テンションが上がる曲10位は、Creepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』です。Creepy Nutsは、DJ松永とR-指定の2人によるヒップホップ・ユニット。

同曲はアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期の主題歌として書き下ろされ、リリースと同時にYouTubeへ投稿されたオープニングムービーは、投稿からわずか2週間で1,000万再生を達成！その中毒性の高い音楽から、日本のみならずアメリカ、イギリス、台湾など10カ国以上のiTunes Hiphopチャートで1位を獲得しました。

『Butter』は2021年5月にリリースされたBTS（防弾少年団）のシングル曲です。2017年頃から韓国国外でも活躍してきたBTS。全編英語詞のシングルも複数リリースしており『Butter』はそのなかの一曲。2021年6月のBillboard Japan Top Streaming Songsでは史上初の週間2,000万回再生を記録しました。

軽快なダンスナンバーでBPMは110。イントロが短く、すぐにジョングクのきれいな歌声から始まるため目覚ましのアラームにもぴったり！爽やかに起きられる＆朝からテンションが上がること間違いなしのナンバーです。

アニメ『Angel Beats!』内で結成されたバンド「Girls Dead Monster」の歌唱パートに起用されてデビューしたLiSA。2011年のソロデビュー以降もアニメのタイアップ曲を数多くリリースしています。

ランキング8位の『紅蓮華』は、シンプルなピアノと伸びやかなLiSAの歌い出しから始まる一曲。前半10秒過ぎから一気にボルテージが上がり、サビで疾走感＆テンションはMAXに！社会現象ともなったアニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマとして、同曲の人気も不動のものとなりました。

2012年に高校の軽音部で結成され、2018年にメジャーデビューを果たした緑黄色社会。デビュー後すぐに楽曲が情報番組のテーマソングやCMソングとして起用され、その後もさまざまなタイアップをし続けている実力派バンドです。

2020年にリリースされた『Mela!』は、テレビ番組『スッキリ』の「ダンス部応援企画」の課題曲となったことによりブレイク！世の中がコロナ禍で鬱屈とする中、語りかけるような歌詞と華やかなメロディーにテンションが上がって元気づけられたという方も多いのではないでしょうか。緑黄色社会としては初となる、ストリーミング再生数2億回を記録した大ヒット曲です。

『ミックスナッツ』に続き、Official髭男dismの『Cry Baby』がテンションの上がる曲としてランクイン！同曲はアニメ『東京リベンジャーズ』の主題歌にも起用されました。

「人気アニメの主題歌」ということはもちろんですが、この曲が話題になったのにはもうひとつ理由があるのです。曲中で何度も転調し、1曲の中でもパートによって音の印象がガラリと変化していく点に要注目。BPM100のミドルナンバーがジェットコースターのように展開し、徐々に耳が支配されていくような構成にクラクラする人続出！配信開始から1年余りで累計ストリーミング再生数3億回を突破した大ヒットナンバーです。

2023年の覇権アニメでは？という呼び声も高い『推しの子』の主題歌「アイドル」。これまでのYOASOBIの楽曲の中でもよりパワフルで、強烈な印象を残してくれる作品です。

アイドルとしてのプレッシャーや孤独、そして真実と嘘の狭間で揺れ動くアーティストの心情が表現された歌詞にも要注目。作り込まれたMVも含めてテンションが上がる一曲です！

人気マンガ『ONE PIECE』の連載が25周年を迎えた2022年。大海賊シャンクスの娘として育てられたウタを中心とした物語『ONE PIECE FILM RED』が公開されました。主題歌や劇中歌など「ウタの歌唱パート」を担当したのは、2020年に『うっせぇわ』のリリースで衝撃的なデビューを飾ったAdo。

『ONE PIECE FILM RED』は2022年の国内映画興行収入ランキングで堂々の1位を記録。日本国中のテンションを上げたウタは、その年の紅白歌合戦に紅組の歌手として出場を果たしました！

派遣切りにあい途方に暮れる主人公みくり（演：新垣結衣）と、規律正しく他人の干渉を好まないシステムエンジニア津崎平匡（演：星野源）。2人はお互いのメリットのために「雇用主と従業員」として契約結婚……したのですが、同じ時間を過ごすうちに雇用関係以上の気持ちが生まれて――というのがドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のあらすじ。

テンションの上がる曲3位にランクインしたのは、その大ヒットドラマの主題歌『恋』です。

ドラマのエンディングで出演者が踊る「恋ダンス」も話題となった同曲。2021年に新垣結衣＆星野源が本当の夫婦になるというテンションの上がる後日談も手伝って、『恋』の人気が再燃しました♪

『Permission to Dance』、『Butter』に続き、BTSの楽曲『Dynamite』もランクイン！Billboard JAPANが集計した累計ストリーミング再生数（2022年版）トップ100では、7.8億再生で2位を記録。YouTubeで公開されている同曲のミュージックビデオは16億回以上と驚異の再生数です。

また、IFPI（国際レコード産業連盟）の発表した『世界で最も売り上げた楽曲トップ10』の10位にもランクイン。韓国や日本などアジアだけにはとどまらず、世界中が『Dynamite』を聴いてテンションを上げています♪

テンションの上がる曲1位はYOASOBIの『夜に駆ける』です。Billboard JAPANが集計した累計ストリーミング再生数（2022年版）トップ100では堂々の首位獲得！

YOASOBIは「小説を音楽にする」というコンセプトのユニット。デビュー曲となった『夜に駆ける』は、小説投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説『タナトスの誘惑』をもとに制作されたナンバーです。ボーカルikuraの透き通るような歌声と、テンポの早いテクニカルなピアノサウンドが耳に残る同曲は、SNSやストリーミングサービスで話題を呼びました。同曲のストリーミング再生数は9億回以上を記録！

デビューからわずか1年ほどで紅白歌合戦への出場が決まったYOASOBI。『夜に駆ける』はコロナ禍で沈んでいた日本のテンションを上げた一曲です！

ここで紹介しているテンションが上がる曲は、Amazon Music Unlimited会員になると何度も聴く事ができます。月々1,080円（Prime会員なら月々980円）で約1億曲という音楽コンテンツを聴き放題で楽しめますよ。