更新日: 2024年8月22日
雪にまつわる歌30選!冬になるとやっぱり聴きたくなる名曲ランキング!
春夏秋冬にちなんだ曲の中でも、特に冬や雪の歌はドラマチックでロマンチックなものが多い印象。
静かな雪の日、一面の銀世界……またクリスマスやお正月のイベントもあり、年末年始の情景が浮かんでくるような、心に残る名曲もたくさんありますよね!
今回はそんな雪にまつわるおすすめの歌をジャンル問わず30曲ご紹介します。
胸の中にしんしんと積もっていくような味わい深い曲ばかりですよ!
目次
雪の歌ランキング 30位〜21位
雪の歌ランキング 30位 ヒロイン/back number
back numberはギター・ボーカルの清水依与吏を中心に群馬で結成された3ピースバンド。切ない歌詞と美しいメロディーが特徴です。たくさんのドラマや映画、CMなどで曲が使用されているので、聴いたことのある人も多いのでは?
『ヒロイン』は“JR SKISKI”のキャンペーンソングとしてCMでも流れていました。優しくもちょっと気弱な男性が好きな女性を「ヒロイン」として大切に思う、そんな切ない歌詞にはきれいな雪が登場しシチュエーションを鮮やかに彩っています。
雪の歌ランキング 29位 スノーマジックファンタジー/SEKAI NO OWARI
「セカオワ」の略称で知られるSEKAI NO OAWRIは男女混合4人組バンド。“終末”を思わせるバンド名に一瞬ドキッとしますが、実は悲観的ではなく「世界の終わりから始めてみよう」というポジティブな意味が込められています。
異世界に住む同士のラブストーリーとも言える『スノーマジックファンタジー』はポップな曲調が楽しくなりますよね。ロマンチックな雰囲気もありながら独特な世界に引き込まれます。歌詞の通り「雪の魔法」にかかりそうですね!
雪の歌ランキング 28位 メリクリ/BoA
韓国人シンガーBoAが日本でデビューしたのは2001年。歌やダンスもキレキレですが、愛らしいルックスでファッションアイコンとしても女性を中心に多くの支持を集めています。アメリカなど海外での活躍もめざましいですよね!
2004年にリリースされた『メリクリ』はウィンター・ソングの定番の一つ。「メリークリスマス」を略したこのタイトルは、クリスマスを祝う言葉として若者を中心にすっかり定着しましたよね。降り出す雪に大切な人を思う気持ちを重ねた冬の名バラードです!
雪の歌ランキング 27位 白い恋人達/桑田佳祐
言わずと知れたサザンオールスターズの「桑田佳祐」は、1987年からはソロ活動もスタート。バンドとはまた違う魅力に溢れるソロ曲にもヒットソングが多数あります。サザンオールスターズでもほとんどのソングライティングを担当しており、稀代のソングライターと言えますよね。
「白い恋人達」は20年以上前にリリースされた曲ですがまったく古さを感じさせず、雪の季節の定番曲として、また男性が歌うラブソングとしても人気の曲です。冒頭からすぐに感情移入できそうな歌詞が切ない!横浜が舞台の曲としてもじっくり聴いてみたくなりますね。
雪の歌ランキング 26位 外は白い雪の夜/吉田拓郎
シンガーソングライターの草分けとしてもはやレジェンドとも言える吉田拓郎。今や当たり前に聴いているやロックやフォークを、まだ一般的でなかった時代にメジャーに昇華させた功績はとても大きいです!惜しくも2022年で引退を表明しています。
テレビには出ないというスタンスを貫いていましたが、たった一度だけ出場した紅白歌合戦で歌ったのが『外は白い雪の夜』。別れの場面での男女それぞれの視点や思いを連作のように綴った歌詞はついつい聴き入ってしまいます。穏やか曲調ながらドラマチックな1曲。
雪の歌ランキング 25位 雪の音/GReeeeN
福島県郡山市で結成されたGReeeeNはビジュアルを一切明かしていないことでも話題になりました。デビュー時にはメンバー4人とも現役の歯学生でしたが、その後全員が歯科医師となり、現在も音楽活動との両立のためプロフィールは謎のまま。
『雪の音』は18枚目のシングル。サビに行くまでの少し抑えた表現から、サビで一気に疾走感あるリズムに変化する曲は、主人公の感情をそのまま表したような構成になっています。心に響く素直な歌詞で、男性が歌う女性目線の曲としても注目です!
