おすすめボトルホルダー10選
それでは筆者おすすめのボトルホルダーをご紹介します。
アウトドアブランドから発売されている専用ギアだけでなく、アイデアに富んだサードパーティー製品まで豊富なので、ぜひ参考にしてみてください。
MAMMUT(マムート)Lithium Add-on Bottle Holder black
固定力 ★★
コストパフォーマンス ★
一押しポイント!シンプルイズベスト
登山ギアの総合ブランド「MAMMUT」が手がけるボトルホルダー。スマートな見た目と、取り回しのシンプルさから、人気のモデルとなっています。
背面についている二つのベルクロ(マジックテープ)で固定し、正面のバックルと上部のストラップでボトルをホールド。ペットボトルから水筒まで、あらゆる形状にフィットするように設計されています。
正面の大きなロゴもワンポイント!シンプルイズベストかつ使い勝手の良いボトルホルダーとしておすすめです。
MILLET(ミレー)ボトルホルダー
固定力 ★
コストパフォーマンス ★★
一押しポイント!耐久性
多くの登山愛好家から支持されている「MILLET」の手がけるボトルホルダー。レジャー用途のボトルホルダーによくある見た目ですが、背面にはザックに固定できるようストラップが付いています。
ただ必要最小限のため、ガラビナを追加して固定すると良いでしょう。カラビナを一つ追加して、先ほどのMAMMUT(マムート)Lithium Add-on Bottle Holder blackと同価格か少し下回る価格になります。
超軽量かつ引き裂きや摩擦に強いリップストップナイロン素材を使用しており耐久性が抜群。無骨な見た目が好きという方も多いです。
MOVIN' ON(ムービンオン) ドリンクホルダー
固定力 ★★
コストパフォーマンス ★★
一押しポイント!ペットボトルならこれ
サードパーティー製のボトルホルダー。これまでご紹介した2つのモデルとは異なり、ペットボトル専用の設計です。背面に付いた大きなベルクロで、ザックのショルダー部分や、パンツのベルト等に固定できます。
上部も下部もしっかりホールドしてくれるほか、付属のドローコード付き。ペットボトルが落下する心配はありません。
また必要ない時には、コンパクトに折りたたんで収納できるのも魅力。登山ではペットボトルを携行し、安価に費用を抑えたいという方にとてもおすすめできるボトルホルダーです。
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)BOTTLE POCKET
固定力 ★★★
コストパフォーマンス ★
一押しポイント!定番モデル
アウトドアシーンからタウンユースまでファンの多い「THE NORTH FACE」が手がけるボトルホルダー。ザックのショルダー部分に固定できるように設計されています。
ポイントとなっているのは、ザックへの連結を可能にした二重フックと、背面下部のデイジーチェーン。二つの機構により揺れを抑え、固定力やフィット感を高めています。
また「THE NORTH FACE」らしいワンポイントロゴや、質実剛健な生地感も魅力。予算というより高機能の定番モデルを選びたい方におすすめです。
Columbia(コロンビア) Price Stream Bottle Holder
固定力 ★★
コストパフォーマンス ★★
一押しポイント!汎用性
カジュアルなアウトドアブランド「Columbia」が手がけるボトルホルダー。ワッペンのアクセントがおしゃれです。タウンユースをメイン用途として設計されているモデルですが、登山にも使用できます。
最大の魅力は汎用性の高さ。長いショルダーストラップが付いていますが、背面にも二つベルクロが付属しています。登山の時はザックに取り付けて、普段は首から下げて使用するなど使い分けも可能です。
内側の生地には保冷効果のある素材を使用し、表面には独自のはっ水(撥水)加工オムニシールドを施しているため、機能性も抜群!ボトルホルダーを初めて購入する方におすすめです。
Phoenix Ikki(フェニックスイッキ)ペットボトルホルダー
固定力 ★
コストパフォーマンス ★★★
一押しポイント!耐久性
サードパーティー製のボトルホルダー。元々はサバゲー(サバイバルゲーム)に使用するためにデザインされたモデルですが、アウトドアでも活用できます。
まず目を引くのは無骨な見た目。ミリタリーを思わせる渋いカラーリングで、ザックのワンポイントに最適です。また生地が丈夫で、固定するためのポケットや隙間も豊富。カラビナを活用し、工夫して取り付けるのも楽しいです。
丈夫な作りになっているため、気候条件が厳しいアウトドアフィールドでも活躍してくれます。
ボトルホルダー ボトルフック
固定力 ★
コストパフォーマンス ★★★
一押しポイント!手軽さ
ペットボトルを固定したいのであれば、ボトルフックと呼ばれる簡易なボトルホルダーも候補の一つになるでしょう。
構造はとてもシンプル。パンツのベルトに通して、輪っかをペットボトルのキャップの内側に取り付けるだけです。
固定力はないですが、ベルトの好きなところに付けられるので、利便性は◎。1個500円以下ということを考えると、導入しやすいのではないでしょうか?
LITTLE PRESENTS(リトルプレゼンツ)ペットボトルホルダー
固定力 ★★
コストパフォーマンス ★★★
一押しポイント!内蔵ポケット
コストパフォーマンスの高いフィッシングウェアを揃える「LITTLE PRESENTS」が手がけるペットボトル専用のボトルホルダー。耐摩耗性に優れた高品質なカラビナで固定するタイプになっています。
このボトルホルダーの魅力は、内蔵ポケットを備えていること。内面には保温材も貼られています。例えば保冷剤やカイロを入れることで、中の温度をキープしながら使用することも可能です。
表面には耐久性の高い素材を使っており、使用上も安心感があります。ペットボトルは650mlまで対応しています。
SOLO-TOURIST(ソロ・ツーリスト)ボトルホルダー
固定力 ★★★
コストパフォーマンス ★★
一押しポイント!拡張性と耐久性
旅行用バッグのメーカー「SOLO-TOURIST」が手がけるボトルホルダー。元々自転車のフレームに取り付けるように設計されていますが、登山用のボトルホルダーとしても活用できます。
背面の3か所のベルクロは取り外しが可能。必要に応じて付け替えて、自由にザックに固定できますよ。またコーディラ糸を高密度に織ったナイロン生地を使用しており、はっ水加工とテフロン加工のW加工を施しています。
拡張性と耐久性の高さが魅力で、自転車も登山も両方趣味という方におすすめです。
WATERFLY(ウォーターフライ)ウエストバッグ ショルダー付き 水筒入れ
固定力 ★
コストパフォーマンス ★★★
一押しポイント!アイデア
防水ソックスやボディバッグをはじめとして、便利な商品を数々リリースしている「WATERFLY」が手がけるボトルホルダー付きボディバッグです。
左右にそれぞれボトルを入れられるアイデア商品となっており、登山のサブバッグとして使用できるほか、アイテムが必要最小限のトレイルランナーにとってはメインバッグになり得ます。
バッグ自体もポケットが豊富で収納性が高く、防水性もあり頑丈。これだけの機能が備わっていながら約2,500円というコストパフォーマンスの高さに驚きです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、登山用ボトルホルダーのメリットと、筆者オススメのモデルをご紹介いたしました。
なるべくストレスフリーに楽しみたい登山。ボトルホルダーを使用すれば、登山中の煩わしさを軽減でき、効率よく休憩できます。また、転倒のリスクや、ボトルを落としてしまうというリスクも減らすことができます。
アイデア商品も多い登山用ボトルホルダー。ぜひ固定するザックや、使用するシーンを想定して、自分に合ったボトルホルダーを導入してみてくださいね。
文・写真(特記以外):土庄雄平
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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