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ディスクグラインダーの選び方

ディスクグラインダーの選び方

ここからはディスクグラインダーを選ぶときにチェックするべきポイントを3つ解説します。

ディスクグラインダーの選び方1. 外径の大きさ

ディスクグラインダーの選び方1. 外径の大きさ

ディスクグラインダーに装着する砥石の大きさは100mm〜180mmまであります。その中でもDIYなどには100mmのものが最適。大きすぎると初心者には取り回ししにくくなってしまいます。

使い慣れている人や大きな素材を使うことが多い人は、砥石の外径の大きいものを使うことで、一度に広範囲の研磨ができるのでおすすめ。

ディスクグラインダーには対応の大きさの砥石しか装着できないので注意して選ぶようにしてください。

ディスクグラインダーの選び方2. 電源の種類

ディスクグラインダーの選び方2. 電源の種類

ディスクグラインダーの電源供給方法は「コードタイプ」と「充電タイプ」の2タイプあります。

使用時間を気にすることなく作業に集中する場合は、コードタイプのディスクグラインダーがおすすめ。コンセントから直接電源を供給するのでパワーも安定しています。しかし作業時にコードが邪魔になる場合もあるので注意が必要です。

作業時に移動することが多かったり、細かな作業をしたりする場合は、充電タイプのディスクグラインダーがおすすめ。コードがない分取り回しがしやすいので作業しやすいのが特徴が、充電残量を気にしながら作業しないといけないのがデメリットです。

ディスクグラインダーの選び方3. 機能

ディスクグラインダーの選び方3. 機能

初心者の人は、事故を防止するための安全装置がいくつかついているディスクグラインダーがおすすめ。

電源スイッチをオンにしたままコードを繋げたり、充電器を装着したりしてしまうことによる誤作動を防ぐことができる機能がついていると安心です。

ディスクグラインダーのサイドにハンドルがついているものだと、操作する手とは反対の手でしっかり押さえることが可能。

砥石の回転数が変えられるディスクグラインダーもいくつかあります。素材や用途に合わせて回転数を設定すると作業しやすくなるのでおすすめですよ。

おすすめのディスクグラインダー10選

おすすめのディスクグラインダー10選

ディスクグラインダーの選び方のポイントは押さえられましたか?

ここからはおすすめのディスクグラインダーを10種類ほどご紹介。おすすめのディスクグラインダーを厳選したのでぜひ参考にしてくださいね。

おすすめのディスクグラインダー1.マキタ ディスクグラインダ18V 100mm GA412DZ

おすすめのディスクグラインダー1.マキタ ディスクグラインダ18V 100mm GA412DZ
画像:楽天市場

日本の電動工具メーカーで有名なマキタ。プロユーザーからの信頼も高い充電式のディスクグラインダーです。

充電式でありながらコード式のディスクグラインダー並みのパワーがあるのが特徴。負荷を察知すると自動で変速してくれる自動変速機能付きです。

ダイヤル変速が付いているので、作業にあわせて5段階に回転数を選ぶことも可能。コンクリートへ切込みを入れたり、木材を切断したり、パワーが必要な作業もスムーズに行えます。

信頼性が高く機能面も充実しているおすすめのディスクグラインダーです。

メーカー:マキタ
砥石外径:100mm
電圧:18V
重量:2.4kg
電源タイプ:バッテリー
値段:20,406円
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おすすめのディスクグラインダー2.マキタ ディスクグラインダAC用 100mm GA4033

おすすめのディスクグラインダー2.マキタ ディスクグラインダAC用 100mm GA4033
画像:Amazon

こちらは同じくマキタのコード式タイプのディスクグラインダー。直接コードで電源を引っ張るのでハイパワーが特徴です。

サイズが小さめなので、軽量で握りやすく持ちやすいため快適な作業が可能。コード式ですがコンパクトで取り回しも楽チン。

コード式を探している人におすすめのディスクグラインダーです。

メーカー:マキタ
砥石外径:100mm
電圧:100V
重量:1.5kg
電源タイプ:コード
値段:11,667円
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おすすめのディスクグラインダー3.HiKOKI 18V コードレスディスクグラインダー G18DSL2(NN)

おすすめのディスクグラインダー3.HiKOKI 18V コードレスディスクグラインダー G18DSL2(NN)
画像:Amazon

プロ用からDIY用まで様々なジャンルの工具を取り扱うHiKOKI(ハイコーキ)のディスクグラインダー。HiKOKIはマキタと人気を二分する評判の高いメーカーです。

重量1.6kg、長さ30.3cmと軽量でコンパクト。さらに、バッテリー式なので使い勝手は抜群のディスクグラインダーです。

電源スイッチをオンにしたままバッテリーを装着しても作動しない再起動防止機能が付いているので、安全面でも安心。扱いやすいおすすめのディスクグラインダーです。

メーカー:HiKOKI(ハイコーキ)
砥石外径:100mm
電圧:18V
重量:2kg
電源タイプ:バッテリー
値段:15,446円
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おすすめのディスクグラインダー4.HiKOKI 電子ディスクグラインダー G10VE

おすすめのディスクグラインダー4.HiKOKI 電子ディスクグラインダー G10VE
画像:Amazon

HiKOKIのコード式でおすすめのディスクグラインダー。延長コードなどを使用してもパワーが低下しにくい設計で安定した作業ができます。

変速ダイヤル機能付きで、用途によって回転数を無段階で調整することが可能。起動時の反動を抑えてくれるソフトスタート機能も搭載されています。また、ハンドルにソフトグリップが採用されているので作業時の負担が軽減されますよ。