雪の歌ランキング 24位 雪どけ/Awesome City Club
Awesome City Clubは男女ツインボーカルで聴かせる3人組バンド。ロックやソウル、ダンスミュージックなどそれぞれのルーツ・ミュージックによる幅広い音楽性が特徴です。メンバーチェンジを経て2020年から現在の体制に。
『雪どけ』はユニクロのキャンペーンソングになっていたので、耳にした人も多いのではないでしょうか。どことなく不安定な関係の主人公たちが再び向き合う様子を「雪どけ」に重ねています。冬のデュエットソングは少ないので貴重な曲としても注目です!
雪の歌ランキング 23位 クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一
仙台出身のシンガーソングライター稲垣潤一。元々はドラマーでドラムを叩きながら歌うスタイルで話題になりました。ツヤとハリのある美声で一躍ヒットメイカーとなり、現在も精力的に活動を続けています。
『クリスマスキャロルの頃には』は、雪が降り出しそうな12月になると必ずどこかで耳にするウィンター・ソング。倦怠期と思われるカップルが少し距離を置き、その後どうするかクリスマスの頃には答えを出そうとするストーリーです。大人の雰囲気が漂うウィンター・ソングです!
雪の歌ランキング 22位 雪國/吉幾三
吉幾三は実はアイドル歌手としてデビュー。シンガーソングライターとしてフォークソング路線で再デビューしたのちコミックソング路線に転向した『俺ら東京さ行ぐだ』が大ヒットして一躍有名に!さらにその後に本格的な演歌歌手へと転向したという異色の経歴の持ち主です。
コミックソング路線でヒットを出す中、周囲の反対を押し切ってリリースしたのが『雪國』。見事ヒットチャート1位を獲得し正統派演歌歌手のイメージを強く印象づけました。作詞作曲も手掛けていて、強烈な寂しさを抱える女心をギターの音色とともに歌いあげる1曲です!
雪の歌ランキング 21位 雪のファンタジー/松田聖子
「永遠のアイドル」といえば松田聖子。デビュー以来、常に第一線を走り続け、その経歴は単にヒット曲を連発した歌手というだけでなく、社会現象と言われた髪型や生き方など、その後の“アイドル”の在り方に多大なる影響を与えた存在です。
彼女の冬の曲もたくさんある中、松本隆の映画『微熱少年』で使用された『雪のファンタジー』がおすすめ!別のアルバムに収録されていた『星のファンタジー』の別歌詞バージョンなんです。はつらつとした声が特徴ですが、しっとりした曲に憂いを含んだ歌声が新しい魅力の発見につながった曲ですね。
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雪の歌ランキング 20位〜11位
雪の歌ランキング 20位 スノーフレイクの街角/杏里
シンガーソングライターの杏里は高校生の時にデビュー。大ヒットした『オリビアを聴きながら』はもはやスタンダードと呼ぶべき名曲です。海外でのレコーディングやサポートメンバーに外国人メンバーを加えるなどの活動は当時、画期的なものでした。
「夏」や「海」のイメージが強かったのですが『スノーフレイクの街角』は切ない冬の名曲。キャリア全盛期の頃にリリース、JTのCMにも使用されました。恋人との別れの傷も癒えないままの主人公は、雪にやさしく包まれて今は何を思うのでしょうか。
雪の歌ランキング 19位 雪が降る町/ユニコーン
広島で結成されたユニコーン。80年代のバンドブームの中デビューしましたが、全員が作詞作曲歌唱のできるバンドとして“何でもあり”の独特のスタンスを築きました。93年に解散しますが09年に再結成、現在もライブやレコーディングを重ねています。
『雪が降る町』は当初クリスマスソングを作ろうとしていたものの、奥田民生のアイデアで年末を題材にした曲に変更。アルバム未収録曲です。ビートルズの影響を強く感じるどこかほのぼのとした印象の曲で、年末の光景がありありと浮かんできますよ!
雪の歌ランキング 18位 everlasting snow/Aimer
唯一無二の存在感を放つAimerは独特の響きを持つ声が大きな特徴。10代の頃喉を痛め回復に努めましたが「完治すると声が変わる」と言われたため敢えて完治させず、現在の歌唱法を確立しました。この声は大きな魅力です!
どこか暗い世界観が似合うイメージのAimerですが『everlasting snow』はまさに冬の静寂を感じさせるような曲です。いつまでも降り続ける雪を“奇跡”と捉え、希望すら見えてくるよう。自身の作詞ですが「寒い冬にあたたかいものを感じてほしかった」という思いが伝わってきますね!
