更新日: 2023年2月14日
カラオケのコツ教えます!驚くほど上手くなる!簡単にできる2つのコツ
カラオケで上手く歌えるようになるコツをお伝えします。
カラオケは嫌いじゃないけど、自分よりも友だちの歌がうまく聴こえたり、納得のいく点数が出なかったり。
あと少し上手に歌えたらもっともっとカラオケが好きになれるのに。
でもお金をかけてボーカルレッスンに通うほどでは……
というか、そもそもカラオケ行くの明日だし!
今回はそんなあなたに、カラオケ当日に使える上手に歌える2つのコツをお伝えします。
少し準備期間がある方にはプラス2つのコツを。
じっくり取り組みたい方には、おうちで使える練習グッズもご紹介!
かんたんなカラオケのコツやテクニックをおぼえて、お手軽にレベルアップしましょう!
目次
カラオケで上手に歌うコツ「カラオケ当日編」1. 歌うときの基本姿勢
カラオケへ行くのはもう明日…。カラオケまでに時間がない方は、2つのコツを意識すればいつもよりも上手に歌えることができます!
1つ目のカラオケで上手に歌うコツ、それは「イスから立ちあがった状態で歌う」こと。人によっては「ヤル気あります!」と見えてしまうのがちょっと恥ずかしいかもしれません。でも、立位姿勢を維持するのは、歌を上手に歌うためのとても大事なコツなんです。
この手の情報では「歌の上達には欠かせない腹式呼吸を意識しましょう」という表記がお約束ですよね。カラオケにおける腹式呼吸のメリットは、おおむね以下の3点。
① 声量が増える
② 喉へ受けるダメージが減る
③ 高音を出しやすくなる
腹式呼吸自体は、地道に練習を重ねればいずれ習得できるもの。マスターすれば必ず自分にとってプラスになるでしょう。
ただ、今回はカラオケの“コツ”のお話なのでもっとかんたんに、自分にとってマイナスにならない歌い方を実践することが大切。腹式呼吸をしづらい「座った姿勢」を避け、自然と腹式呼吸をしやすくなる「立った姿勢」がおすすめです。
さらに立ち姿勢になったら、
という点を意識すれば、さらに良いでしょう。とりわけ猫背の姿勢には要注意。腹式呼吸の要ともいえる「横隔膜の上下運動」が上手にできなくなるので、背筋は軽く伸ばす点がコツです。
また、高音を出すときに、つい上を向いてしまいがちですが。それ自体は悪い歌い方ではありません。気をつけたいのは、アゴを上方に突き出すことで生じるノドの力み。首からノドの部分に力を入れてしまうと、お腹ではなく「ノドで出す声」になってしまうので、注意して歌いましょう。
これで歌う姿勢はバッチリです!
次はカラオケ当日にできる2つ目のコツ、「カラオケを歌う時のマイクの持ち方」について見ていきましょう。
カラオケで上手く歌うコツ「カラオケ当日編」2. マイクの持ち方
マイクの持ち方は、アーティストによってさまざまですよね。じゃあ上達のコツとは関係ない?(好きなように持てばよい?)
いえいえ、相手は有能な音響スタッフが付いていたり、マイク自体に特殊な加工がされたプロの環境。カラオケボックスにあるふつうのマイクとくらべてはいけません。
カラオケで上手く歌うための2つ目のコツは、歌う時にのマイクの持ち方を注意する点。歌う時に注意したいのは、おおむね以下の2点です。
マイクの頭、球体の下半分くらいを握りながら歌うと「プロっぽい感じ」が出てカッコイイですが、これはダメな持ち方の典型例。ハウリングが起きたり、声がこもってしまう原因になるのでカラオケボックスではおすすめできません。
また、歌声をよく通すためにマイクは口の正面へ持ってくるよう意識しましょう。
というのもカラオケマイクの大半は、マイクヘッドの横からの音を拾うのが苦手。マイクヘッドの先端=球体のテッペンの部分が最も音声を拾ってくれるのです。
この部分に向かって歌声を当てることで最大限のパフォーマンスを発揮。そうかといってマイクに覆いかぶさるように下を向いて歌うのは、前述の「猫背」になってしまうのでNGです。
マイクを持つ手は脇にぴったりくっつけないで、肘を少し前方へと押し出すように意識するのがカラオケで上手く歌うコツですよ。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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