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敏感肌向けクレンジングおすすめ10選!敏感肌ならこれを選びたい! 画像:123RF

那須野 すみれ

更新日: 2023年2月10日

敏感肌向けクレンジングおすすめ10選!敏感肌ならこれを選びたい!

敏感肌にとってクレンジングが肌に合うかどうかは大きな課題。
敏感肌だからこそメイクはしっかり落としたいけれど、乾燥してしまったり洗浄力が強すぎたり、肌への負担もかなり気になりますよね。

そこで今回はおすすめの敏感肌向けクレンジングを厳選してご紹介!

成分や肌にやさしい工夫など、こだわりのあるクレンジングを集めました。
敏感肌でも安心して使えるクレンジングばかりなのでぜひチェックしてくださいね!

敏感肌向けクレンジングとは

敏感肌向けクレンジングとは
画像:123RF

肌にメイクや汚れを残さずきちんと落とすことと、肌への負担をできるだけ減らすこと。この両方に配慮することが敏感肌向けクレンジングに必要な条件と言えます。刺激になる成分や摩擦が大きいテクスチャを避け、とにかく肌にやさしいことが大切!

また敏感肌は乾燥しがちであるケースが多いため、保湿成分をしっかり配合したものも多く揃っています。その他にも抗炎症作用など肌をいたわるような成分が入っていたり、使用感もマイルドなものが多い印象です。

敏感肌向けクレンジングの種類と選び方

敏感肌向けクレンジングの種類と選び方
画像:123RF

ひとくちにクレンジングと言ってもいろいろなタイプがあります。まずはクレンジングの種類から見ていきましょう!

クレンジングオイル

液体オイルがメイン。肌なじみが良くメイクや皮脂を浮かせやすいので濃いメイクでもしっかり落ちます。洗浄力が高いので、ものによっては洗顔後の乾燥に注意。

クレンジングクリーム

油分が多く含まれメイク落ちは良いです。液だれしないので扱いやすいというメリットもあります。洗い流すタイプと拭き取るタイプがあるのでどちらのタイプなのかチェックが必要。

クレンジングミルク

乳液状で肌当たりがマイルド。なじませやすいのでやさしくメイクが落とせます。洗浄力はあまり高くないが使用後はしっとり。軽いメイクを落とすのに向いています。

クレンジングジェル

水っぽいタイプとオイルっぽいタイプがあります。オイルの使用感が苦手な人向き。温感タイプや毛穴汚れに特化したタイプなど工夫が凝らされたものもあります。クッション性が高く摩擦が少ないです。

クレンジングローション

化粧水のような使用感で基本的にコットンなどを使用して拭き取るタイプ。摩擦が避けられない点がデメリット。界面活性剤を多く含んだものは乾燥を招く場合があるので注意しましょう。

クレンジングシート

あらかじめクレンジング剤がしみ込んだシートです。手軽に使えて便利ですが、摩擦には要注意。オイルタイプとローションタイプがあるのでメイクの濃さで使い分けましょう。

クレンジングバーム

オイルを多く含む半固形タイプ。体温でとろけてオイルに変化しオイルより扱いやすいのですが、商品によりオイル化の早さには意外と差があります。マッサージにも使用できるとうたったものもあります。

メイクの落としやすさと種類別の特徴をチェック!

製品の成分によりますが一般的に

オイル、バーム

シート

ジェル

リキッド

クリーム

ミルク

の順にメイクが落としやすくなっています(オイル、バームが最も落としやすい)。メイクの濃さや肌状態をよく見て使い分けることをおすすめします!

とにかく肌への摩擦が大敵なのでなじませやすいものを選びましょう。オイルでもジェルでも、厚みがあってクッション性が高いものは摩擦を軽減できます。クリームやバームはオイル状に変化するまでの時間が短いものが良いです。

ローションやシートはどうしても肌をこすることになるのであまりおすすめできません。またバームやクリームの中には「マッサージにも使える」と書かれたものがありますが、敏感肌はマッサージ自体避けたほうが無難です。

ダブル洗顔が必要かどうかも必ずチェックしたいポイント!洗顔後の乾燥を招かないように使用量や使用方法はきちんと確認してくださいね。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】那須野 すみれ

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コスメ・美容情報を中心に多数の記事を手掛ける編集者兼ライター。キレイに役立つ美容情報をお届けします。
内面の美しさや生活習慣にも気を配り、最近は料理の腕を上げるべく日々奮闘!人けのない海と数字の「3」が好き。