雪の歌ランキング 17位 雪風/スピッツ
4人組バンドのスピッツは大学時代から続くメンバーで結成。現在までマイペースな活動を続けています。曲の多くを手がける草野マサムネを中心に『ロビンソン』『チェリー』『ハチミツ』など、たくさんのヒット曲を生み出していますよね。
『雪風』はバンド初の雪の曲。配信限定でのリリースでドラマのエンディングテーマにもなりました。軽快なミドルテンポに乗せ草野マサムネの独特の声で歌われる、明るい曲調は雪の中の散歩にもピッタリ!さらっと終わるエンディングがかえって心地よい余韻を残します。
雪の歌ランキング 16位 津軽恋女/新沼謙治
オーディション番組からデビューした新沼謙治は岩手出身。当初のアイドル的な人気にとどまらず、朴訥とした人柄や東北訛りで親しみあるキャラクターとしても愛され、ドラマやバラエティーにも出演。他の歌手への楽曲提供もしています。
『津軽恋女』は代表曲の一つ。ドラマチックなこの曲のファンは多く、息の長い人気曲となっています。太宰治の小説からヒントを得たというサビの歌詞には7つの雪が登場します。演歌ではあるのですが、どこかポップス的な要素が感じられるネオ演歌の名曲です!
雪の歌ランキング 15位 Winter,again/GLAY
函館で結成されたGLAYはビジュアル系と呼ばれるバンドの草分け的存在です。94年のデビュー以来、ずっと日本の音楽シーンをリードしてきました。TAKUROの曲が多いように見えますが、実は全員が作詞作曲を手がけるんですよ。「白(ポップス)でも黒(ロック)でもない」がバンド名の由来だそうです!
16枚目のシングルである『Winter,again』は、日本レコード大賞と日本有線大賞とをダブルで受賞した曲。この歌のPVは北海道で撮影され、本物の雪が映し出されています。愛する人に故郷の雪景色を見せたいという気持ちと、故郷を誇りに思う気持ちが描かれたバンド最大のヒットソングです!
雪の歌ランキング 14位 津軽海峡・冬景色/石川さゆり
演歌で女性歌手といえば石川さゆりを真っ先に挙げる人も多いのではないでしょうか。卓越した歌唱力に加え艶やかな着物姿も素敵ですよね。演歌以外のアーティストからのラブコールも多く、奥田民生や椎名林檎とのコラボでも注目を集めました。
「津軽海峡・冬景色」は発売から45年たった今でも人気の代表曲の一つ。「紅白歌合戦」に出場する際は毎回、この曲と「天城越え」を交互に歌うのがお約束になっています。歌詞に「連絡船」が出てくるのは昭和の曲ならでは。ドラマチックでパンチの効いた、雪の季節を代表する曲ですね!
雪の歌ランキング 13位 雪に願いを/槇原敬之
シンガーソングライターとしてたくさんの曲を作り続ける槇原敬之。奇をてらったものではなく、日常生活を切り取ったり身近な恋愛模様を描いたりと、自然で誰もがすんなりと感情移入できるような、じわじわ心にしみてくるような、そんな“ライフソング”が大人気!
冬の曲もたくさんあるのですがおすすめは『雪に願いを』。『冬がはじまるよ』が季節の入り口なら『雪に願いを』は季節の真っ只中を歌っています。誰もが誰かのことを思いながら「どうか元気で、笑顔が積もりますように」と雪に願いをかける……そんな幸せな気持ちがあふれるウィンター・ソングです!
雪の歌ランキング 12位 WHITE BREATH/T.M.Revolution
T.M.Revolutionは西川貴教のソロプロジェクト。“Takanori Makes Revolution”の頭文字を取って名付けられました。シンガーだけにとどまらずミュージカル出演や俳優業にも進出し、バラエティーでも大活躍!出身地である滋賀の観光大使も務めているんですよ!
自身最大のヒットソングとなった『WHITE BREATH』は疾走感あふれるウィンター・ソング。CDジャケットやMVで披露した「上半身裸にネクタイとジャケット」という衣装が話題に。その後も奇抜な衣装で楽しませてくれましたよね。しっとりした歌も良いのですがこんな曲も寒い雪の時期に元気が出ますよね!
雪の歌ランキング 11位 再会/LiSA & Uru
パワフルで華のある歌声のLiSAと儚げながら芯の強さを感じる歌声のUru、タイプのまったく違う二人ですが共通しているのはアニメファンからの大きな支持を得ていること。『鬼滅の刃』や『ソードアート・オンライン』でのLiSA、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』や『夏目友人帳』でのUruはよく知られているところ。
そんな二人がコラボ!しかもプロデュースはYOASOBIのAyaseということで大きな話題となったのが「再会」。YouTubeチャンネル“THE FIRST TAKE”とのコラボ企画であることも注目の的です。会いたくても会えない二人が再会を心から願っている……そんな切なさ全開の歌詞と二人のシンガーが重ねるハーモニーを堪能してください!
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【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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