭のメロディは、誰もが聴いたことのある有名なフレーズです。カラオケランキングでも上位にランクインしているこの曲。仲の良い友人とぜひデュエットしてみてくださいね。”

“さユり×MY FIRST STORYのコラボ曲「レイメイ」は、TVアニメ『ゴールデンカムイ』第2期のオープニングテーマ。人生の荒波にもがきながら、希望を捨てずに前進する強さを歌っています。歌詞の中には「何度でも彷徨いながら目指して」「痛む泥濘の中で祈りを描くよ」といった、自分を奮い立たせるようなフレーズがたくさん！

カラオケでの盛り上がりポイントはドラマティックなサビ部分。2人のボーカルの掛け合いや、歌詞に込められた想いに共感することでしょう。”

“ソウルミュージックの神様とも称され、ボーカルだけでなくインストゥルメンタリストや音楽プロデューサーとしてもその才能を発揮している世界的シンガーソングライター、Stevie Wonder。音楽的な成功に加え慈善活動や平和活動にも積極的に取り組んでおり、2009年には国連平和大使に任命されました。

そんな彼が、世界的歌姫Ariana Grandeとコラボレーションし手がけた一曲が「Faith」。アメリカの人気アニメ映画『SING / シング』のエンディングソングとして書き下ろされたデュエットソングです。この楽曲を手がけた音楽プロデューサーは、これまで多数のグラミー賞を受賞してきた敏腕P。ノリの良さと歌詞の力強さが勇気をくれますよ。”

“ディズニー映画の中でも特に幅広い世代から人気の高いアニメ映画、『アナと雪の女王』。魔法の力を持って生まれた王女エルサとその妹アナの姉妹愛を描いたこの作品は、全世界で大きな感動を呼びました。魔法の雪だるまオラフの可愛さがなんとも言えない和やかさを醸し出しています。

本作の劇中歌はどれも有名なものばかりですが、デュエットソングとしてぜひ歌っておきたいのが「生まれてはじめて」。アナ役声優の神田沙也加とエルサ役声優の松たか子が哀愁たっぷりに歌う、切なくも愛を感じる姉妹ソングです。楽曲はもちろん、ぜひ映画もあわせてご覧ください。”

“文学的に綴られた歌詞と切なくも力強い歌声が心に響く4人組ロックバンド、RADWIMPS。最近では新海誠監督の最新映画『すずめの戸締まり』にて、劇中音楽の製作を担当しファンを喜ばせました。

そんな彼らが、いま最もHOTな女性シンガーソングライターの1人、あいみょんとコラボしてリリースした楽曲が「泣き出しそうだよ feat. あいみょん」。2018年リリースのアルバム『ANTI ANTI GENERATION』の13曲目に収録されている男女のデュエットソングです。野田洋次郎とあいみょんが掛け合うように歌う姿がグッと心に響きますよ。”

“ディズニー映画作品の中でもとりわけ人気の高いプリンセスストーリー、『美女と野獣』。1991年にアニメ映画が公開されて以来、長らく愛され続けているハートフルな作品です。2017年にはEmma WatsonとDan Stevensを主演とする実写映画『美女と野獣』も公開され、観客動員数や興行収入ともに大きな成功を納めました。

ディズニー映画は音楽も傑作。本作の主題歌として絶大な人気を誇る「Beauty and the Beast」も例外ではありません。劇中ではEmma Watsonをはじめとする多くのキャストが歌う本曲が登場しますが、ここで紹介するのはエンディングテーマを担当したAriana GrandeとJohn Legendによる男女のデュエットバージョン。世界的歌姫と魂を揺るがすシンガーソングライターの組み合わせは、何度聴いても垂涎ものです。”

“圧倒的な歌唱力と演奏技術、他に類を見ない音楽センスが多くのファンの心に刺さる4人組ロックバンド、King Gnu。高音域を得意とするボーカル井口と、安定した渋みのある歌声が魅力のボーカル常田は、どちらも東京藝術大学出身の超実力派アーティストです。

2019年にリリースされたヒットソング「白日」は、そんな彼らの歌声が存分に活かされたデュオソング。ストリーミング配信にて5億回以上再生され、オリコンやBillboardチャートでも1位を獲得したヒットソングです。カラオケでは男声2人で歌うのはもちろん、女声と男声でデュエットしても盛り上がりますよ。”

“幅広いジャンルの音楽性が融合されたメロディを紡ぎ出す3人組アーティスト、Awesome City Club。ボーカルとシンセサイザーを担当するPORINの青い髪が印象に残るバンドです。優しさと繊細さの中に芯を感じるボーカル2人の歌声は、絶妙にマッチし合い独特の世界観を醸し出しています。

彼らを代表する楽曲といえば、映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして注目を集めた「勿忘」。男声と女声が重なり合うデュエットソングとして、カラオケでも定番の一曲です。サビの特徴的なメロディラインに、聴いている人も思わず歌いたくなってしまいます。”

“俳優やモデル、クリエイターとしても活躍する大人気のシンガーソングライター、菅田将暉。演技の才能だけでなく音楽的にも優れた才覚を有しており、2017年にソロ歌手としてデビューを果たしました。代表曲「さよならエレジー」や「まちがいさがし」は、オリコンでも上位を獲得した人気ソングです。

そんな彼が、超人気アーティストあいみょんとフィーチャリングしてリリースしたデュエットソングが「キスだけで」。2019年にリリースされたこの曲は、公園で菅田将暉とあいみょんが何気ない会話を交わしたことがきっかけとなり製作された一曲です。優しく歌う男女2人の歌声を、皆さんもぜひカラオケで真似してみてくださいね。”