コード付きのパワーが好みで延長コードを使用して広範囲で作業をしたい人におすすめのディスクグラインダーです。

メーカー:HiKOKI(ハイコーキ)
砥石外径:100mm
電圧:100V
重量:1.6kg
電源タイプ:コード
値段:18,845円
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おすすめのディスクグラインダー5.BOSCH ディスクグラインダー PWS620-100

おすすめのディスクグラインダー5.BOSCH ディスクグラインダー PWS620-100
画像:Amazon

プロの現場でも使用されているドイツ発のメーカーBOSCHのディスクグラインダー。BOSCHの工具はエルゴノミクス(人と機械の最適化)を研究して開発されているので、握りやすく扱いやすいのが特徴です。

誤作動防止のため、電源を入れるスイッチは2段階に設定。電源を切る時は素早く切れるようにワンタッチ式となっています。安全と作業効率の両方を考えた仕様なのが嬉しいですよね。

使い心地も良く安全面にも考慮されたおすすめのディスクグラインダーです。

メーカー:BOSCH
砥石外径:100mm
電圧:-
重量:1.6kg
電源タイプ:コード
値段:4,882円
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おすすめのディスクグラインダー6.Bosch Professional 100mm ディスクグラインダー [GWS7-100E]

おすすめのディスクグラインダー6.Bosch Professional 100mm ディスクグラインダー [GWS7-100E]
画像:Amazon

手にしっかりフィットして扱いやすいBOSCH プロフェッショナルのディスクグラインダー。プロの使用率も高い、本格的なコード式のディスクグラインダーです。

ギアハウジングが4つの方向に固定できるのが特徴。どんな向きでの作業も快適に使用することができます。持ち手のサイドに電源スイッチが付いているので操作も簡単。万が一のために電源を切りやすい設計なのもポイントです。

手になじむ設計がBOSCHらしい、おすすめのディスクグラインダーです。

メーカー:BOSCH
砥石外径:100mm
電圧:100V
重量:1.5kg
電源タイプ:コード
値段:10,836円
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おすすめのディスクグラインダー7.Bosch Professional 18V コードレスディスクグラインダー X-LOCK スタートキットGWX18V-10SC5J

おすすめのディスクグラインダー7.Bosch Professional 18V コードレスディスクグラインダー X-LOCK スタートキットGWX18V-10SC5J
画像:Amazon

必要なものが全部セットになっているのがBOSCH プロフェッショナルから出ている、こちらのディスクグラインダーのスタートキット。

ディスクグラインダー本体だけでなく、持ち運び用のケース、バッテリー、充電器、ハンドル、アクセサリーセットが付属されています。

それぞれを単品で揃えていくよりリーズナブルなので、コストパフォーマンスの良い充実したセットでおすすめ。

ディスクグラインダーの性能も高いので、購入してすぐに作業したい人におすすめです。

メーカー:BOSCH
砥石外径:125mm
電圧:18V
重量:2.9kg
電源タイプ:バッテリー
値段:54,400円
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おすすめのディスクグラインダー8.高儀 EARTH MAN 変速ディスクグラインダー 100mm DGR-110SCA

おすすめのディスクグラインダー8.高儀 EARTH MAN 変速ディスクグラインダー 100mm DGR-110SCA
画像:Amazon

コアなファンが多い高儀のディスクグラインダー。高儀は必要な機能のみを搭載することでコストパフォーマンスの高い工具をリリースしているメーカーです。

その中でもEARTH MANシリーズは、プロ用だった電動工具を一般家庭用の仕様に合わせて開発しているシリーズになります。

しっかり握ることができるハンドルに、スリムボディ。シンプルな機能と操作性が特徴。初めて電動工具を使うという人におすすめのディスクグラインダーです。

メーカー:高儀
砥石外径:100mm
電圧:100V
重量:1.7kg
電源タイプ:コード
値段:5,581円
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おすすめのディスクグラインダー9.ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) 18Vリチウムイオンコードレス125mmディスクグラインダー BCG720N-XJ

おすすめのディスクグラインダー9.ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) 18Vリチウムイオンコードレス125mmディスクグラインダー BCG720N-XJ
画像:Amazon

アメリカ発の電動工具メーカーブラックアンドデッカーのディスクグラインダー。

DIYの気分を高めてくれるオレンジとブラックが目を引くデザイン。デザイン性の高さからDIYを趣味とする人を中心に人気が上昇中です。

デザインだけでなく使い心地もばっちり。サイドハンドルは3パターンの位置で利用でき両手での作業が可能です。

価格もリーズナブルなので、DIYを趣味にしている人におすすめのディスクグラインダー。

メーカー:ブラックアンドデッカー
砥石外径:125mm
電圧:18V
重量:2.6kg
電源タイプ:バッテリー
値段:22,800円
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おすすめのディスクグラインダー10.パナソニック 充電ディスクグラインダー EZ46A1

おすすめのディスクグラインダー10.パナソニック 充電ディスクグラインダー EZ46A1
画像:Amazon

日本の大手電機メーカー・パナソニックの充電式のディスクグラインダー。コンパクトなサイズなので、天井や狭い場所での作業でも楽に行うことができます。

コンパクトなディスクグラインダーですがハイパワー。バッテリーは18Vでも14.4Vでも使用可能。本体がバッテリーのパワーを自動判断してくれるのが便利です。

防じん、耐水設計なので、素材のくずが舞う場所や屋外での作業でも安心して使用できますよ。

コンパクトでハイパワーなディスクグラインダーを探している人におすすめです。

メーカー:パナソニック
砥石外径:100mm
電圧:18V、14.4V
重量:1.43kg
電源タイプ:バッテリー
値段:17,062円
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】池野誠

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旅行、デジタルガジェット、釣りが趣味のノマドワーカー、ドローン講師。各地の観光情報、空撮や360度カメラなどを活用した美しい映像を発信していきたいです。最近はDIYも始めました。

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