更新日: 2023年2月14日
おすすめのエアコンプレッサー10選!使い方と選び方のポイントも解説
今回はおすすめのエアコンプレッサーを紹介します。
エアコンプレッサーとは、空気を圧縮して排出することができる機械。
プロの現場はもちろんDIYや車の整備など様々な用途で活躍します。
エアコンプレッサーが便利なのは知っているけど、実際に購入するとなると種類がたくさんあり、どれにしようか迷ってしまうのではないでしょうか?
そこで今回は、厳選したおすすめのエアコンプレッサーを10機種紹介します。
エアコンプレッサーの使い方と選び方も解説していますので参考にしてみてくださいね。
エアコンプレッサーとは?
エアコンプレッサーとは圧縮した空気をタンクに溜め、圧縮によって電動工具顔負けの強いパワーを発揮することができる道具です。
先端のアイテムを用途によって変更して、車のタイヤなどに空気を素早く入れたり、塗装や掃除、釘を打ち込んだりすることも可能。
空気を入れるだけではない使い方がたくさんあるので、DIYでの作業にも大活躍しますよ。
エアコンプレッサーの選び方
エアコンプレッサーはそれぞれのメーカーや種類によって容量や吐出量などが違い、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね?
ここからはエアコンプレッサーを選ぶときにチェックするべきポイントを3つ解説します。
エアコンプレッサーの選び方1.用途
エアコンプレッサーを選ぶときは、自分の使用目的を考えて選ぶのがおすすめです。
空気入れ
主な用途として使われることが多いのが空気入れ。車やバイクのタイヤはもちろん、小さな浮き輪の空気は一瞬で入れることができるので便利です。
釘打ち、ビス締め
空気が出るパワーを利用して釘を打ち付けたり、ビスを締めたりなど日曜大工やDIYに使用することもできます。ホースの先端部分にそれぞれの用途に合ったツールを接続することで使用が可能。
塗装、掃除
エアブラストガンを接続することで外壁や車などの塗装をすることもできます。ブラシを接続すれば、各電動工具についた埃や木屑を空気圧で吹き飛ばして綺麗に掃除することもできますよ。
自分がどの用途で使用することが多いのか、まずは目的を明確にしておきましょう。
エアコンプレッサーの選び方2.容量
ほとんどのエアコンプレッサーには空気を溜めるためのタンクが付いており、その大きさは様々。10L以下のものから30L以上のものまであるので用途によって容量を選びましょう。
容量が大きいものはたくさん空気を溜めておくことができるので、1回の吐出で長い時間空気を出し続けることができます。容量が小さいと長い時間空気を足し続けることが難しいので、ちょっとした作業に向いているのが特徴。
エアコンプレッサーを選ぶときは容量もチェックしてみてください。
エアコンプレッサーの選び方3.騒音
エアコンプレッサーを作動させると大きな音が鳴ります。作業をする上である程度の騒音が出てしまうのは仕方がないですが、静音タイプのエアコンプレッサーもあるのでチェックしておくと良いでしょう。
通常のエアコンプレッサーだと70db以上の騒音が鳴りますが、静音タイプだと65dbほどでおさまるものが多いので、作業環境に合わせて選ぶのがおすすめです。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】池野誠
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旅行、デジタルガジェット、釣りが趣味のノマドワーカー、ドローン講師。各地の観光情報、空撮や360度カメラなどを活用した美しい映像を発信していきたいです。最近はDIYも始めました。