更新日: 2023年2月13日
秋になると食べたくなる「干し芋」をお取り寄せ!食物繊維豊富なヘルシースイーツ!
秋になると食べたくなるのが「さつまいも」。
コンビニやスイーツ店には、さつまいもスイーツがたくさん並びますよね。
今回は、さつまいもスイーツのなかでも、昔懐かしい「干し芋」に注目してみました。
昔から素朴なおやつとして愛されてきた「干し芋」ですが、原料はさつまいものみ、添加物不使用のヘルシーな食品として、近年とっても注目されているんです。
干し芋は、食物繊維やビタミン、カリウムを豊富に含むほか、血糖値の上昇が緩やかな低GI食品としても知られ、アスリートやダイエット中のおやつとしても人気が高まっています。
干し芋の生産量トップは茨城県で、全国シェアは約9割を占めるんだとか!
さつまいもの国内生産量1位は鹿児島県(茨城県は2位)なのですが、鹿児島県産はその約8割が焼酎やでんぷんの材料として利用されているのに対し、茨城県のさつまいもはほとんどが食用で、干し芋にもたくさん加工されているんですね。
そんな圧倒的シェアを誇る茨城県産の干し芋をお取り寄せ、さつまいもの品種ごとに食べ比べてみました!
目次
人気の干し芋をお取り寄せ1. 甘くてしっとり♡スイーツとしても人気の品種「べにはるか」の干し芋
最初にご紹介する干し芋は、「べにはるか」の干し芋です。
「べにはるか」は、2010年に品種登録された、比較的新しいさつまいもの品種。熱を加えると糖度が高くなるのが特徴で、さつまいもらしいきれいな外観と、他の品種に比べて味わいがはるかに優れていることから、「べにはるか」と名付けられたそうです。
最近は、スイーツや焼き芋にも人気の品種ですよね。
幸田商店の「べにはるか」干し芋をお取り寄せ
今回お取り寄せしたのは、幸田商店の干し芋「べにはるか」。幸田商店は、茨城県ひたちなか市で60年以上にわたり干し芋を手がけるメーカーで、べにはるかのほか、さまざまな品種の干し芋を取り揃えていますよ。
それでは、べにはるかの干し芋を食べてみましょう。ひと口食べると、やわらかくしっとりした食感にビックリ!甘味はたっぷりですが、後味が良くクセがないので、いくつでも食べられそう!
「べにはるか」の干し芋は、しっとりとした食感とバランスのよい甘みが好きな方におすすめです。
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「西野さんのほしいも 金上黄金」もお取り寄せ
もうひとつ、べにはるかの干し芋で、茨城県のアンテナショップでも人気の高い「西野さんのほしいも 金上黄金」もお取り寄せしてみました。こちらはべにはるかを自社改良したという「金上黄金」の干し芋なんだとか。
パッケージを開けると鮮やかな黄金色で、手に取ると干し芋とは思えないやわらかさ。ねっとりとした口当たりで、甘みがとっても濃い!まるでスイーツのような味わいに驚かされます。
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人気の干し芋をお取り寄せ2. まるで絹のようななめらかさ!「シルクスイート」の干し芋
次にご紹介する干し芋は、「シルクスイート」の干し芋です。
「シルクスイート」は、甘みのある「春こがね」としっとり系の「紅まさり」を交配してつくられた、2012年に誕生した新しい品種。水分が多く、まるで絹のようななめらかな口当たりが特徴のさつまいもです。収穫してからしっかりと貯蔵すると、ねっとりして甘みも増すそうですよ。
まだ生産量が少ない品種ですが、最近はなめらかな味わいが、焼き芋としても人気です。
幸田商店の干し芋「シルクスイート」をお取り寄せ
今回は、幸田商店の干し芋「シルクスイート」をお取り寄せして食べてみました。
見ためはややオレンジ色に近い、きれいな黄色。何だかドライマンゴーのようにも見えますね。
口当たりはやわらかくてしっとり。焼きいものような濃厚な甘さで、舌ざわりがとってもなめらか!今回食べ比べした干し芋の中で、さつまいもの繊維をほどんど感じない、一番なめらかな干し芋です。
生クリームと一緒にサンドイッチにしたり、バニラアイスと一緒に食べても美味しそう。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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