更新日: 2023年2月13日
ドライバーセットおすすめ15選!選び方のポイントも解説
今回はおすすめのドライバーセットをご紹介します。
ドライバーセットとは、その名の通りいろいろな種類のドライバーがセットになった工具。
家具の組み立てや電化製品、時計の電池交換など様々なところで使用でき、種類もたくさんあるためどれにしようか迷ってしまうのではないでしょうか?
そこで今回は、おすすめのドライバーセット15選をご紹介。選び方のポイントも紹介していますので参考にしてくださいね。
ドライバーセットとは?
ドライバーセットとは、ネジを締めたり緩めたりするための「プラスドライバー」や「マイナスドライバー」などのドライバーが数種類セットになっている工具。家具の組み立てから簡単な電池交換など、持っているとなにかと幅広く活躍します。
今回は、おすすめのドライバーセットをタイプごとにご紹介。最近では手軽に購入できる低価格なモデルから、さまざまな付属品が付いた高価なモデルまで、いろいろなタイプが販売されています。
各タイプの特徴やチェックすべきポイントも併せて解説するので、ぜひ自分にぴったりのドライバーセットを見つけてみてください。
ドライバーセットの選び方
ドライバーセットは種類が多いのでどれを選べば良いか迷ってしまいますよね?ドライバーセットを選ぶときにチェックするべき3つのおすすめポイントを解説します。
ドライバーセットの選び方1.タイプで選ぶ
ドライバーの持ち手には「ラウンドタイプ」、「六角形タイプ」、「丸型タイプ」の3つのタイプがあります。それぞれの違いをチェックしてみましょう。
ラウンドタイプのドライバー
手の小さい人、力に自信のない人におすすめなのはラウンドタイプのドライバー。丸みを帯びた形状が特徴的です。
力を入れやすいので女性や子供でもスムーズに作業が可能。表面に滑り止め加工がされているとさらに安定して作業ができますよ!
角形タイプのドライバー
回したり床に置いたりすることが多い人におすすめなのは角形タイプのドライバー。柄の角部分が握りやすいため、力を入れやすいのが特徴です。
台の上に置いても角がブレーキになってくれるので、転がって落ちてしまうといったストレスも軽減してくれるので便利!
丸型タイプのドライバー
様々な持ち方で作業したい人におすすめなのは丸型タイプのドライバー。横に握ったり、指先で持ったりなど自由なスタイルで作業ができます。
丸型で回しやすいため素早くネジを回転させることができるので、作業量が多い人やスピードを重視したい人に最適!
ドライバーセットの選び方2.グリップの素材
ドライバーは握って回すという動作をするため、握りやすさが重要。グリップの素材の違いにも注目して選んでくださいね。
ハード樹脂素材
一般的なドライバーのグリップに使われている素材といえばハード樹脂素材。油汚れが落ちやすく手入れが簡単なのが特徴です。
オイルなどが付着しやすい車やバイク、機械のメンテナンスなどに適しています。素材によっては滑りやすいものもあるので注意が必要です。
ソフト樹脂素材
ソフト樹脂素材のグリップは弾力があるため握りやすく、長時間の作業でも疲れにくいのが特徴。
ラバー系の素材はホコリが付着しやすいので、汚れや水分を都度拭き取らなければならないのがデメリットです。
金属素材
金属素材のグリップはずっしりとした重量があり、耐久性があるのが特徴。ステンレス製の柄はさびにくく耐久性に優れています。
アルミ製のものはステンレス製よりも低価格のものが多いですがサビに弱く、強度も弱いのがデメリット。
金属素材のドライバーセットを選ぶときは注意して選びましょう。
ドライバーセットの選び方3.収納方法
ドライバーセットは数種類のドライバーや付属品が付いているものがほとんどです。それらのパーツがバラバラになってしまわないよう、収納ケースが付いているかどうかもチェックしましょう。
グリップの部分とドライバーの部分を取り外して収納するライバーセットや、そのままの状態で収納できるものなど様々です。作業するときに使用するドライバーがすぐに見分けられ、取り出しやすいものだと便利ですよ。
ドライバーをコンパクトに収納できるライバーセットや、たくさんのビットが入っていて少し大きなケースに収納する場合もあります。
自分の使用用途や保管場所を考えて、収納方法や収納ケースの大きさもチェックしてみてください。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】池野誠
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旅行、デジタルガジェット、釣りが趣味のノマドワーカー、ドローン講師。各地の観光情報、空撮や360度カメラなどを活用した美しい映像を発信していきたいです。最近はDIYも始めました。